「シボレー コルベット Z06 (C5) '01」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

シボレー コルベット Z06 (C5) '01 - (2025/07/14 (月) 16:48:26) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#center(){ &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){シボレー コルベット Z06 (C5) '01}| |>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/ayL47VA.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/Kqny2s4.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/bMguY87.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/kVCNkOm.jpeg)Image Credit : [[グランツーリスモ・ドットコム>https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_3439936.html]]| |~|~メーカー|[[シボレー]]| |~|~英名|Chevrolet Corvette Z06 (C5) '01| |~|~年式|2001| |~|~エンジン|LS6| |~|~タイプ|ロードカー&br()| |~|~PP(初期値)|562.97| |~|~総排気量|5,665cc| |~|~最高出力|390PS/6,000rpm| |~|~最大トルク|53.5kgfm/5,000rpm| |~|~パワーウェイトレシオ|3.60kg/PS| |~|~駆動形式|FR| |~|~吸気形式|NA| |~|~全長|4,564mm| |~|~全幅|1,869mm| |~|~全高|1,212mm| |~|~車両重量|1,409kg| |~|~重量バランス|53対47| |~|~トランスミッション|6速| |~|~ダート走行|可能| |~|~登場|[[グランツーリスモ7]]| |~|~備考|高価になった分、高いパフォーマンスを得た5世代目コルベット| |>|>|BGCOLOR(#ffff00):&bold(){[[シボレー コルベット一覧]]}| } *概要 1999年、シボレー・コルベットC5にハードトップモデルが加わった。取り外し可能なルーフやリアハッチを廃した代わりに、車体剛性が向上し、走行性能が改善された。 さらにこのモデルを選べば、何も言わずにZ51パッケージとマニュアルミッションがついてきた。しかも値段は、標準クーペより安かった。だから一部の、静かに熱狂するようなドライバーたちがこぞってこの車を選んだのだ。 2001年には、このハードトップ・コルベットに384.6馬力のLS6エンジン(LS1の改良版)が搭載され、「Z06」として再命名された。Z06という名は、かつてC2型コルベットに存在したレース用オプションパッケージのコードに由来する。このZ06は、量産車としては極めて珍しいチタン製のエグゾーストがエンジンの息吹を鋭く外に解き放つ。サスペンションは強化され、アライメントは職人が夜遅くまでコーヒーを飲みながら調整したかのように緻密だった。そしてもちろん、トランスミッションはマニュアルだけ。自分で選び、自分で変える。それがこの車の哲学だった。 ただし、そんな哲学には代償もあった。Z06はコンバーチブルより高価になり、かつての質実剛健なボディと簡素な装備に魅力を感じていた人々には少し遠い存在になった。たぶんそれは、街のはずれのいいバーが、いつの間にか高級なカクテルを出すようになっていたという感覚に近いだろう。 それでもZ06は改良を続け、2002年には最大出力が405.3馬力にまで引き上げられた。小型V8エンジンで394.5馬力を超えるというのは前代未聞であり、Z06は世界最速の量産車のひとつとなった。 *解説 &bold(){伝説の「Z06」を名乗る5代目コルベットの最強モデル} 1999年、シボレー コルベットC5のラインナップにハードトップが加わった。これはクーペのデタッチャブルルーフとリアハッチゲートを廃止したものだが、高いボディ剛性を活かした、走行性能にこだわったモデルであった。ハードトップを選択すると、自動的にZ51ハンドリングパッケージとマニュアルミッションが付いてきたことからもよくわかる。 しかもこのハードトップは、この内容でスタンダードのクーペより安かった。マニアックなモデルではあったが、多くの走り屋がこのクルマに飛びついたのも無理はない。 そして2001年、コルベット ハードトップはエンジンをLS1の改良型である390 PSのLS6に換装し、その名もZ06へと生まれ変わった。Z06とは、C2コルベットに存在したレースパッケージのオプションコードに由来したネーミングだ。市販車としては異例のフルチタニウムエキゾースト、専用のホイールアライメントと強化パーツで構成されたサスペンションを持ち、マニュアルミッションのみの設定であった。 ただし、これらの充実装備と引き替えに大幅な値上げが実施され、コンバーチブルをも上回る最高価格モデルとなってしまい、強靱なハードトップボディとシンプルな装備に惹かれていたユーザーには手が届きにくくなった。 とはいえ、コルベットZ06は2002年に最高出力を411 PSへとアップし、そのパフォーマンスを一段と向上させた。スモールブロックでの400 PSオーバーはかってなかったことで、世界最速の量産車の一角を占めたのだ。 *登場シリーズ **グランツーリスモ7 Ver.1.59アップデートで登場。 本車の追加によって、晴れて全世代のコルベットが収録されるに至った。 *ギャラリー #region() &image(width=450,https://i.imgur.com/ZF3YsNu.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/BA0T9Ny.jpeg)Image Credit : [[GRAN-TURISMO.com>https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_3439936.html]] #endregion() *コメント #comment_num2(log=シボレー コルベット Z06(C5)'01/コメントログ)
#center(){ &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){シボレー コルベット Z06 (C5) '01}| |>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/ayL47VA.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/Kqny2s4.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/bMguY87.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/kVCNkOm.jpeg)Image Credit : [[グランツーリスモ・ドットコム>https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_3439936.html]]| |~|~メーカー|[[シボレー]]| |~|~英名|Chevrolet Corvette Z06 (C5) '01| |~|~年式|2001| |~|~エンジン|LS6| |~|~タイプ|ロードカー| |~|~PP(初期値)|562.97| |~|~総排気量|5,665cc| |~|~最高出力|390PS/6,000rpm| |~|~最大トルク|53.5kgfm/5,000rpm| |~|~パワーウェイトレシオ|3.60kg/PS| |~|~駆動形式|FR| |~|~吸気形式|NA| |~|~全長|4,564mm| |~|~全幅|1,869mm| |~|~全高|1,212mm| |~|~車両重量|1,409kg| |~|~重量バランス|53対47| |~|~トランスミッション|6速| |~|~ダート走行|可能| |~|~登場|[[グランツーリスモ7]]| |~|~備考|高価になった分、&br()高いパフォーマンスを得た5世代目コルベット| |>|>|BGCOLOR(#ffff00):&bold(){[[シボレー コルベット一覧]]}| } *概要 1997年3月に約12年ぶりにフルモデルチェンジを受けたコルベット(C6型)は、世界最後のリトラクタブル・ライトが採用されたモデル。 1999年、シボレー・コルベットC5にハードトップモデルが加わった。取り外し可能なルーフやリアハッチを廃した代わりに、車体剛性が向上し、走行性能が改善された。 さらにこのモデルを選べば、何も言わずにZ51パッケージとマニュアルミッションがついてきた。しかも値段は、標準クーペより安かった。だから一部の、静かに熱狂するようなドライバーたちがこぞってこの車を選んだのだ。 2001年には、このハードトップ・コルベットに384.6馬力のLS6エンジン(LS1の改良版)が搭載され、「Z06」として再命名された。Z06という名は、かつてC2型コルベットに存在したレース用オプションパッケージのコードに由来する。このZ06は、量産車としては極めて珍しいチタン製のエグゾーストがエンジンの息吹を鋭く外に解き放つ。サスペンションは強化され、アライメントは職人が夜遅くまでコーヒーを飲みながら調整したかのように緻密だった。そしてもちろん、トランスミッションはマニュアルだけ。自分で選び、自分で変える。それがこの車の哲学だった。 ただし、そんな哲学には代償もあった。Z06はコンバーチブルより高価になり、かつての質実剛健なボディと簡素な装備に魅力を感じていた人々には少し遠い存在になった。たぶんそれは、街のはずれのいいバーが、いつの間にか高級なカクテルを出すようになっていたという感覚に近いだろう。 それでもZ06は改良を続け、2002年には最大出力が405.3馬力にまで引き上げられた。小型V8エンジンで394.5馬力を超えるというのは前代未聞であり、Z06は世界最速の量産車のひとつとなった。 *解説 &bold(){伝説の「Z06」を名乗る5代目コルベットの最強モデル} 1999年、シボレー コルベットC5のラインナップにハードトップが加わった。これはクーペのデタッチャブルルーフとリアハッチゲートを廃止したものだが、高いボディ剛性を活かした、走行性能にこだわったモデルであった。ハードトップを選択すると、自動的にZ51ハンドリングパッケージとマニュアルミッションが付いてきたことからもよくわかる。 しかもこのハードトップは、この内容でスタンダードのクーペより安かった。マニアックなモデルではあったが、多くの走り屋がこのクルマに飛びついたのも無理はない。 そして2001年、コルベット ハードトップはエンジンをLS1の改良型である390 PSのLS6に換装し、その名もZ06へと生まれ変わった。Z06とは、C2コルベットに存在したレースパッケージのオプションコードに由来したネーミングだ。市販車としては異例のフルチタニウムエキゾースト、専用のホイールアライメントと強化パーツで構成されたサスペンションを持ち、マニュアルミッションのみの設定であった。 ただし、これらの充実装備と引き替えに大幅な値上げが実施され、コンバーチブルをも上回る最高価格モデルとなってしまい、強靱なハードトップボディとシンプルな装備に惹かれていたユーザーには手が届きにくくなった。 とはいえ、コルベットZ06は2002年に最高出力を411 PSへとアップし、そのパフォーマンスを一段と向上させた。スモールブロックでの400 PSオーバーはかってなかったことで、世界最速の量産車の一角を占めたのだ。 *登場シリーズ **グランツーリスモ7 Ver.1.59アップデートで登場。 本車の追加によって、晴れて全世代のコルベットが収録されるに至った。 *ギャラリー #region() &image(width=450,https://i.imgur.com/ZF3YsNu.jpeg)&image(width=450,https://i.imgur.com/BA0T9Ny.jpeg)Image Credit : [[GRAN-TURISMO.com>https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_3439936.html]] #endregion() *コメント #comment_num2(log=シボレー コルベット Z06(C5)'01/コメントログ)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
記事メニュー
ウィキ募集バナー