AFEELA Prototype 2024 | ||
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メーカー | アフィーラ | |
---|---|---|
英名 | AFEELA Prototype 2024 | |
年式 | 2024 | |
エンジン | EV-AFEELA-Protytype | |
タイプ | ロードカー 電気自動車 | |
カテゴリー | --- | |
PP(初期値) | 546.75 | |
総排気量 | - cc | |
最高出力 | 489PS(ゲーム内での表記なし)/- rpm | |
最大トルク | - kgfm/- rpm | |
パワーウエイトレシオ | - kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | EV | |
全長 | 4,915mm | |
全幅 | 1,900mm | |
全高 | 1,460mm | |
車両重量 | 2350kg(ゲーム内での表記なし) | |
重量バランス | 53対47 | |
トランスミッション | CVT | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモ7 | |
備考 | ソニーとホンダのタッグが生み出した新時代の電気自動車 チューニングは不可能だが、ホイールやナンバープレートは交換可能 |
概要
ソニーとホンダの合弁会社であるソニー・ホンダモビリティで開発中のアフィーラの2024年時点でのプロトタイプ。
車内外に45個のカメラやセンサーを装備するほか、毎秒800兆回の演算能力を持つクアルコムの「Snapdragon Digital Chassis」を制御装置として搭載。
また、ソニーが出資するアメリカのEpic Gamesとの共同開発により、車内でゲームをプレイすることも可能になっている。一つのエンターテイメント空間としての役割も果たすというコンセプトは、ウォークマンやPlayStationといった多くのエンターテイメント機器を生み出したソニーの十八番といえるだろう。
北米のホンダ工場で生産され2025年より先行販売を、2026年春より北米でデリバリーを開始する予定となっている。日本では同年後半以降よりデリバリーが始まる予定である。
車内外に45個のカメラやセンサーを装備するほか、毎秒800兆回の演算能力を持つクアルコムの「Snapdragon Digital Chassis」を制御装置として搭載。
また、ソニーが出資するアメリカのEpic Gamesとの共同開発により、車内でゲームをプレイすることも可能になっている。一つのエンターテイメント空間としての役割も果たすというコンセプトは、ウォークマンやPlayStationといった多くのエンターテイメント機器を生み出したソニーの十八番といえるだろう。
北米のホンダ工場で生産され2025年より先行販売を、2026年春より北米でデリバリーを開始する予定となっている。日本では同年後半以降よりデリバリーが始まる予定である。

ちなみに余談だが、EVでは家電屋の参入は特段珍しいものではなく、ソニーのほかにも中国のシャオミやダイソン、Appleも電気自動車の開発を行っていた。シャオミはSU7をデビューさせたが、後者2つは色々あった後に断念しているが。
解説
「多様な知で革新を追求し、人を動かす。」 最先端のテクノロジーを積極的に導入し、新たな移動の喜びを創造し人を突き動かす。こんなパーパスを持って2022年に創業されたソニー・ホンダモビリティ。ソニーとホンダという異質な個性の反応によって誕生したこの若い企業が、2024年初頭のCES®で公開したBEVが、AFEELA(アフィーラ)Prototype 2024だ。
そのエクステリアは、エアロダイナミクスとクリーンさが際立つ端正なハッチバックセダン。ルーフ前端のLiDARを含め、イメージセンサー、レーダーなど数多くのセンシングデバイスを搭載し、これらのセンサーは高精度な情報に基づいた自然な運転支援に寄与している。
人を検知して開くドアにはドアノブすらない。フロントグリルに目をやると、自己表現のツールでもあり、車外とのコミュニケーションを生み出す横長のディスプレイ 「メディアバー」が備わる。
しかしAFEELAは車室空間こそがハイライトだろう。車内には乗員を退屈から解放する数々の仕掛けが満載されているからだ。
乗り込んでまず目を奪われるのが、ダッシュボードを左右に質く長大なディスプレイ。ここには車両情報はもちろん、後席用ディスプレイと併せて多彩なエンタメコンテンツが表示できる。音楽や映画だけではない。センサーが捉えた車両周囲のデータをリアルタイムで3Dオブジェクト化し、今目にしている情景をゲームのように楽しむこともできるのだ。
魅力は視覚要素だけに留まらない。AFEELAは乗員と自然言語で対話可能なパーソナルエージェント機能を備えるほか、長年モビリティを開発してきたホンダの知見とソニーのオーディオの知見、両社の積年の技術領域を掛け合わせたロードノイズなどを打ち消すノイズキャンセリング機能も搭載。喧噪から遮断された車内には多数のスピーカーが配置され、圧巻の立体音響を堪能することもできる。
移動を「待つ時間」ではなく「過ごす時間」へと変革するAFEELA。今回収録のPrototype 2024は、AFEELAの本格的な市販化へ向けた、欠かせないマイルストーンといえるだろう。
登場シリーズ
グランツーリスモ7
ブランドセントラルのアフィーラにて入手可能。
価格はなんと驚きの無料となっている。まだ発売されておらず価額設定を公開できないためだろうか。グランツーリスモSPORT時代には発売前のGR 86がたったのCr.860,000で買えたのと同じようなものなのかもしれない。また、ソニー自身がプロモーション目的で誰でも乗れるようにタダにしたという可能性も考えられる。
価格はなんと驚きの無料となっている。まだ発売されておらず価額設定を公開できないためだろうか。グランツーリスモSPORT時代には発売前のGR 86がたったのCr.860,000で買えたのと同じようなものなのかもしれない。また、ソニー自身がプロモーション目的で誰でも乗れるようにタダにしたという可能性も考えられる。
ボディサイズ以外のスペックは一切表示されないが、ガレージの並び替え機能やタイムトライアルのランキングボードを使って確認すると489PS/2,350kgと設定されているようだ。
プロトタイプということもあってか、ホイールの交換及びナンバープレートの装着のみが可能でエアロパーツは存在しない他、チューニングパーツがタイヤのみしか存在しない。
しかし素のスペックは申し分ないため、ハイグリップタイヤを履かせれば上位のマシンと渡り合えることもできる。なんの条件もナシに無料で手に入る車としては破格と言えよう。ただしタイヤ消耗のある環境では重い車体が足を引っ張ってタイヤがすぐに消耗してしまうため注意が必要だ。
しかし素のスペックは申し分ないため、ハイグリップタイヤを履かせれば上位のマシンと渡り合えることもできる。なんの条件もナシに無料で手に入る車としては破格と言えよう。ただしタイヤ消耗のある環境では重い車体が足を引っ張ってタイヤがすぐに消耗してしまうため注意が必要だ。
ギャラリー
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コメント
- ソニーのVISION-Sとd -- (名無しさん) 2024-04-25 22:09:20
- ソニーのVISION-Sとデザインが似てるね -- (名無しさん) 2024-04-25 22:09:44
- ややクセは強いけど、パワフルな印象 -- (うらやまP) 2024-04-30 20:33:45
- こういう値段の無い車は入手してもコレクターズレベルに加算されない -- (名無しさん) 2024-05-13 10:47:42
- ただでさえ歴代作品の例に漏れずEVってパワー系はほとんど弄れない上にコンセプトカーなのも相まって触れるとこほぼ無いから吊るしでちょっと走らせるくらいしか無いのがもったいない… -- (名無しさん) 2024-05-13 12:01:40
- キャンバスとして大変優秀 -- (うらやまP) 2024-05-14 12:21:05
- 鈴鹿を10周以上15周以下ぐらいは走れるバッテリー容量はある -- (名無しさん) 2024-05-20 16:57:26
- 救急車と違ってレースイベント攻略に足りるだけのスペックはあるから、今から始める人はとりあえず貰っておいて損は無い。 -- (名無しさん) 2024-09-30 13:27:42
- 無料だけど速いからすき -- (僕はカウンタックマン) 2024-10-29 19:21:03
- 比較で画像載せられてるシャオミSU7クッソかっこええな…アフィーラも優しい面立ちだし甲乙つけがたい -- (名無しさん) 2025-05-15 21:43:54