アウディ TT クーペ 1.8T クワトロ '00 | ||
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メーカー | アウディ | |
---|---|---|
英名 | Audi TT Coupe 1.8T quattro '00 | |
年式 | 2000 | |
エンジン | APX | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N200 | |
PP(初期値) | 407 | |
総排気量 | 1,781cc | |
最高出力 | 225PS/5,900rpm | |
最大トルク | 28.6kgfm/2,200-5,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 6.22kg/PS | |
駆動形式 | 4WD(35:65) | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,041mm | |
全幅 | 1,764mm | |
全高 | 1,345mm | |
車両重量 | 1,395kg | |
重量バランス | 55対45 | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモ2 グランツーリスモ3:A-Spec グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | 四輪駆動システム「クワトロ」を搭載し、高い走行性能を誇る。 |
概要
四輪駆動システム「クワトロ」を搭載し、高い走行性能を誇る。デザインは、円を基調とした斬新なスタイルで、当時のアウディのイメージを一新した。
しかしながらそのスタイルが故に風が巻き込み強烈なリアリフトを生んだ。その結果横転事故が相次ぎ、リコールでリアスポイラーの装着を行ったほど。
なおデザイナーはこのリアスポイラーを「スタイルが崩れるので認められない」「事故はスピードを出しすぎたドライバーのせいだ」と頑なに批判していたというのは有名なお話。
しかしながらそのスタイルが故に風が巻き込み強烈なリアリフトを生んだ。その結果横転事故が相次ぎ、リコールでリアスポイラーの装着を行ったほど。
なおデザイナーはこのリアスポイラーを「スタイルが崩れるので認められない」「事故はスピードを出しすぎたドライバーのせいだ」と頑なに批判していたというのは有名なお話。
収録モデルは1.8ターボだが、ゴルフ等と共通の狭角V6の3.2Lエンジンを搭載した3.2Quattroも存在する。
こちらはバッテリーの位置がトランクに行っていたり、フロントブレーキをRS4から移植するなど、後のTTSを彷彿とさせるメーカーチューニングが施されている。
こちらはバッテリーの位置がトランクに行っていたり、フロントブレーキをRS4から移植するなど、後のTTSを彷彿とさせるメーカーチューニングが施されている。
解説
エンジンは、1.8リットルの直列4気筒DOHC20バルブターボで、最高出力は225PS、最大トルクは28.6kgfmというハイチューンである。ターボの過給圧は1.1バールに設定され、低速から高速までトルクフルな加速を実現する。駆動形式は、アウディの伝統である四輪駆動システム「クワトロ」を採用している。トランスミッションは、6速マニュアルのみで、シフトフィールはコリコリとした感触である。サスペンションは、前後ともにダブルウィッシュボーン式で、ハンドリングは安定感が高い。ただし、足回りは硬めにセッティングされており、乗り心地は悪いという評価もある。デザインは、1995年のフランクフルトモーターショーで発表されたコンセプトカーをほぼそのまま市販化したものである。円を基調としたスタイルは、バウハウスの影響を受けたと言われており、当時のアウディのイメージを一新した。特に、丸いルーフラインやプリケツなリアエンドは、初代TTのアイコニックなデザインとなっている。内装も、円形のエアコン吹き出し口やメーター類など、外装との一体感が高い。シートは、レザーとアルカンターラのコンビ仕様で、ホールド性が良い。
登場シリーズ
グランツーリスモ2
グランツーリスモ3: A-Spec
グランツーリスモ4
アウディのディーラーで、Cr.4,770,000で購入。
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
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