ランボルギーニ ウラカン LP 610-4 '15 | ||
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メーカー | ランボルギーニ | |
---|---|---|
英名 | Lamborghini Huracán LP 610-4 '15 | |
エンジン | DKB-Huracun | |
タイプ | ロードカー ○○ | |
カテゴリー | N600 | |
PP(初期値) | XXX | |
総排気量 | 5204cc | |
最高出力 | 610PS/8,300rpm | |
最大トルク | 57.1kgfm/6,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,459mm | |
全幅 | 2,236mm | |
全高 | 1,165mm | |
車両重量 | 1,422kg | |
重量バランス | 43対57 | |
トランスミッション | 7速 | |
最高速度 | 335km/h (フルノーマル時) | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | ガヤルドを継ぐベビーランボ。だがベビーでもスーパーカーに相応しい性能だ |
概要
ランボルギーニ最大のヒット作であったベビー・ランボことガヤルドの後継として2014年に登場したスポーツカー。
先代と同様、親会社であるアウディの2代目R8とはエンジン、シャシー、ドライブトレーンが共通の兄弟車。
ガヤルドと比べて全高こそ変わらないが、ボディは若干拡大され駆動方式はガヤルドから踏襲した4WD。
ただ前後駆動比が固定ではなく可動となったため、おそらくユニット自体はR8同様のハルデックスを利用していると思われる。
更に変速機はLDF(ランボルギーニ・ドッピア・フリッツィオーネ)と呼ばれる7速のDCTをランボで初搭載し、V10 NAエンジンは610馬力を発揮。
最高時速325km/h、0-100km/hは3.2秒を記録し、最早「ベイビー」なんて呼べないスーパーカーに相応しいパフォーマンスとなり、先代を超えるヒット作となった。
先代と同様、親会社であるアウディの2代目R8とはエンジン、シャシー、ドライブトレーンが共通の兄弟車。

ただ前後駆動比が固定ではなく可動となったため、おそらくユニット自体はR8同様のハルデックスを利用していると思われる。
更に変速機はLDF(ランボルギーニ・ドッピア・フリッツィオーネ)と呼ばれる7速のDCTをランボで初搭載し、V10 NAエンジンは610馬力を発揮。
最高時速325km/h、0-100km/hは3.2秒を記録し、最早「ベイビー」なんて呼べないスーパーカーに相応しいパフォーマンスとなり、先代を超えるヒット作となった。
2WDと4WD、クーペとスパイダー、他にもサーキット走行に特化したペルフォルマンテやマイナーチェンジ版であるEVOなど様々なモデルも存在しており、オフロード走行を重視したスーパーカーとしては異色の存在「ウラカン・ステラート」なんてのもある。グランツーリスモでもNSXをGr.B化していたりするし、是非GT7にも収録して競わせてみたいものである。なお残念ながらグランツーリスモ内のウラカンは現状ダート走行不可。
パワーユニットもマイナーチェンジや駆動方式によって様々で、前期型ではLPの後の数字(前3桁が馬力、-以下が駆動輪数)で即座に区別がついたのだが、
2019年以降の後期型はこの表記がなくなっているため、若干分かりにくくなっている。

パワーユニットもマイナーチェンジや駆動方式によって様々で、前期型ではLPの後の数字(前3桁が馬力、-以下が駆動輪数)で即座に区別がついたのだが、
2019年以降の後期型はこの表記がなくなっているため、若干分かりにくくなっている。
余談
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解説
ガヤルドの美点を受け継ぎつつ、より軽くパワフルになった4WDスーパーカー
ウラカンは、ランボルギーニの最大のヒット作であるガヤルドの後継モデルとして、2014年のジュネーブショーでお披露目された。
先代が10年にわたって生産されるほどの人気を得たのは、ランボルギーニとしてはコンパクトで運動性能に優れたボディと、スーパーカーに恥じないパフォーマンスとのバランスのよさによるものだった。ウラカンもその基本的な性質を受け継ぎ、車体は全長と全幅がごくわずかに拡大されたものの、ほぼガヤルドと同じサイズに抑えられた。しかしスタイリングは一変。ウェッジシェイプであることは共通ながら、直線基調のガヤルドと較べて曲線と曲面を多用した塊感のあるそのフォルムは、ランボルギーニのデザインが次のフェーズに入ったことの証である。
ストラクチャーの部分では、アルミ製のスペースフレームからアルミとカーボンのハイブリットとなり、10%軽く、50%高剛性のボディ構造を実現した。そこにミッドシップマウントされるのは、従来の5.2L V10を全面的に見直した610 PS/57.1 kgfmで、そのアウトプットはランボルギーニとしては初となる7速のデュアルクラッチトランスミッションと、ハルデックス5へと進化した4WDシステムを通じて路面に伝えられる。
さらにANIMAと呼ばれる走行モード統合制御システムも搭載され、エンジン、ミッション、4WD、ハンドリングなどの性格を、街乗りからサーキット走行まで、好みに合わせて瞬時に切り替えることが可能になった。最高時速325 km/h、0-100 km/hは3.2秒と、もはやベイビー・ランボとは呼べないほどのパフォーマンスである。
マーティンによる評価
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ランボルギーニのV10モデルといえばウラカンです GT3レースカーのベースモデルとしても おなじみです このLP 610-4は ミッドシップの4WD コーナリングのレスポンスがよく 安定性も兼ね備えています V10エンジンのパワーは 600 PSオーバー サウンドも すばらしいです |
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
Cr.29,700,000で購入。
グランツーリスモ7
ブランドセルにてCr.29,700,000で購入。
2023年11月のアップデートにてシロンのWR16エンジンを搭載可能になった。
2023年11月のアップデートにてシロンのWR16エンジンを搭載可能になった。
コメント
- テメラリオとは別にエントリーモデル的なベビーランボを新たに作るんかね、いきなり900馬力は扱えないだろうし -- (名無しさん) 2024-08-21 10:16:00
- ↑まあ、現在ではコルベットC8のZR1で1000馬力オーバー、ハイパーカーですら2000馬力はおかしくないと言われている程ですから、900馬力でも電子制御で安定して乗れる現代のテクノロジーってやっぱ凄いやね、って事ですかな。 -- (名無しさん) 2024-08-21 17:08:37
- ↑2まるで3ナンバー化したシビック発売時のフィット(ジャズ)みたいな苦笑 -- (名無しさん) 2024-08-31 17:57:03
- テメラリオもGT7に来てほしい。ちなみにアスファルトユナイトにはもう来てる。 -- (僕はカウンタックマン) 2024-10-29 19:31:18
- ↑アスファルトユナイトとグランツーリスモシリーズじゃワケが違う(グランツーリスモシリーズに収録出来ないとは言ってない) -- (名無しさん) 2024-10-29 20:47:01
- シロンスワップでは唯一ベース車と同じミッドシップ4WDなのか。こんだけ重いエンジンをフロントに載せたり、後輪だけで駆動するのはちょっと不安 -- (名無しさん) 2024-11-02 16:15:54
- イキスギなのか知らんがアトランタのWTC600でほぼ毎周回ってた -- (名無しさん) 2024-11-23 14:22:17
- ライセンス料ケチって旅行に金を回してる今のGTだとテメラリオが来るまでに1世紀はかかるだろうな -- (名無しさん) 2024-11-28 21:48:53
- ↑ライセンス料ケチらなかったとしても、モデリングにタイムロスなるな -- (名無しさん) 2024-11-29 13:31:51
- ↑2 まあRのT-specを一年で収録しきってるから不可能じゃあないかもな -- (名無しさん) 2025-01-27 10:09:46