フォードGT Race Car '18 | ||
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メーカー | フォード | |
---|---|---|
英名 | Ford GT Race Car '18 | |
年式 | 2018 | |
エンジン | V6-Ford-GT-Race-'18 | |
タイプ | レーシングカー ミッドシップ | |
カテゴリー | Gr.3 | |
PP(初期値) | 722.93 | |
総排気量 | 3,500cc | |
最高出力 | 535PS/6,500rpm | |
最大トルク | 62.4kgfm/4,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 2.24kg/PS | |
吸気形式 | TB | |
駆動形式 | MR | |
全長 | 4,763mm | |
全幅 | 2,045mm | |
全高 | 2,710mm | |
車両重量 | 1,200kg | |
重量バランス | 43対57 | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモ7 | |
備考 | 2代目フォードGTのベースとなった LM-GTE規程のレーシングカー |
概要
フォードGT Race Car '18(またはフォードGT LM GTE-Pro)は、フォードが2016年のWEC世界耐久選手権とル・マン24時間レース用に開発したレースカーである。インディカーやNASCARでも知られるアメリカの名門レーシングチームのチップ・ガナッシ・レーシングと共同で開発された。
普通、ロードカーがあってソレをもとにレースカーを制作するが、この車では逆転し「レースカーを先に制作し、車検的にNGな部分を改造する」という形でロードカーを制作している。
普通、ロードカーがあってソレをもとにレースカーを制作するが、この車では逆転し「レースカーを先に制作し、車検的にNGな部分を改造する」という形でロードカーを制作している。
先祖であるGT40の1-2-3独占勝利から50年後にクラス優勝を果たしたりと数々の活躍を見せたが、2019年限りで耐久レースから撤退してしまった。
解説
2015年6月12日、ル・マンにおいて、フォードが2016年のル・マン24時間レースに復帰し、フォード・チップ・ガナッシ・レーシング(Ford Chip Ganassi Racing)としてLM仕様のフォードGT LM GTE-Proで活動する4台のファクトリーサポートを行うことが発表された。フォード・チップ・ガナッシ・レーシング車はIMSA ウェザーテック・スポーツカーチャンピオンシップとFIA世界耐久選手権の両方に参加、同車は1月30日~31日に開催された2016年デイトナ24時間レースでデビューし、クラス7位と9位でフィニッシュした。
2016年6月19日にはフォード・チップ・ガナッシ・レーシングの68号車がル・マン24時間レースのLM GTE-Proクラスで優勝した。この勝利は、1966年にフォードがGT40で1~3位の表彰台を独占してからちょうど50年後の出来事であった。続く2016年の富士6時間耐久レースと上海6時間耐久レースでは67号車が両レース優勝、66号車が両レース2位でフォードがいずれも1位と2位を獲得しているが、2019年末を持ってフォードは耐久レースから撤退。プライベーターへの供給の噂もあったが、実現せずにフォードGTは再びサーキットから姿を消した。
ゲーム内解説
2015年に発表されたリメイク版フォード GTの第2世代は、先代よりもはるかにスピードを意識したモデルとして作られていた。
徹底的に空力を意識したスタイリングデザインと、 それを可能にしたコンパクトなV6ツインターボエンジンの搭載。 0-60mph(100km/h)は3.0秒、 最高速度348km/hという欧州勢に負けないパフォーマンス。
当然ながらレースの世界でも活躍。 アメリカの名門チップ・ガナッシ レーシングが、 フォードのワークスチームとして、2016年からFIA世界耐久選手権 (WEC) や米国のIMSAなどいくつかのシリーズで戦った。
WECでは2016年のル・マン24時間レースをはじめ何度か勝ち星を挙げているが、とりわけ強かったのはIMSAシリーズ。
2016年には3勝、2017年には2勝、2018年に5勝、そしてワークス参戦最後の年となった2019年に3勝をマークしている。
ちなみに2018年には開幕のデイトナ24時間レースで優勝した他、 上位フィニッシュを繰り返し、 GT-LMクラスのマニファクチャラーズ・チャンピオンをフォードにもたらす大活躍を収めた。
登場シリーズ
グランツーリスモ7
ブランドセントラルにてCr.100,000,000で購入。
本来この車はGr.3の元となったFIA GT3の車両ではなく『 LM-GTE 』という別のGTカテゴリーの車だったりする。
ところが、同じ規定で作られたポルシェ 911 RSRはCr.45,000,000と本車の方がお値段が高くなっている。IMSAのチャンピオンマシンであるからだろうか。
本来この車はGr.3の元となったFIA GT3の車両ではなく『 LM-GTE 』という別のGTカテゴリーの車だったりする。
ところが、同じ規定で作られたポルシェ 911 RSRはCr.45,000,000と本車の方がお値段が高くなっている。IMSAのチャンピオンマシンであるからだろうか。
コメント
- ターボってあんまアメ車感ないよな…… -- (名無しさん) 2025-03-05 09:28:20
- デイトナのサーキットエクスペリエンス曲がらなすぎてウザい -- (名無しさん) 2025-03-24 12:24:12
- かっこよすぎで曲がるし速い -- (名無しさん) 2025-03-29 12:24:27