日産 シルビア ヴァリエッタ (S15) '00 | ||
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メーカー | 日産 | |
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英名 | Nissan SILVIA Varietta (S15) '00 | |
年式 | 2000 | |
エンジン | SR20DE | |
タイプ | ロードカー オープンカー | |
カテゴリー | N200 | |
PP(初期値) | 371 | |
総排気量 | 1,998cc | |
最高出力 | 165PS/6,400rpm | |
最大トルク | 19.6kgfm/4,800rpm | |
パワーウエイトレシオ | 8.06kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,445mm | |
全幅 | 1,695mm | |
全高 | 1,285mm | |
車両重量 | 1,330kg | |
重量バランス | 54対46 | |
トランスミッション | 5速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモ3:A-Spec グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | シルビアベースのコンバーチブルモデル。 |
概要


S15型シルビアが2000年7月に一部改良を施した際、同時に追加されたS13型コンバーチブル以来のオープンモデル。国内初となる電動式メタルルーフを装備しており、その影響で重量は通常型より100kgほど増加している。
解説
ヴァリエッタの特徴はなんと言ってもオープンカー化されていること。生産はBe-1などのパイクカーシリーズも担当したことでおなじみ、高田産業による。企画自体はオーテックジャパンと高田産業の共同で進められた。
屋根はよくある幌式ではなく、メルセデス・ベンツのSLKで一躍有名になったメタルルーフの電動格納式で、国内メーカーでは初めての生産事例となった。そのため屋根を閉じれば、通常のクーペと変わらない耐候性・快適性を備えている。その他にも隠れた特徴として、オープンカーながら2+2シーターになっており、4人乗りが可能という点。当然ながら後部座席は非常に狭いため大人が乗るには辛いものがあり、ほぼアリバイとして設けられただけの座席だが…。
また、オープン化の影響により剛性もやや落ち、前述のように車重も増えている。この影響でハンドリング特性がマイルドになっているが、やはりパワー不足なのは否めない。オープンカーの開放感も相まって、スポーツカーというよりは、景色を楽しむドライブに特化した車と言った所だ。
登場シリーズ
グランツーリスモ3: A-Spec
グランツーリスモ4
中古車 90年代後半で購入可能。
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
コメント
- 長谷見昌弘が引退セレモニーの時に乗ってた車 -- (名無しさん) 2024-08-27 17:07:29