日産 フェアレディ 2000 (SR311) '68 | ||
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メーカー | 日産 | |
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英名 | Nissan Fairlady 2000 (SR311) '68 | |
年式 | 1968 | |
エンジン | U20 | |
タイプ | ロードカー オープンスポーツカー | |
カテゴリー | Gr.X | |
PP(初期値) | XXX | |
総排気量 | 1,982cc | |
最高出力 | 145PS/6,000rpm | |
最大トルク | 18.0kg-m/4,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 6.41kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 3,910mm | |
全幅 | 1,495mm | |
全高 | 1,325mm | |
車両重量 | 930kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 5速 | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | ダットサン・フェアレディ最終モデル。 日本の市販車で初めて200km/hの壁を突破したクルマでもある。 |
概要
日産(ダットサン)・フェアレディはかつて日産が製造していた2人(一部3人)のオープンスポーツカー。現代のフェアレディZの源流に当たるモデルとなる。
当項目で紹介するSR311型は、2代目(源流であるダットサン・スポーツから数えると3代目)のモデル末期に登場した。従来の1.6Lエンジンから、2.0Lの新開発U20型エンジンとなり、ミッションも4MTからポルシェシンクロタイプの5MTに変更される等、より走行性能に磨きを掛けた。
当項目で紹介するSR311型は、2代目(源流であるダットサン・スポーツから数えると3代目)のモデル末期に登場した。従来の1.6Lエンジンから、2.0Lの新開発U20型エンジンとなり、ミッションも4MTからポルシェシンクロタイプの5MTに変更される等、より走行性能に磨きを掛けた。

フェアレディの名前はミュージカル「マイ・フェア・レディ」に由来し、そこから多くの人に愛されるようにと願いが込められている。しかしお嬢さんという名前とは裏腹に、レース活動は非常に盛んで国内外のレースで好成績を収めた。国内では日本グランプリ、アメリカではSCCAナショナルレースで猛威を振るっていた。後者のほうではMG ミジェットなどの欧州勢に対してその速さを見せつけたことで、日本車の高いポテンシャルを証明することになった。
解説
'62年に発売されたフェアレディ1500をベースに、'67年に登場したオープン2シーター。基本となる1500のボディから、エンジン排気量を2リッターに拡大。ツインチョーク・ソレックスキャブレターを2基装着し、当時としては画期的な145psを発揮。最高速度は205km/h、0ー400m加速4秒と圧倒的なパフォーマンスを見せた。GT-Ⅱクラスはフェアレディのワンメイクレースの雰囲気を感じさせるほどの躍進を果たし、現在まで長く続くフェアレディ人気の先鞭を付けた。
(グランツーリスモ4の車両解説より)
(グランツーリスモ4の車両解説より)
登場シリーズ
グランツーリスモ4
旧車専門店で購入可能。レース時は幌を閉じているが、展示状態やフォトトラベルの際はオープン状態となり、内装がチェックできる。

なお、パワーアップさせるならばタービンキット ステージ2で十分。NAチューン ステージ3と比べて1psしか小さくないので、NAにこだわりがなければ、あるいはとにかく最高性能を求めているわけでなければ高い金を払う必要はない。


なお、パワーアップさせるならばタービンキット ステージ2で十分。NAチューン ステージ3と比べて1psしか小さくないので、NAにこだわりがなければ、あるいはとにかく最高性能を求めているわけでなければ高い金を払う必要はない。