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KTM X-BOW R '12

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KTM クロスボウ R '12
メーカー KTM
英名 KTM X-BOW R '12
エンジン 2.0 Audi TFSI 水冷インタークーラー内蔵 DOHC4気筒直噴ターボエンジン
タイプ ロードカー
○○
カテゴリー N300
PP(初期値) XXX
総排気量 1984cc
最高出力 303PS/6,000rpm
最大トルク 40.8kgfm/3,500rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 MR
吸気形式 TB
全長 3,738mm
全幅 1,920mm
全高 1,205mm
車両重量 790kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 6速
ダート走行 可能
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ6
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 オーストリア出身のバイクメーカーが手がけた四輪の“バイク”

概要

MotoGPにも参戦しているオーストリアのバイクメーカーであるKTMが手掛けたライトウェイスポーツ。ラディカルケータハム(未作成)と同じカテゴリに当たるような車だが、こちらは本家本元のバイクを作っているメーカー。
これこそ本当にバイクに近い、いや、スズキ GSX-R/4 コンセプト '01ホンダ プロジェクト 2&4 powered by RC213V(未作成)のようにバイクを四輪にしてそのまま車にしたような物だと思っていいだろう。

グランツーリスモシリーズでは、GT6で初登場。6までは標準仕様グレードの”ストリート”も存在したが、SPORT以降は現状このハイパワーグレードである「R」のみが続投している。
当時はトリッキーな挙動で高度な運転技術が必要とされていた。特にスーパーライセンスS-3ではこのクルマ+狭いテクニカルコースの組み合わせで手を焼いた者も多いはず。しかしSPORTからは挙動が改善され一躍扱いやすいクルマと化した。

今作では高いコストパフォーマンスと速さを兼ね揃えWTC600での攻略を楽にすることができる実力を持っている。しかし逆に言えば難易度を崩壊させるレベルで速いのでカフェをさっさと終わらせたい人やあくまでも勝てない時の最終手段として取っておくのを推奨する。もちろん、ただ速さを競うだけでなくバイク的なフィーリングが好きな人にはツーリング感覚で乗ってみるのも勧めたい。

ちなみに余談だが、実際に新車で乗ると1,336.5万円 ~ 1,564.8万円くらいだが、中古なら1000万切りもする個体もある。同価額帯で言うと家族も乗れるしアメ車独特のパワフルさが魅力の最近の現行型の4ドアチャージャーや、2ドアで後部座席もあるがやや窮屈だが国産最強の現行のGT−R、そして快適性を捨てさって軽快なフィーリングを楽しむこのクルマと、悩むはず⁉︎
屋根が無いので車庫保管が基本と思いきや、オーナー曰く「ちゃんとした耐水布を使ってる少々お高いボディカバーがあれば青空駐車で大丈夫ですよ?」とのこと。
走行中雨が降った場合?「濡れます、濡れるという覚悟を決めます」色んな意味で壊れているw

余談
+ ...
グランツーリスモに収録されている「ストリート」や「R」以外にも、サーキット走行に振った「クラブスポーツ」、フロント&サイドスクリーンを装備した快適仕様のモデルの「GT」、そしてSRO-GT4規格に合わせられたレーシングカー「GT4」仕様などが存在する。
この内GT4はクローズドボディとなっている為、通常のクロスボウと比べ最早バイクには全く見えない、やや違った印象を受けるだろう。

解説

オーストリアのオートバイメーカーであるKTMが初めて手掛けたスポーツカーが、 2007年のジュネープショーで発表されたX-BOWである。

「クロスボウ」と読むその車名は、 機械式の弓の一種であるcrossbowをイメージしたもの。そのイメージ通り、ドアやウィンドウ類すらない、一切の無駄を排除した2シーターだが、 公道走行が可能である。スタイリングは、 KTMのモーターサイクルのデザインなども手掛けるキスカデザインによるものだ。

オートバイのフェアリングのようなパネルの内側にあるシャシーは、 レーシングコンストラクターであるダラーラの協力を得て設計された、 カーボンモノコックによるミッドシップレイアウト。そこに前後ともプッシュロッド式のダブルウィッシュボーンサスペンションがマウントされるという、まさにレーシングカーさながらの構造。 車体下面をフラットにしてリアに大きめのディフューザーを設けることなどで200 Km/h走行時に200 Kgという強烈なダウンフォースを発生、コーナリング時の横G限界が1.5Gという空力性能をも実現している。

操作に必要なもの以外はメーター代わりのディスプレイパネル(バイク用の流用)だけというシンプルなコックピット。その背後にマウントされるのは、アウディの直噴ターボである2.0L TSFIユニットだ。標準モデルの「ストリート」は240 PS/31.6 kgfmで、790 kgの車体を0-100 Km/h加速3.9秒とスーパーカー並みの速さで走らせるが、シリーズ最高峰の 「R」 はそれを300 PS/40.8 Kgfmまで高めた仕様。サスペンションもさらに強化され、そのままでサーキットをフルに満喫できるモデルとなっている。


登場シリーズ


グランツーリスモ6

ブランドセントラルにてCr.10,000,000で購入可能

グランツーリスモSPORT

ブランドセントラルにてCr.10,000,000で購入可能

グランツーリスモ7

ブランドセントラルにてCr.10,000,000で購入可能。最初から前200、後300のダウンフォースがついている。意外なことにダートタイヤが装着可能。

コメント

  • Gr.3向けのX-BOW GTXとか、Gr.4向けのX-BOW GT4とかも追加されるとバリエーションも豊かになって嬉しいな〜。 -- (名無しさん) 2024-03-08 15:45:24
  • こういうライトウェイトスポーツカー増えて欲しいね -- (名無しさん) 2024-07-14 23:45:08
  • asphalt 3D -- (名無しさん) 2024-11-06 14:59:44
  • asphalt 3Dっていう3DSのゲームにも登場してるけど、クロスボウじゃなくてエックスボウって読んでたんだよな… -- (名無しさん) 2024-11-06 15:01:06
  • 読み上げ機能がそう言ってる -- (名無しさん) 2024-11-06 15:01:31
  • ↑3DSキッズさぁ…絶滅したかと思ったよ -- (名無しさん) 2025-01-29 09:04:36
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