グランツーリスモWiki

Automationのクルマ作りのススメ

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
ここでは、Automation – The Car Company Tycoon Gameでのクルマ作りの参考になるように、
主にキャンペーンモードでプレイする事を考えたクルマ作りのススメを提案する。
文字だらけになるけどよーく読んで欲しい。

まずはコンセプトをはっきりさせよう

これはまず大切。目指すべき市場、誰のためのクルマかを考えてから作ろう。要は『ユーザーがこのクルマを見てどう思うか?』と考えることだ。

例えば、ファミリー向けのクルマなら、車内は広々していて、なるべく安い値段で買えやすく実用性を優れたクルマを作れば良いし、スポーツカーならばパフォーマンスを重視したりすれば良いのは分かるはずだ。
ただ、重要なのは設計している年である。
例えば1960年の市場は、当然、経済的な状況も違うので、2010年の市場の状況とは違う。無論、人々が欲しいクルマの好みも変わっている。場合によっては (特にキャンペーンをプレイしている場合)、なるべくその時の時代の人々から普通に受ける確実な車を作ることをお勧めする。よく売れる事は間違いない。
ここで言う普通に受ける車とは、つまり、ゆーするに変なコンセプトの車は作らない方が良いって事。
やはり車を買う事は家を買うのと同じく人生でも大きなイベントにもなる事なので、例え家でも変な間取りや、変な立地にある家とかには住みたいとは思わないだろう。買う人に『この車なら乗りたい』と思わせるような魅力を作るのだ。

でも、やはりそこで何かこだわりを入れたければ、自分の目指すコンセプトの車と合う実際のクルマを参考にしてみよう。例えば、スポーツセダンが作りたいなら、スカイラインGT–RやBMW M3(E30)、ラリー仕様に仕立てたいならランエボやインプレッサとかを参考にしてみれば良い。色々研究してみよう。

もちろん、時代ごとの市場のニーズに答えた車を用意するのも大切だ。キャンペーンでは戦後から一年経った1946年からスタートするので、手堅く行くのであればまずは手頃な値段で買いやすい大衆向けの車を用意すれば、多くの人々から売れるし、その車信頼性も高ければ会社の信頼性も高まる。
時代が進み復興が進むとやがて人々の暮らしもゆとりが出来てくるので次はパフォーマンスや居住性を高めた車を制作すると良い。高級モデルの投入も検討してみよう。しかし、1970年代からはオイルショックで低燃費・環境性が高い車のニーズが求められる。なんとか凌いで80年代に進むとターボとかの先進技術によるパフォーマンスが重視されて行く流れになるので、ハイパフォーマンスカーの投入でアピールをしたい。バブル景気に合わせた贅沢なコンセプトの車も一台くらい出して良いかも。21世紀を迎える頃になると再び環境性や安全性が重視されるのでそうしたフラッグシップカーを用意していくと売れるはず。2020年までプレイ可能なので、時代の変化に合わせたラインナップを揃えて、うまく経営して欲しい。

ボディを選びましょう

まずは最初は、ボディを選ぼう。一年中たくさんの選択肢があり、あらゆる種類の異なる市場に適合するけど、視野を広げたい場合は、追加のボディ用のModにも手を出すと良い。気に入ったボディが見つかったら、素材選びを始めよう。素材が異なれば浮き沈みも異なる (カーソルを合わせると分かる) ので、自分の車に最も適していると思われるものを選択してみよう。ちなみに、設計年数が経って古くなったボディを選ぶのはあまり良くない。実際の車でも設計年数が古いボディだと、新しい基準の安全基準や素材に対応しずらいので大変になる。それにあまりに古臭い見た目の車だとユーザーの興味も惹かなくなってしまう。ちゃんと時代のニーズに沿ったボディを選ぼう。出来れば設計したボディの設計年数が約4〜5年以内の物を選ぶと良い。
また、同じことがサスペンションにも当てはまる。たとえば、実用性も求められるピックアップトラックとかは、リーフがより多くの重量を快適に保持できるため、デュアル ウィッシュボーンよりもリア リーフ スプリングを取り付けた方がはるかに能力が高くなる。エンジンの配置もボディごとに異なる。すべてのボディがすべてのエンジン配置に対応している訳では無いので注意。これも出したい車のターゲットの市場に合わせていくべきで、ミッドシップレイアウトの車なら、スポーツカーの市場にとっては大きなセールスポイントにもなるはずだし、本格的なオフロードSUVを作りたいなら、4X4で、オフロード走行も適した設計のシャーシにすると良いだろう。やはり自分のクルマのターゲットにしている市場の好みに合わせるべきだろう。
詳しくは別項目(未作成)で。

エンジンを作ろう

ベースラインが決まったら、搭載するエンジンを作ろう。エンジンの種類は、経済的な小型の直列3気筒から大量のガスを大量に消費するV16エンジンまで、色々あるけど、やはりエンジンの好みもクルマの市場によって違うという事。例えば、もし、自分が低燃費のシティーカーを買いたいと思うなら、間違っても7リッターV8エンジンを載せた車を買いたいとは思わないだろう。これは逆も然りで、パフォーマンス性が高いクルマを求めるスポーツカーの市場や、高級車市場ならばパワフルなエンジンを載せていれば多くのユーザーの興味も惹くはずだ。ただ、3000馬力のV16エンジンとかのような極端なコンセプトのエンジンに関心を示す市場は多くない。それらはやはり多くの人々からは“変わったクルマ”とみなされるはずだ。
それでも、さまざまなエンジンレイアウト、パーツ、チューニングを試すことを恐れないで欲しい。それらが車にどのように影響するかを知ることは、非常に良いことなので、まずはサンドボックスで作ったり、作った車を『BeamNG Drive』に出力して運転したりとかで試してみよう。
こちらも別項目(未作成)で解説する。

装飾品を付けよう

最後に仕上げとして、クルマのトリムと、装飾品を付けよう。どうデザインするかは自分のセンスで良いけど、装備品の作業を開始する前に、トリムを終了し、少なくとも車の調整を開始することをお勧めする。
これにより、車両の能力についての良いアイデアが得られるのでよく聞こう。とはいえ、車両のチューニングが異なる場合もよくある。
例えば、ベーシックなグレードの車なら乗り心地を重視するし、スポーティーなグレードの車ならパフォーマンス重視の硬めのサスにするとか。ソフトなサスペンションを備えた車は、ハードなサスペンションにチューニングされた同じ車よりも高級市場に出回る可能性が高くなる。乗り心地が良いからね。そのため、何を目指したいかを理解し、可能性を検討してみよう。そうすれば戦略も考えられるはず。
これも別項目(未作成)で解説する。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
記事メニュー
ウィキ募集バナー