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ランボルギーニ ムルシエラゴ LP 640 '09

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ランボルギーニ ムルシエラゴ LP 640 '09
メーカー ランボルギーニ
英名 Lamborghini Murcielago LP640 '09
年式 2009
エンジン L535
タイプ ロードカー
ミッドシップ
カテゴリー N600
PP(初期値) 552(GT5)
612.32(GT7)
総排気量 6494cc
最高出力 640ps/8,000rpm
最大トルク 67.3kgfm/6,000rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 MR
吸気形式 NA
全長 4610mm
全幅 2058mm
全高 1135mm
車両重量 1665kg
重量バランス 42対58
トランスミッション 6速
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
グランツーリスモ7
備考 21世紀初のフラッグシップモデル。ランボルギーニ復活に繋がった一台

概要

1999年にアウディ傘下に入って以降に初めて発売されたディアブロに変わるフラッグシップモデル。名前の由来はランボルギーニ車の伝統にならい、19世紀に実在した伝説的な闘牛の名前から取られている。

後に発表されたガヤルド(アウディ・R8(初代)の兄弟車)に比べ、親会社であるアウディの影響が少ないモデルで、2010年2月に生産4,000台を達成、同年11月にアヴェンタドールにバトンタッチする形で生産終了になるまで総生産台数は4,099台、ガヤルドと共に21世紀のランボルギーニのイメージを作り出した車にしてアウディ傘下前は経営難に陥っていた同社の復活にも繋がった車でもある。

モータースポーツでも活躍を見せており、特に全日本GT選手権(現 SUPER GT)に参戦した「ムルシエ RG-1」はJLOCに供給され、2006年GT300クラスの開幕戦で優勝を果たし、JLOCにとって初優勝。ランボルギーニにとっても、FIA格式のレースにおけるランボルギーニGT世界初勝利を齎す事となった。(しかしその直後、苛烈なウェイトハンデを背負うハメになり、入賞圏内がやっとという惨状に陥ってしまう。)
その後ランボルギーニのレース活動は、V12モデルではなくベイビーランボにへと引き継がれ活躍を続けている。

↑またFAT FIVE RACINGによってドリフト用のムルシエラゴも製作されている。

この手の高級車、スーパーカーは大抵燃費が悪いのだが、その中でも本車の燃費の悪さは随一で、アメリカの環境保護局が発表している燃費ワーストランキングでは4年連続でワースト1位に選ばれてる。(MT仕様が市街地燃費3.4、高速燃費5.53。AT仕様まで3位にランクインしている。なおムルシエラゴ生産終了後の2011年以降はその座をヴェイロンにへと明け渡した。)もっともこのクルマを簡単に買える程の資産を持つオーナーなら、その欠点すら美点になりえるが…。

2006年4月に全グレード合計で生産2000台を、2010年2月に4000台を達成し、同年11月に全モデルが生産終了。総生産台数は4099台であった。後継としてアヴェンタドールが発表されている。

解説

640PSのハイパワーで340km/hを叩き出すフラッグシップスーパーカー

2001年のフランクフルトショーでデビューしたランボルギーニムルシエラゴ。これはカウンタックやディアブロ同様、V型12気筒を縦置きミッドシップレイアウトとする伝統のフラッグシップスーパーカーの後継車である。2003年のジュネーブショーでデビューしたV型10気筒モデルのガヤルドと共に、アウディ傘下となったランボルギーニ新時代の幕開けを象徴とする存在であった。

そして2006年のジュネーブショーでデビューしたのが、ムルシエラゴをさらにバージョンアップさせたモデル「ムルシエラゴ LP 640」である。

LP 640とはLP(Longitudinale Posteriore=後方縦置き)と640=640 PSを組み合わせたもので、「LP」の記号はかつてのカウンタック時代以来の復活となった。先代の580 PSから640 PSへと大きく向上したパワーユニットはV型12気筒6496ccのDOHCで、フルタイム4WDシステムを通じて路面にパワーを伝える。0-100 km/hは3.4秒、最高速度は340 km/hという、まさにスーパーな数字を弾き出す。

ムルシエラゴとガヤルドをデザインしたのは、当時チーフデザイナーの職にあったルーク・ドンカーヴォルケ。その後は社内のデザイナーセンターが受け継ぎ、さらにエッジの効いたスーパーカーらしいデザインへと進化させている。先代と違う特徴的な部分はフロント及びリアディフューザーのデザインで、エキゾーストがバンパーに一体化された。カウンタック時代からの伝統、ガルウィングタイプの空に跳ね上がるシザーズドアは健在だ。バリエーションはオープンモデルのロードスター、軽量&ハイパフォーマンスの限定車LP 670-4 スーパーヴェローチェが存在する。

マーティンによる評価

ムルシエラゴは ディアブロの後継モデル
もちろん V12エンジンを搭載しています
この”LP 640”は 2006年に加わった高性能モデルで
640 PSのエンジンに 4WDを組み合わせます
ちなみに ムルシエラゴまでのV12エンジンは
カウンタック用のV12と 基本構造が同じもの
このエンジンを持った最後のモデルが
実は ムルシエラゴなんです
歴史的な価値も高く これからも目が離せない1台です


登場シリーズ

グランツーリスモ5

Cr.38,560,000で購入

グランツーリスモ6

Cr.38,560,000で購入

グランツーリスモ7

ブランドセントラルでCr.38,560,000で購入。

コメント

  • 良い音する -- (名無しさん) 2024-02-16 00:37:15
  • 350台限定モデルのLP 670-4 SVも復活して欲しいですね -- (名無しさん) 2024-08-28 19:25:15
  • 買ってコンピュータ付けて出力制限かけるだけでどのWTC600でも無双するのでマジえらい、燃費は確かに悪いけど -- (名無しさん) 2024-11-21 00:19:32
  • WTC600東京を吊るしor僅かなデチューンで走る場合の最強車種、頑張れば2分6秒台いける -- (名無しさん) 2024-11-23 14:54:26
  • ワイルドスピード仕様のオレンジのやつが最高なんよ -- (名無しさん) 2025-03-06 01:01:04
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