グランツーリスモWiki

三菱 ランサーエボリューション V GSR '98

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

三菱 ランサーエボリューション V GSR '98
メーカー 三菱
英名 Mitsubishi Lancer Evolution V GSR '98
年式 1998
エンジン 4G63
タイプ ノーマルカー
カテゴリー N300
PP(初期値) 475.59
総排気量 1997cc
最高出力 280ps/6500rpm(GT6まで)
311ps/6,500rpm(GT7)
最大トルク 38.00kgfm/3,000rpm(GT6まで)
42.20kgfm/3,500rpm(GT7)
吸気形式 TB
駆動形式 4WD
全長 4350mm
全幅 1770mm
全高 1415mm
車両重量 1360kg
重量バランス 60対40
トランスミッション 5速
登場 グランツーリスモ2
グランツーリスモ2000
グランツーリスモ3:A-Spec
グランツーリスモ コンセプト(NPCのみ)
グランツーリスモ4 プロローグ
グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
グランツーリスモ7
備考 ネタ車としても愛される?大型化された5代目エボ
ランサーエボリューション系列の収録車種一覧

概要


ランサーエボリューションの5代目モデル。GTファンにはダンテライオンと呼ばれた黄色のカラーがお馴染み。キャッチコピーは「V次元の、瞬発力。」

グランツーリスモシリーズではS2000と共にGT2のオープニングに出演したことでも有名だが、海外では何故か「yellow evo meme」としてグランツーリスモ2000共々ネタ扱いされちゃったかわいそうな被害車。

ネタにされた原因は当時流行っていた「音割れポッター」に便乗する形で作られたMirageの音割れ動画が発端と言われている。こいつのせいでこのクルマに対してのグランツーリスモファンからの印象が変わってしまった。

GT7において6代目と共に復活。エボファンならば思う事だろうが、どうせなら3代目と9代目辺りでも良いので他の歴代エボも復活させて欲しかったが。全てのランエボ揃い踏みは無理なんすかね?そんな奴は『アウト・オブ・眼中』だな。 (その後、ver1.35のアプデでIII、ver1.43のアプデでIXが追加されたので、ファンもとりあえずは一安心と言ったところか。)
今作ではエアロパーツにフォグランプカバーの装着やリアガーニッシュの削除があるので、スコーティアホワイトの個体にリバリー機能を使ってサイドミラーやドアノブを黒く塗れば、なんちゃってRS仕様が作れる。軽量化とバラストで車重を調整すれば性能的にもそれらしくなるかも。

ちなみに「レーシングラグーン」のファンなら箱根 DRIFT DANCERSの織田 真学がこの色に近い山吹色のカラーを愛車にしてた事でもお馴染み。こちらはゲーム内では「Evo2000−G」として登場。単なる偶然かもしれないが。

「湾岸ミッドナイト」でもエイジ編に登場した神谷エイジの愛車として登場。エボⅥに乗る弟マキと共に阪神高速環状最速を誇るプライベーターであり、2リッター級の車両であるためお世辞にも高速ステージでのバトル向きではないにもかかわらず、N1上がりのドライバーが操る600馬力のR34を戦意喪失させたり、悪魔のZやブラックバードとも張り合える実力を見せた。

「みっともねえよなァ、他人のクルマ引っ張り出してまで勝ちてえのかよ…」
なお頭文字DでもエボⅤの男、“黒悪”こと会川のクルマとして登場しているが、仲間の“白悪”こと一条が自身のクルマを仕上げたチューニングショップと「有名なプロジェクトDに勝つか引き分ければ金がもらえる」という契約をしてきていた。会川はこれを聞いてやる気を出し、地元にプロジェクトDが到着するなり「コースに慣れてない奴らと一緒に走って事故りたくない」と主張。プラクティスの時間を分けて削減することで、コース習熟を妨害したり、さらにこの時高橋啓介の態度が気に入らなかったとして、一条を通じて啓介がプラクティスを行っている方の車線にこっそりオイルを撒かせた。狙い通り啓介のFDはクラッシュし、足回りに致命的なダメージを負った。
しかも会川はそこにわざとらしく通り掛かり、FDの救助に来たプロジェクトDの面々を煽りまくるという底意地の悪さを発揮。なんとか怒りを堪える彼らの様子を、後で仲間に言いふらして大喜びしている有様で、「あのつんつん頭(啓介)のことはへたれって呼んでやれ」などと完全につけあがっていた嫌な奴。
啓介は岩瀬恭子から借りたRX–7でこいつとバトルするのだが、肝心の実力も「ランエボが泣く」「車両感覚が話にならない」レベルで、道路工事のバリケードで道幅が狭くなっているエリアで啓介に並ばれビビッて減速したことで敗北という、自らがへたれっぷりを見せつける格好となった。
庄司慎吾以上にスポーツマンシップに反する奴と言え、同じランエボチームであるエンペラーの須藤清次もガラの悪そうな連中だったが、彼らはフェアなバトルを行い実力も高く、方向性が大きく異なる。こいつのせいでエボⅤのイメージも傷ついた第二の風評被害を与えた戦犯であり、エンペラーの須藤らと上述のエイジと三菱好きのジャッキー・チェンがこいつらを見たらどう思うか。
ちなみに会川のエボVは見た目こそRSだが、それっぽく仕上げたGSRである。ARCADE STAGEではRSとして扱われているのだが、この影響か標準でリアガーニッシュが装備されているという妙な仕様になっている。

解説


1998年1月に登場。このランサーEvo Vは、WRC仕様に対応するため、従来のランサーよりも一回り大きなクラスのボディを採用した。


1997年から始まったWRCの規制をライバルがフル活用する中、Aカーとして戦い続けることになったランサーにとって、ワイドボディの導入は必然だった。エンジンの最大トルクは44kgfmに向上し、フロントデフにはヘリカルLSDを採用、サスペンションには倒立式ダンパーを採用するなどの変更が加えられた。

翌年の1999年1月には、さらに進化した「ランエボ VI」が登場。V型との外観上の違いは軽微であったが、内部はロードゴーイングスポーツカーとして徹底的に熟成され、エンジンやサスペンションもさらに洗練されたものとなった。

ゲーム内解説

オーバーフェンダーを装着。トルクアップも果たした5代目ランエボ

I、II、III と続いてきたランエボの歴史が大きく動いたのは1996年8月。 ベースとなるランサーのフルモデルチェンジに伴い、第2世代となるランエボIVが姿を現した。

従来モデルとは左右が反転されて搭載された4G63型ユニットは、ついに280 PSを達成、 最大トルクも36.0kgfmへと向上した。 しかし何より特徴的なのは、 これまでリアデフに採用していた機械式LSDに代わって、 電子制御のAYC (アクティブヨーコントロール) を採用したことだ。

続いてランエボVが登場したのが98年1月。 このランエボVではWRCの規定に適合するために、 ランエボ史上初の3ナンバーボディを手に入れた。

97年から始まったWRカー規定を採用するライバルに対し、 グループAのまま戦うことにこだわったランエボにとって、 ワイドボディは必然の選択だった。 性能面ではエンジンの最大トルクが38.0kgfmへとアップされた他、 フロントデフにヘリカルLSDを採用、足まわりに倒立式ダンパーを備えるなど、 細かな変更、改良が施されている。

翌99年1月には、さらなる進化を果たした ランエボVI が登場する。 Vに対する外観上の変更はわずかだが、 中身はロードゴーイングスポーツとしての熟成が図られ、 エンジンやサスペンションが洗練された。

そんなランエボVIに、 初のアニバーサリーモデルが誕生したのは2000年1月のこと。 WRC史上初の4連覇達成を記念したトミ・マキネンエディションが2,500台限定で登場した。 このモデルは大型のフロントスポイラーや専用の装備が施された他、 サスペンションストロークを見直したり、ステアリングをクイックにするなど、 主にオンロード向けのセッティングが施されたのが特徴。 このモデルをもって、 ランエボは第2世代に幕を閉じたのである。

登場シリーズ


グランツーリスモ2

中古車ディーラーで購入。

グランツーリスモ2000

“黒悪”と“白悪”のせいでこの車しか使えない。ライバルカーとしてはアルテッツァやR34 GT-Rなどが登場する。

グランツーリスモ3: A-Spec

Cr.3,248,000で購入。

グランツーリスモ コンセプト

NPCのみ。

グランツーリスモ4 プロローグ

レッスン#26クリアで使用可能。

グランツーリスモ4

中古車ディーラーで購入。

グランツーリスモ(PSP)


グランツーリスモ5

価格はCr.3,248,000×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)

グランツーリスモ6

Cr.3,248,000で購入。何故かプレミアムカー相当に格上げされた。この謎の優遇、開発スタッフにエボVが好きな人がいるのだろうか?もしくはまた“白悪”に脅された…訳では無いようだが?

グランツーリスモ7

中古車ディーラーでCr.7,660,000(走行距離35,441Km)で購入。価格は状態により多少前後する。
ちょっと値上げしているがやはりこのクルマも現実の古い日本製スポーツカーの値段高騰の影響を受けてしまっただろうか。
ゲームを始めるとチュートリアルでコンパクトカーを買わされるのだが、この時中古車ディーラーに並んでいる。いるという事はやはり…?
デラックスエディションの特典や早期購入特典のゲーム内クレジットがあればついでに購入可能。
ここを逃すとラインナップが通常の物になり、いつ来るか分からない次回の入荷まで待つ必要があるので、欲しい人は買っておこう。


コメント

  • このカラーはなんとなくグランツーリスモ2000よりもレーシングラグーンの織戸真学の方が強いかな -- (名無しさん) 2022-03-19 15:10:25
  • グランツーリスモ2000、エボVの男(黒悪)…どっちもネタにされがちで可愛そうだな……。 -- (名無しさん) 2022-05-19 05:09:49
  • エボVの男の声優さんは『FF10』のジェクトや『機動戦士ガンダムMSイグルー』のデメジール・ソンネン、『三国志〜The three kingdoms〜』の張飛の声とかやってんだけどね。 -- (名無しさん) 2022-05-21 00:27:40
  • えっソンネンと同じ声優さんなのか -- (名無しさん) 2022-09-12 11:53:26
  • エボVのカラーは大体黄色で写真に載ってる。(他も見たい) -- (名無しさん) 2023-11-03 13:28:06
  • ↑↑ミナミの帝王でも顔出し出演してるよ。 -- (名無しさん) 2024-03-23 04:59:48
  • 280馬力規制時代の車種が今作では軒並み300馬力前後になってるあたり、やっぱりカタログスペック280馬力なんて嘘だったんだろうな…(ダイナモで測ると大体が300馬力を超えてたらしい) -- (名無しさん) 2024-10-22 10:27:52
  • 神谷エイジというまともな乗り手に乗ってもらってるからまだ救われてる方な気がする、本当に可哀想なのはエボ6よ -- (名無しさん) 2024-10-23 19:24:44
名前:
コメント:

すべてのコメントを見る

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
記事メニュー
ウィキ募集バナー