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マツダ BP FALKEN RX-7 (D1GP) '03 - (2025/08/05 (火) 12:46:37) の1つ前との変更点
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|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){マツダ BP FALKEN RX-7 (D1GP) '03}|
|>|>|&image(https://pbs.twimg.com/media/GAowyCGbQAASqZ3?format=jpg&name=small)|
|~|~メーカー|[[マツダ]]|
|~|~英名|Mazda BP FALKEN RX-7 (D1GP) '03|
|~|~年式|2003|
|~|~エンジン|13BT|
|~|~タイプ|レーシングカー|
|~|~カテゴリー|Gr.X|
|~|~PP(初期値)|XXX|
|~|~総排気量|654cc x2|
|~|~最高出力|400PS/-0rpm|
|~|~最大トルク|-kgfm/-rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|3.08kg/PS|
|~|~駆動形式|FR|
|~|~吸気形式|TB|
|~|~全長|4,335mm|
|~|~全幅|1,690mm|
|~|~全高|1,270mm|
|~|~車両重量|1.230kg|
|~|~重量バランス|50対50|
|~|~トランスミッション|5速|
|~|~最高速度|XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~登場|[[グランツーリスモ4]]&br()[[グランツーリスモ5]]&br()[[グランツーリスモ6]]|
|~|~備考|「グイグイ村尾」の左ハンRX7|
}
*概要
CARBOYドリフトコンテストでその名を轟かせた「グイグイ村尾」こと村尾真吾のRX7
エビス西をS13シルビアを使い、140km/hで侵入しノーブレーキでサイドを引いてきっかけにする高速ドリフトの元祖のような選手で、他の選手が高速サイドを真似していても、濡れた路面や半wet路面で高速サイドが出来るのは村尾だけだった。
そんな村尾の2003年マシンの&bold(){"予備機"}がこのBP FALKEN RX7である。
この車自体は中古車屋で販売されていたもので、村尾の一目惚れで購入した。その際、2台持ちは出来ないと村尾のD1マシンの整備を行っていた三茶レーシングに相談したところ「三茶レーシングのデモカー兼村尾の予備機」として購入することになった。
実はこの車、なんと北米仕様の左ハンドルでRX7発売10周年記念車という曰く付きのモデル。目立ってナンボのD1だからこそこういうアプローチもあった。
メカ部分は敢えて手をつけていない。前期の13Bが載っていたためチューニングを予定していたが、元々からトラストTO4Rに[[HKS]]のFコン制御で戦闘力はあった。そのためエンジンのオーバーホールだけでメカのチューンドは行っていない。
足回りはテインのHEシリーズをベースに改造したオリジナル品。街乗りからサーキットまで乗れるようにF8キロ R6キロというストリートスペックで、状況に応じEDFCで減衰調を行っていた。
エアロはGPスポーツのFC用を装備。レイズ製ホイールにファルケンST115は本番機と同様の設定。
街乗りもできるようにとエアコンにオーディオの設定もあるが、そもそもデモカーだったのでこの車で街乗りしていたのかは不明。
GTの仕様は&s(){いつもの}幻の仕様
2004年お台場から[[オートバックス]]のスポンサーが付いたため、ハチマキがオレンジになる。2003年はごく一部のシード選手にのみ白赤のグラデーションタイプのハチマキを付けていたため、この車には付いていない。
恐らくこの車のモデリングはオートサロンにて行われたと思われる。2004年のオートサロンV-optブースにこのFCも展示されていた。
*公式解説(GTPSPより)
ドリフト仕様としてチューンナップされたこのFC3S型RX-7は、プロドライバー「グイグイ村尾」こと村尾真吾選手の愛車だ。街乗りにも使用しているため、エアコンなどの快適装備も残されたストリート仕様だ。7点式ロールバーやストラットタワーバーは入っているが、その他のボディ補強や軽量化は行なわれていない。
エンジン本体はノーマルのまま、HKSのT04Rタービンを装着したタービン交換仕様。エンジン制御には同じくHKSのフルコンピューター、 F-CONVPROを使用している。パワーは約400 PSと、ストリート仕様としてはかなりパワフルな部類に入る。パワーバンドは5000 rpm以上というピーキーな特性だ。
足まわりには、D1競技車両からそのまま移植したテインの車高調整式サスペンションキット、タイプRAが入る。元々サーキット走行用に設定されているキットだが、さらに自身の乗り方に合わせた味付けを施し、ハイレベルなドリフト走行のためのセッティングに仕上げられている。
コーナー進入時のフロントの初期の回頭性を重視し、リアも粘らせるような特性だ。ドリフト仕様だからといってテールを滑らせやすくするだけではなく、トラクションにも優れ、踏ん張りも効かせることで速いドリフトを実現する。プレーキはデルファイのスリットローターとパッドが入り、サーキット走行にも対応できる制動力を得ている。
ベースが逆輸入車なので、左ハンドルというところも人目を引くポイントになっている。左ハンドル車でドリフト走行をする 「逆ハン仕様」だ。
*登場シリーズ
**グランツーリスモ4
**グランツーリスモ(PSP)
**グランツーリスモ5
中古車の場合
価格はCr.XXX,XXX,XXX×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)
**グランツーリスモ6
*その後の村尾真吾と意外な繋がり
村尾のD1活動は2006年を最後に出場していない。その後、運転が好きなのを理由に個人タクシードライバーに転職していた。が、出身がCARBOYだったためCARBOYのルポライターとしても活動。optionとはまた違う形でチューニング業界には関わっていた。
同じCARBOYドリフトコンテスト出身の織戸学とは同期で、審査員時代の織戸は村尾が本戦に出場した時大喜びしながらアドバイスを送りに行っていた。
CARBOYドリコン上がりの有名人はかなり多く、現在RWBブランドで世界中の[[ポルシェ]]ファンから神様のように扱われているラフヴェルト中井啓もCARBOY上がり。というかラフヴェルトは彼が作ったAE86のチームだったりする。村尾とは91年の第3回大会で争った仲で、彼の高速ドリをAE86にトレースして優勝を決めた。
*コメント
#comment_num2(log=マツダ BP FALKEN RX-7 (D1GP) '03/コメントログ)
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|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){マツダ BP FALKEN RX-7 (D1GP) '03}|
|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/HYFlZIm.png.jpg)Image Credit : 画像を引用した場合、引用元を表記。|
|~|~メーカー|[[マツダ]]|
|~|~英名|Mazda BP FALKEN RX-7 (D1GP) '03|
|~|~年式|2003|
|~|~エンジン|13BT|
|~|~タイプ|レーシングカー|
|~|~カテゴリー|Gr.X|
|~|~PP(初期値)|XXX|
|~|~総排気量|654cc&br()x2|
|~|~最高出力|400PS/-0rpm|
|~|~最大トルク|-kgfm/-rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|3.08kg/PS|
|~|~駆動形式|FR|
|~|~吸気形式|TB|
|~|~全長|4,335mm|
|~|~全幅|1,690mm|
|~|~全高|1,270mm|
|~|~車両重量|1.230kg|
|~|~重量バランス|50対50|
|~|~トランスミッション|5速|
|~|~最高速度|XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)|
|~|~登場|[[グランツーリスモ4]]&br()[[グランツーリスモ5]]&br()[[グランツーリスモ6]]|
|~|~備考|「グイグイ村尾」の左ハンRX7|
}
*概要
CARBOYドリフトコンテストでその名を轟かせた「グイグイ村尾」こと村尾真吾のRX7
エビス西をS13シルビアを使い、140km/hで侵入しノーブレーキでサイドを引いてきっかけにする高速ドリフトの元祖のような選手で、他の選手が高速サイドを真似していても、濡れた路面や半wet路面で高速サイドが出来るのは村尾だけだった。
そんな村尾の2003年マシンの&bold(){"予備機"}がこのBP FALKEN RX7である。
この車自体は中古車屋で販売されていたもので、村尾の一目惚れで購入した。その際、2台持ちは出来ないと村尾のD1マシンの整備を行っていた三茶レーシングに相談したところ「三茶レーシングのデモカー兼村尾の予備機」として購入することになった。
実はこの車、なんと北米仕様の左ハンドルでRX7発売10周年記念車という曰く付きのモデル。目立ってナンボのD1だからこそこういうアプローチもあった。
メカ部分は敢えて手をつけていない。前期の13Bが載っていたためチューニングを予定していたが、元々からトラストTO4Rに[[HKS]]のFコン制御で戦闘力はあった。そのためエンジンのオーバーホールだけでメカのチューンドは行っていない。
足回りはテインのHEシリーズをベースに改造したオリジナル品。街乗りからサーキットまで乗れるようにF8キロ R6キロというストリートスペックで、状況に応じEDFCで減衰調を行っていた。
エアロはGPスポーツのFC用を装備。レイズ製ホイールにファルケンST115は本番機と同様の設定。
街乗りもできるようにとエアコンにオーディオの設定もあるが、そもそもデモカーだったのでこの車で街乗りしていたのかは不明。
GTの仕様は&s(){いつもの}幻の仕様
2004年お台場から[[オートバックス]]のスポンサーが付いたため、ハチマキがオレンジになる。2003年はごく一部のシード選手にのみ白赤のグラデーションタイプのハチマキを付けていたため、この車には付いていない。
恐らくこの車のモデリングはオートサロンにて行われたと思われる。2004年のオートサロンV-optブースにこのFCも展示されていた。
*公式解説(GTPSPより)
ドリフト仕様としてチューンナップされたこのFC3S型RX-7は、プロドライバー「グイグイ村尾」こと村尾真吾選手の愛車だ。街乗りにも使用しているため、エアコンなどの快適装備も残されたストリート仕様だ。7点式ロールバーやストラットタワーバーは入っているが、その他のボディ補強や軽量化は行なわれていない。
エンジン本体はノーマルのまま、HKSのT04Rタービンを装着したタービン交換仕様。エンジン制御には同じくHKSのフルコンピューター、 F-CONVPROを使用している。パワーは約400 PSと、ストリート仕様としてはかなりパワフルな部類に入る。パワーバンドは5000 rpm以上というピーキーな特性だ。
足まわりには、D1競技車両からそのまま移植したテインの車高調整式サスペンションキット、タイプRAが入る。元々サーキット走行用に設定されているキットだが、さらに自身の乗り方に合わせた味付けを施し、ハイレベルなドリフト走行のためのセッティングに仕上げられている。
コーナー進入時のフロントの初期の回頭性を重視し、リアも粘らせるような特性だ。ドリフト仕様だからといってテールを滑らせやすくするだけではなく、トラクションにも優れ、踏ん張りも効かせることで速いドリフトを実現する。プレーキはデルファイのスリットローターとパッドが入り、サーキット走行にも対応できる制動力を得ている。
ベースが逆輸入車なので、左ハンドルというところも人目を引くポイントになっている。左ハンドル車でドリフト走行をする 「逆ハン仕様」だ。
*登場シリーズ
**グランツーリスモ4
**グランツーリスモ(PSP)
**グランツーリスモ5
中古車の場合
価格はCr.XXX,XXX,XXX×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)
**グランツーリスモ6
*その後の村尾真吾と意外な繋がり
村尾のD1活動は2006年を最後に出場していない。その後、運転が好きなのを理由に個人タクシードライバーに転職していた。が、出身がCARBOYだったためCARBOYのルポライターとしても活動。optionとはまた違う形でチューニング業界には関わっていた。
同じCARBOYドリフトコンテスト出身の織戸学とは同期で、審査員時代の織戸は村尾が本戦に出場した時大喜びしながらアドバイスを送りに行っていた。
CARBOYドリコン上がりの有名人はかなり多く、現在RWBブランドで世界中の[[ポルシェ]]ファンから神様のように扱われているラフヴェルト中井啓もCARBOY上がり。というかラフヴェルトは彼が作ったAE86のチームだったりする。村尾とは91年の第3回大会で争った仲で、彼の高速ドリをAE86にトレースして優勝を決めた。
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