マツダ デミオ XD Touring '15 | ||
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メーカー | マツダ | |
---|---|---|
英名 | Mazda Demio XD Touring '15 | |
年式 | 2015 | |
エンジン | S5-DPTS-Demio | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N100 | |
PP(初期値) | 322.99 | |
総排気量 | 1,498cc | |
最高出力 | 105PS/4000rpm | |
最大トルク | 22.4kgfm/1,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 10.28kg/PS | |
駆動形式 | FF | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,060mm | |
全幅 | 1,695mm | |
全高 | 1,500mm | |
車両重量 | 1,080kg | |
重量バランス | 68対32 | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | 現在のMAZDA2にあたるモデル |
概要
4代目となったデミオ。初代や2代目の妙なボックスカー路線ではなく、3代目のような普通のコンパクト路線を踏襲。
先代ではエンジンしかSKYACTIV TECHNOLOGYを導入できなかったものの、フルモデルチェンジに合わせ1.3Lガソリンエンジン以外のほぼすべてがまとめて新設計になった。
成立しないと言われていた1.5Lディーゼルターボ「SKYACTIV-D」をひっさげハイブリッド抜きでJC08モード燃費30km/Lを達成したバケモノ。
フィットと同様に、レースでもスーパー耐久にも出場していたので、走りも馬鹿にできない。
先代ではエンジンしかSKYACTIV TECHNOLOGYを導入できなかったものの、フルモデルチェンジに合わせ1.3Lガソリンエンジン以外のほぼすべてがまとめて新設計になった。
成立しないと言われていた1.5Lディーゼルターボ「SKYACTIV-D」をひっさげハイブリッド抜きでJC08モード燃費30km/Lを達成したバケモノ。
フィットと同様に、レースでもスーパー耐久にも出場していたので、走りも馬鹿にできない。
ちなみにホイールベースが拡張されたのだが、室内空間自体は先代と全く変わっていないというのは語り草の一つ。というのもFF車ではタイヤハウスに押されてペダルが左に寄ってしまうという弱点があり、アルファのMiToなんかは「ブレーキペダルがハンドル軸辺りに来る、左足で踏めというのか」というお叱りが来るレベルになっている。
他にもゴルフ7辺りも「左ハンドルを選ばないと足元が窮屈」なんて言われる。
そのためマツダは「タイヤを逃がす」ためだけにホイールベースを延長し、ペダルをFR車同等の位置に設置することに成功している。そのためか普通のFFに慣れている人々からは「逆にペダルが右過ぎじゃない?」と言われる事もあるが、左足をフットレストに置き、同じぐらい右足を広げると自然にアクセルペダルの上に来るぐらいにはなっている。
…まあ股を開いて乗るというのに違和感が無いかと言われると微妙なんだけど。
他にもゴルフ7辺りも「左ハンドルを選ばないと足元が窮屈」なんて言われる。
そのためマツダは「タイヤを逃がす」ためだけにホイールベースを延長し、ペダルをFR車同等の位置に設置することに成功している。そのためか普通のFFに慣れている人々からは「逆にペダルが右過ぎじゃない?」と言われる事もあるが、左足をフットレストに置き、同じぐらい右足を広げると自然にアクセルペダルの上に来るぐらいにはなっている。
…まあ股を開いて乗るというのに違和感が無いかと言われると微妙なんだけど。
なお、2019年9月12日から販売される一部改良モデルから日本国内向け専用のペットネームを廃止し、車名を日本国外向けと同じく「MAZDA2」に統一している。https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2019/201907/190718a.html
2024年を持ってSKYACTIV-Dのみ生産終了となった。1.5Lディーゼルを搭載しているのが本車のみなため、今後の年次改良に伴う排ガス検査への投資額が嵩んでしまうというのが理由。
解説
2014年に4代目にフルモデルチェンジしたマツダのエントリーモデルにあたるコンパクトハッチバック。
CX-5からはじまるスカイアクティブ技術とデザインテーマ「魂動 」が全面的に採用されている。マツダがこだわる「人馬一体」な運動性能や、安全優先のヒューマンインターフェイスなどが特徴。エンジンは1.3Lガソリンと1.5Lディーゼル。いずれもマツダ独自のスカイアクティブ技術が採用された先進のユニットになる。ディーゼル搭載モデルは2.5Lガソリンエンジン車並みの最大トルク250N・m(ATモデル、MTモデルはミッションがパワーに耐えられないという理由でトルクを落とされている)を発生し、MT車ではトップクラス(ハイブリッド車と軽自動車は除く)のJC08モード燃費30km/Lを達成している。駆動方式は全グレードで2WDと4WDを選択できる。MTは当初ガソリンが5速、ディーゼルが6速だったが、後のマイナーチェンジで両者6MTへと統一された。
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
ブランドセントラルでCr.1,950,000で購入可能。
グランツーリスモ7
ブランドセントラルでCr.1,950,000で購入可能。
ゲームの最序盤では中古車屋のアンディから「まずは日本のコンパクトカーを買うといい」と、言われ、フィット、アクア、デミオのどれか1台を購入することになる。選択肢は他にもあるように見えるが、初回特典が無い限り初期資金で買えるのはどう足掻いてもこの3台。ん? つまりこれって…… 。
ゲームの最序盤では中古車屋のアンディから「まずは日本のコンパクトカーを買うといい」と、言われ、フィット、アクア、デミオのどれか1台を購入することになる。選択肢は他にもあるように見えるが、初回特典が無い限り初期資金で買えるのはどう足掻いてもこの3台。ん? つまりこれって…… 。
ちなみにこの3台、もとい御三家の中では一番安いがPPは一番低い。しかし3台中唯一の純正ターボ車のためチューニングすると最もパワーが伸びる。その戦闘力たるや腕前次第で終盤、極めればエンディングすらも勝ち抜けるほど。
実はこの3台を中古車として購入できるのは3台とも2010年以降に誕生したためにこの機会だけだったりする。

Ver.1.56にて、御三家の中ではいち早くエンジンスワップに対応した。
スワップ対応となるエンジンは恐ろしいことにランエボGr.Bに搭載されるエンジン。スワップしただけでも529psが保証され、タービン交換をすれば800psに上昇する。
ラリー用の4B11ということもあって相当なスペックを得られるが、ランエボと違いFFという駆動方式は据え置きのため低速での空転がかなり強く、闇雲にパワーだけを上げたりセッティングをしっかりまとめないと6速でも猛烈にホイルスピンする。そのためトルクステアやアクセルオンでのアンダーステアが激しく、旋回性能の悪化は避けられない。しかし、ひとたび空転がおさまれば持ち前のパワーをフルに発揮し、最高速は350km/hを優に超えるモンスターマシンに早変わり。さらにはスリップストリームを活用してしまえば、400km/hオーバーすら達成してしまうとてつもない性能を見せる。また、トラクションのかかりやすい高速コーナーであれば持ち前のパワーを存分に活かせる。そのためフロントタイヤのトラクションをきちんとかけられるように足回りやデファレンシャル、ダウンフォースのセットアップを整えてやる事が速く走るキモとなる。
だが、800馬力にも及ぶハイパワーを活かしてあえて外装を純正にして大暴れするのもアリだ。若葉マークを付けたり「わ」ナンバーを付けレンタカー仕様にして格上車種を直線でぶっちぎる、そんな楽しみ方ができるのも本車の特権である。
スワップ対応となるエンジンは恐ろしいことにランエボGr.Bに搭載されるエンジン。スワップしただけでも529psが保証され、タービン交換をすれば800psに上昇する。
ラリー用の4B11ということもあって相当なスペックを得られるが、ランエボと違いFFという駆動方式は据え置きのため低速での空転がかなり強く、闇雲にパワーだけを上げたりセッティングをしっかりまとめないと6速でも猛烈にホイルスピンする。そのためトルクステアやアクセルオンでのアンダーステアが激しく、旋回性能の悪化は避けられない。しかし、ひとたび空転がおさまれば持ち前のパワーをフルに発揮し、最高速は350km/hを優に超えるモンスターマシンに早変わり。さらにはスリップストリームを活用してしまえば、400km/hオーバーすら達成してしまうとてつもない性能を見せる。また、トラクションのかかりやすい高速コーナーであれば持ち前のパワーを存分に活かせる。そのためフロントタイヤのトラクションをきちんとかけられるように足回りやデファレンシャル、ダウンフォースのセットアップを整えてやる事が速く走るキモとなる。
だが、800馬力にも及ぶハイパワーを活かしてあえて外装を純正にして大暴れするのもアリだ。若葉マークを付けたり「わ」ナンバーを付けレンタカー仕様にして格上車種を直線でぶっちぎる、そんな楽しみ方ができるのも本車の特権である。
ZC33Sスイスポも同時に800psのエンジンスワップに対応したが、スイスポとは違いゲーム開始時に必ず入手できる事は大きなアドバンテージ。デミオもノーマルエンジンでもかなり伸び代があるが、その先に変態やアドレナリン中毒者向けのエンジンスワップも用意されているという、御三家の中ではイチバンの優遇っぷり。…アクア、フィットが不憫でならない。
コメント
- 初期の3台の中では一番PPが低いが、フルチューンすればメニューブックNo.36 ワールドツーリングカー 700まではクリア可能 -- (名無しさん) 2024-02-13 15:27:50
- ↑充分にエンディングも見れるよ -- (名無しさん) 2024-02-14 01:01:15
- リッター30キロではあるけどミッションを小さくしてATモデルよりも10kgほど車重が軽いから燃費測る時の路面抵抗が1段軽いっていうカラクリなんよね。同じボディのCX3は1.5リッターディーゼルで270nmに耐えれる上位のミッションを積んでるんだからカタログ燃費に振らないで欲しかった -- (名無しさん) 2024-08-31 20:36:25
- グランツってなんだかんだデミオに縁があるな -- (名無しさん) 2024-11-06 14:58:48
- フルチューンしたらヘタなスポーツカーより速い -- (名無しさん) 2025-02-01 21:19:45
- ↑pp550はスワップ無しならコイツが最強だと思ってる。軽量化3でおよそ800キロ、フルチューンのパワーは平凡だがディーゼルなのでトルクが厚い。加えてナイトロの出力補正が100%なので、立ち上がり加速は普通にターボ四駆をちぎれる -- (名無しさん) 2025-02-06 06:50:36