スバル クスコ DUNLOP インプレッサ '08 | ||
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メーカー | スバル | |
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英名 | Subaru Cusco DUNLOP Impreza '08 | |
年式 | 2008 | |
エンジン | エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい) | |
タイプ | レーシングカー SUPER GT-GT300 | |
カテゴリー | 推定Gr.3か4 | |
PP(初期値) | XXXX | |
総排気量 | X,XXXcc | |
最高出力 | XXXPS/X,XXXrpm | |
最大トルク | XXXkgfm/X,XXXrpm | |
パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | X,XXXmm | |
全幅 | X,XXXmm | |
全高 | X,XXXmm | |
車両重量 | X,XXXkg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | X速 | |
登場 | グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | 2008年のスーパーGT第4戦セパンでAWD車として、 GT300史上初の優勝 |
概要
2006年の後半、クスコレーシングは新しいマシンを投入した。それは、従来のスバル・インプレッサを、4WD(四輪駆動)からFR(後輪駆動)へと改造したものではなく、シンメトリカルなトランスアクスル型の四輪駆動システムを採用したものであった。これが登場した瞬間、何か不思議な予感がしたものだ。
この新しいインプレッサは、EJ20型水平対向ターボエンジンを搭載しており、そのパワーはプロペラシャフトを通じてギアボックスに伝えられ、センターディファレンシャルが前後のディファレンシャル間での駆動力配分を調整していた。これにより、最大限のトラクションが確保されていた。レースカーに部品や重量を追加することは一般的にはマイナスとなることが多い。しかし、クスコレーシングは、その追加された質量を軽減するために、ボディを可能な限り軽量化することで、バランスを取ることに成功した。
2007年、チームは山野哲也という、GT300クラスで三年連続して支配的な成績を収めていたドライバーを迎え入れ、彼にこの新しいマシンをテストさせ、レースで操縦させることにした。雨の中で、山野は四輪駆動によるトラクションを最大限に活かし、圧倒的なスピードを見せつけた。乾いた路面でも、彼のスピードはまた違った輝きを放っていた。
そして、2008年には、山野と共に佐々木孝太がチームに加わり、シーズンの最後の二レースではカルロ・ヴァン・ダムも一緒に戦った。この頃には、クスコ・ダンロップ・スバル・インプレッサは多くの改良を受けており、リアセクションの軽量化や剛性の向上がその成果となって現れていた。セパンの第4戦では、ポールポジションからスタートし、AWD車としてGT300史上初の優勝を成し遂げた。その後も、ポールポジションをさらに二回獲得し、二回の3位フィニッシュを果たしたが、初のチャンピオンには届かなかった。
しかし、2009年、クスコレーシングはシリーズへの参戦を見送ることになった。それでも、熱心なファンたちは、彼らの再登場を心待ちにしている。時間の流れが、その再びを待つ熱気を一層強くさせているような気がする。
解説
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登場シリーズ
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
コメント
- 08年式gt500がGr.2扱いなのを見ると、こいつがGT7に来るとしたらGr.3になるんかな。もしそうだとしたらBoP大変そう。 -- (名無しさん) 2025-01-09 23:52:31
- ↑4WDなのでGr.4かカテゴリー無しになると思います -- (名無しさん) 2025-01-10 00:18:09