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ルノー・スポール メガーヌ Trophy '11 - (2025/09/08 (月) 15:40:01) のソース
#center(){ &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){ルノー・スポール メガーヌ Trophy '11}| |>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/HYFlZIm.png.jpg)Image Credit : 画像を引用した場合、引用元を表記。| |~|~メーカー|[[ルノー・スポール]]| |~|~英名|Renault Sport Mégane Trophy '11| |~|~年式|2011| |~|~エンジン|V4Y-Megane| |~|~タイプ|レーシングカー&br()ミッドシップ| |~|~カテゴリー|Gr.4| |~|~PP(初期値)|651.39| |~|~総排気量|3,498cc| |~|~最高出力|365PS/7,500rpm| |~|~最大トルク|39.7kgfm/5,000rpm| |~|~パワーウエイトレシオ|2.62kg/PS| |~|~駆動形式|MR| |~|~吸気形式|NA| |~|~全長|4,375mm| |~|~全幅|1,910mm| |~|~全高|1,240mm| |~|~車両重量|955kg| |~|~重量バランス|48対52| |~|~トランスミッション|6速| |~|~ダート走行|不可能| |~|~登場|[[グランツーリスモ6]]&br()[[グランツーリスモSPORT]]&br()[[グランツーリスモ7]]| |~|~備考|ガルウィングドアで見た目も戦闘的。&br()「メガーヌ・トロフィー」参戦マシン| } *概要 &image(https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/029/761/933/29761933/p1.jpg) ルノーがワンメイクレースのために開発した[[メガーヌ>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/552.html]]のレーシングカー。……とはいっても市販車のメガーヌとの共通パーツは&bold(){前後のランプ程度}だけで、その中身はチューブラー・フレームで構成された車体のミッドシップに日産製の3.5L V6エンジンを搭載するという全くの別物になっている。更にはバタフライドアでもあり、メガーヌの名前を冠したプロトタイプレーシングカーと言うべき物である。 &youtube(https://youtu.be/YNlKMUmMDdc?si=ieuVNO3jRrIWu-yS)このマシンで行われる「メガーヌ・トロフィー」のレースも大白熱。イコールコンディションの中で行われるバトルが繰り広げられていた。 *解説 1960年代の[[8ゴルディーニ>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/500.html]]の時代からさまざまな形でワンメイクレースに関わってきた[[ルノー]]。2005年からは「ワールド・シリーズ・バイ・[[ルノー]]」の名の下に「メガーヌ・トロフィー」を開催している。このクルマは、3代目メガーヌのフルモデルチェンジにあわせ、2009年からの「メガーヌ・トロフィー」参戦マシンとして開発された。 2009年シーズンからは前年のパリ・モーターショーで発表された3代目メガーヌをベースとしたマシンでチャンピオンシップが争われている。 マシンはチューブラー・フレームにエンジンをミッドシップ・マウントし、メガーヌのイメージを強く残した専用ボディをかぶせる基本構成だ。実際に市販車のメガーヌと同じパーツを使っているのはヘッドランプやテールランプなどのごく一部。強烈に張り出した前後のフェンダーや、DTMマシンも真っ青になるほどのディフューザーなどのエアロエクイップメントなどで彩られたスタイリングは、異様な迫力。ドアはガルウィングとなっている。 それでもシルエットや特徴的なディテールはしっかり残されており、3代目メガーヌにしか見えないのが素晴らしい。ちなみ955 kgのボディに搭載されるパワーユニットは日産製の3.5L V6ユニットを360 PSまでチューンナップしたもので、トランスミッションはパドルシフトによる6速2ペダルMTである。 サスペンションもブレーキも完全なるレース仕様で、あくまでもレースに出場する人を対象にしてのみデリバリーされるが、このスタイリングを持ったストリート仕様の市販を望む声も多い。 *[[マーティン]]による評価 #center(){|&image(width=200,https://img.atwiki.jp/grasoturismo/attach/528/13/Martin.jpg)|ルノーが手がけるワンメイクレース&br()“メガーヌ・トロフィー”用に開発されたレーシングカーです&br()車名は“メガーヌ”ですが&br()その中身は 完全なレース専用設計です&br()ボディはスチール製のフレーム構造で&br()3.5L V6エンジンを なんとミッドシップに搭載!&br()軽い車重と運動性能の高さが魅力の&br()コーナリングマシンですね|} *登場シリーズ **グランツーリスモ6 Cr.10,000,000で購入可能。 **グランツーリスモSPORT Cr.35,000,000で購入可能。 車重が1tを切る強力なスペックを持ちつつも、Gr.4カテゴリーに編入された。そのため、BoPが適用されてないノーマル状態のGr.4車両の中では最速であった。 **グランツーリスモ7 Cr.35,000,000で購入可能。 レーシングカーとしては非常に珍しく、チューニングショップでレーシング・エキゾーストマニホールドを購入できる。 *コメント #comment_num2(log=ルノー・スポール メガーヌ Trophy '11/コメントログ)