マーキュリー クーガー XR-7 '67 | ||
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メーカー | マーキュリー | |
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英名 | Mercury Cougar XR-7 '67 | |
年式 | 1967 | |
エンジン | Ford FE 390 | |
タイプ | ロードカー 2ドアハードトップ | |
カテゴリー | Gr.X | |
PP(初期値) | XXXX | |
総排気量 | 6,391cc | |
最高出力 | 324PS/4,800rpm | |
最大トルク | 59.3kgfm/3,200rpm | |
パワーウエイトレシオ | 4.38kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,834mm | |
全幅 | 1,808mm | |
全高 | 1,316mm | |
車両重量 | 1,418kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 4速 | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | 愛すべき電気シェーバーグリル ちなみにあの「西部警察」にも出てました |
概要
フォードが展開するブランド、マーキュリーから送り出されたポニーカー。シェルビー GT350R '65と同じくフォード マスタングの派生車種でもある。マスタングと同様にハードトップ・ノッチバックスタイルのボディを採用しており、「ロングフード、ショートデッキ」のプロポーションもそのまま共有している。「XR-7」はクーガーの上級モデルにあたり、内装が豪華なものになっている。グランツーリスモ4では内装が再現されていないからあまり意味はないけど。グランツーリスモシリーズでは、4速AT仕様が収録されている。また、もう一つのトリムである「クーガーGT」というものもあった。こちらは6.4リッターのV8エンジンに加えて足廻りに専用セッティングを施している。1969年にはマイナーチェンジが行われ、コークボトルデザインへと生まれ変わった。

クーガーで特徴的なのはやはり、ライトが見えないグリルだろう。この垂直にスラットされたクロムトリムを特徴とする、分割されたグリルは愛好家たちからは「電気シェーバー」グリルなどさまざまな通称で呼ばれている。ヘッドライトは上の画像のように、点灯する際はカバーが開くようになっており、消灯時はカバーが閉じてグリル内に隠れる。
もちろんこの車も最後は派手に燃やされた(破壊用の影武者ではあったようだが)。
解説
マスタングのマーキュリー版として'67年にデビューしたマーキュリークーガー。当時流行したサンダーバードを彷彿とさせるスタイリングに、GTとXR-7の2種類を用意。XR-7はスポーティエレガンスという味付けで仕上がっており、モノコックボディにリジッドのサスペンションを持つ。エンジンはV8OHVのみで、排気量は4.7と6.4リッター。'70年型は5.8と7リッターの2種類で、7リッター車の最高出力は340ps、最大トルクは60.8kgmとなっている。
(グランツーリスモ4の車両解説より)
(グランツーリスモ4の車両解説より)
登場シリーズ
グランツーリスモ4
スーパーライセンス オールブロンズで入手。旧車専門店にもたまに入荷される。
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
コメント
- グリルが独特で、個人的に大好きな車。最新作でリメイクされるかな... -- (Oq10pass) 2025-02-12 04:16:17