フォード マスタング SVT コブラ R '00 | ||
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メーカー | フォード | |
---|---|---|
英名 | Ford Mustang SVT Cobra R '00 | |
年式 | 2000 | |
エンジン | Modular V8 DOHC | |
タイプ | ロードカー 2ドアスポーツクーぺ | |
カテゴリー | --- | |
PP(初期値) | 476 | |
総排気量 | 5,409cc | |
最高出力 | 371ps/5,600rpm | |
最大トルク | 53.0kgfm/4,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 4.388kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,661mm | |
全幅 | 1,857mm | |
全高 | 1,326mm | |
車両重量 | 1,628kg | |
重量バランス | 57対43 | |
トランスミッション | 6速 | |
登場 | グランツーリスモ3:A-Spec グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | あれば記入 |
概要
2000年にマイナーチェンジを施した際にフロント部分、ヘッドライトなどが変更されたマスタングは、1998年式と比較するとリアウィングが大型化されている。
搭載されたエンジンは通常グレードが3.9LのV型6気筒OHVエンジン、スポーツグレードが4.6LのV型8気筒SOHCエンジンという構成を継承していた。
詳しい解説は 1998年式 を参照。
搭載されたエンジンは通常グレードが3.9LのV型6気筒OHVエンジン、スポーツグレードが4.6LのV型8気筒SOHCエンジンという構成を継承していた。
詳しい解説は 1998年式 を参照。
ゲーム内解説(GTPSPより)
SVTとは、フォードの職人集団とでもいうべき組織の名前だ。90年代の半ば以降、ハイパフォーマンスを謳ったフォードのコンセプトモデルは、ほとんどがここで生まれた。そんなSVTが作り上げた最強のマスタングが、コブラRだ。このモデルは1993年に106台、95年に250台、さらに2000年に300台が限定発売されただけである。
1994年にフルモデルチェンジしたマスタングをベースとしたコブラRは、95年にリリースされ、規定台数をまたたく間に売り切って生産を終えた。しかしベースモデルのコブラのシャシーが後輪独立懸架に進化したため、2000年に復活。新型シャシーをベースとしたコブラRは当然先代モデルを上回るトータルパフォーマンスを持ち、特別コアなマスタングマニア300人の元へと送り出されていった。
コブラRの生産台数の少なさは、そのまま製造コストが極めて高価であることを意味した。実際コブラRの構成パーツは、どのモデルもスペシャル品の集まりだ。
2000年型のコブラRに積まれたのはスタンダード・マスタングの4.6L・SOHCでもDOHC4バルブでもない、オールアルミ5.4L・DOHC4バルブのV8で、その最高出力は390 PSに達していた。当然このパワーを受け止めるシャシーやサスペンションもスペシャルで、公道を走れる市販レーサーといっても過言ではなかった。
コブラRはスタンダードGTが2万ドル、コブラが2万8000ドル程度だったのに対し、なんと5万4000ドル(*1)だった。しかしエンジンから足まわりまですべてが熟練職人の手でチューニングされることを思えば、この価格は決して法外ではなかったのである。
登場シリーズ
グランツーリスモ3:A-Spec
Cr.3,115,000で購入。
カタログスペックは390psだが、実際は371ps(慣らし運転完了時)。
意外にもダウンフォースは調整不可。
カタログスペックは390psだが、実際は371ps(慣らし運転完了時)。
意外にもダウンフォースは調整不可。
グランツーリスモ4
中古車 90年代後半で購入可能。
ノーマルではダウンフォースが調整できないが、カスタムリヤウィングを装着すればできるようになる。
ノーマルではダウンフォースが調整できないが、カスタムリヤウィングを装着すればできるようになる。