ホンダ 無限 MOTUL シビック Si レースカー'87 | ||
メーカー | ホンダ | |
---|---|---|
英名 | Honda Mugen Motul Civic Si RaceCar'87 | |
年式 | 1987 | |
エンジン | ZC | |
タイプ | レーシングカー JTC-Div1 | |
カテゴリー | Gr.A | |
PP(初期値) | XXX | |
総排気量 | 1,595cc | |
最高出力 | 180ps/7,500rpm | |
最大トルク | XXXkgfm/XXXrpm | |
パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | FF | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 3,810mm | |
全幅 | 1,630mm | |
全高 | 1,310mm | |
車両重量 | 890kg | |
重量バランス | 60対40 | |
トランスミッション | 5速 | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | グループAを席巻、 スカイライン より速いタイムを叩き出した怪物 | |
グループAツーリングカー系の収録車種一覧 |
概要
無限が1985年シーズンの全日本ツーリングカー選手権に出場するために開発された
ワンダーこと3代目ホンダ・シビック Si (AT型)
ベースのレーシングカー。
こいつはとあるメカニックの手によりグループAを席巻するとんでもないマシンに変えてしまった、化け物でもある。
こいつはとあるメカニックの手によりグループAを席巻するとんでもないマシンに変えてしまった、化け物でもある。
ホンダは1985年にグループAにワンダーで参戦することになったのだが、ワンダーのエンジンは1.3L/80ps仕様と1.5L/100ps仕様の2種類で、クラス1(1600cc未満)で戦うにも1.5Lでは少々心細い。
そのような状況の中で、あるメカニックがクイントインテグラ用に開発していた1.6Lのエンジンに着目し、遂に気付いてしまった…。
そのような状況の中で、あるメカニックがクイントインテグラ用に開発していた1.6Lのエンジンに着目し、遂に気付いてしまった…。
"800kg級の車体に1.6Lセダンクラスのエンジンを搭載すれば軽くて速いマシンが出来るのでは…?"
ということで急ピッチで開発が進み、1984年に発売に漕ぎ着けた「シビックSi」。
さぁこれをベースにモンスターマシンを作りましょう!となって翌1985年の第3戦に満を持して投入。
初陣はマシントラブルで残念ながら敗退となったが、二陣となる第4戦では優勝し、グループAでその存在感を知らしめる。
さぁこれをベースにモンスターマシンを作りましょう!となって翌1985年の第3戦に満を持して投入。
初陣はマシントラブルで残念ながら敗退となったが、二陣となる第4戦では優勝し、グループAでその存在感を知らしめる。
GT4より収録されたこの仕様は1987年仕様で、外装は後期型仕様に整えられたこの無限モチュール号はFFの安定性とキレッキレの足を武器に6戦全勝を飾っている。TAでは上級クラスのスカイライン等にもタイムが勝るという無双マシンとなったが、1988年に
グランドシビック
ヘとバトンタッチされた。なお、ワンダーシビックは1989年シーズンの最終戦(富士インターテック)をもって参戦終了したが、格下クラスながらも上級クラスのマシンを喰らう、まさに下克上すらも狙ってしまうマシンとして語り継がれる事となる。
解説
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登場シリーズ
グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
コメント
- 5ではこれを金策に使ってたな。配信イベントの80年代日本車限定レースの賞金がかなり高くて、配信期間中はこれ使って何度もイベ周回してた。 -- (名無しさん) 2024-02-27 17:08:54
- カッコいいよね!! -- (名無しさん) 2024-10-26 12:11:43