グランツーリスモWiki

『グランツーリスモ7』のトレーラーに「ディープ・フォレスト」が隠されていた

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
だれでも歓迎! 編集
出典: GT Planet

先日公開された『グランツーリスモ7』のトレイラーは、新しいクルマの紹介だけにとどまらず、少なくとも新たなコースが判明した。『ディープフォレスト・レースウェイ』だ。

ディープフォレスト・レースウェイは、1997年に発売された『グランツーリスモ』第1作目のオリジナルコースのひとつで、ファンの間でも根強い人気を誇っている。ディープフォレスト は『GT SPORT』を除くほとんどのシリーズ収録されていて、シリーズの生みの親である山内一典氏自身もお気に入りのコースのひとつだ。

1080iの解像度が最先端だった時代に作られたサーキットを、現代の4Kゲームに使い回すのは流石に無理と判断されたようで、トライアルマウンテン、ハイスピードリング、ミッドフィールドレースウェイ、アプリコットヒル、グランバレーなどのオリジナルコースは『GT SPORT』に一つも登場しなかった。


しかし、2020年6月に公開された『GT7』の初公開トレーラーでは、トライアルマウンテンが回収され復活。さらに、今年公開された発売日発表トレーラーでは、ハイスピードリンクが若干の変更を加えて再登場したことで、他のオリジナルコースの復活に期待が寄せられていた。


トレーラーのディープフォレストの存在は、本当に僅かに仄めかす程度だ。

山内氏が車文化について語っている「スタートライン・ビハインド・ザ・シーンズ」(Starting Line - Behind the Scenes)と題されたこの映像では、画面に色とりどりの線がチラチラ見えるが、これは単なる飾りではないようだ。

いくつかの線を回転させたり、反転させたりする必要があるが、ディープフォレストのアウトラインがかなりはっきりと描かれているのが、おわかりいただけただろう。読者諸君にも分かりやすいよう、まとめておいた。

このイースターエッグ(隠しネタ)は、『グランツーリスモ7』にも「ディープフォレスト」が登場することを意味していると思われる。

しかし、画面に登場する線は「ディープフォレスト」と一致するものだけではない。映像の最後には3種類のラインが重なっており、まだ他にも種類があることを示唆しているのだ。更に、画面の中を飛び交うラインの中には、他のオリジナルコースに似たものもある。


翻訳記事一覧へ戻る。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
記事メニュー
ウィキ募集バナー