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トヨタ MR2 GT-S '97

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トヨタ MR2 GT-S '97
Image Credit : Emula / Gran Turismo Archive
メーカー トヨタ
英名 Toyota MR2 GT-S '97
年式 1997
エンジン 3S-GTE
タイプ ロードカー
ミッドシップ
カテゴリー N200
PP(初期値) 466.86
総排気量 1,998cc
最高出力 245PS/6,000rpm
最大トルク 31.0kgfm/4,000rpm
パワーウエイトレシオ 5.17kg/PS
駆動形式 MR
吸気形式 TB
全長 4,170mm
全幅 1,695mm
全高 1,235mm
車両重量 1270kg
重量バランス 42対58
トランスミッション 5速
最高速度 261Km/h (フルノーマル時)
ダート走行 可能
登場 グランツーリスモ3:A-Spec
グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 スピンしやすいがドラテクを磨きたいならアリ

概要

本車両は国産車としては初のミッドシップでお馴染みのMR2の二代目モデルで、型式はSW20である。1989年のデビュー当時は前後左右全部バネレートが違う、そんなプアな足回りに225馬力のハイパワーターボエンジンをたたき込んでしまったが故に「真っ直ぐ走っていてもスピンする」という曰く付きの車だったが、熟成が進むにつれて次第に扱いやすくなっていった。
特にIII型へのマイナーチェンジ時に、アーム長を伸ばす等、足回りに大きなてこ入れが入ったのが大きかった。

GT3以降で主に収録されているモデルは最終型となるⅤ型である。ちなみにアニメ映画「頭文字D Third Stage」に登場する「地元走り」でもお馴染みの小柏カイが乗っていたのはⅢ型のNAモデルのGリミテッド(NA上級モデル)。
また、あえてスピンしやすい特性を生かしドリフト用の愛車として選びテクニックを磨く走り屋や、ジムカーナの競技大会でも愛用するユーザーもいた。
MR2自体は、後継の『MR−S』をもってモデルは消滅しているが、2023年のジャパンモビリティショーで公開された高性能スポーツバッテリEV「FT-Se」がMR2の後継ではないか?と噂されている。果たしてどうなるのか、気になるところである。


解説

国産初の2シーターミッドシップスポーツとして登場したMR2。1989年にデビューした2代目では伸びやかでエレガントなボディデザインを実現するために、ボディを拡大(全長+220mm、全幅+30mm)した。さらに空気抵抗を低減させるために、徹底的にボディのフラッシュサーフェイス化を行っている。一方でオープン感覚が楽しめるTバールーフは初代から受け継がれた。

ボディの拡大に伴い、初代の1.5~1.6Lエンジンに代わって採用されたのが2L直4ツインカムターボと2L直4NA。足回りは全面的に見直した4輪ストラット式で、タイヤは前後で異なるサイズを採用するなど走行性能を大幅に向上させた。

このGT-Sは1991年のII型で追加されたグレード。最上級のGTから豪華装備を削減した、いわゆる廉価版となる。一方で本革シートや2DINのCDカセットデッキなど、走りに関係ない装備を削減していることでGTよりも20kgほど軽く、いわゆる走り屋にはこちらの方が人気を博した。

V型に関してはターボ系に変化はなかったものの、NAモデルには可変バルブタイミング機構のVVT-iが採用され、200PS、21.0kgfmまで性能が引き上げられた(所謂赤ヘッド)。勿論シャシーの熟成も進み、デビュー当初の扱いにくさは影を潜めパワーとシャシーのバランスが向上している。

アンディによる評価

トヨタMR2は
エンジンを車体の中央に置くミッドシップのスポーツカーだ
SW20型は2代目モデル
しかもこれはハンドリングの進化が評判の最終型
GT-Sグレードは、2Lの直4ターボエンジンを搭載
245PSと十分パワフルだ
実はトランクも結構広くて
意外と荷物も載せられるんだ

登場シリーズ

グランツーリスモ3:A-Spec

MRチャレンジのビギナーリーグやアマチュアリーグで登場する。

グランツーリスモ4


グランツーリスモ(PSP)


グランツーリスモ5

中古車の場合
価格はCr.XXX,XXX,XXX×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)

グランツーリスモ6


グランツーリスモSPORT


グランツーリスモ7

中古車ディーラーにてCr.5,740,000で購入可能。
特徴的なのは、エンジンスワップによりアウディR8の4.2L V8エンジンを搭載できること。意外な組み合わせだが、現実にもこのスワップを行った人が居る模様。ただしエンジンをそのまま収めることはできなかったのか、ホイールベースの延長を行っているようだ。ただしGT7ではホイールベースの延長をしなくてもGTオート特有の謎技術によりそのまま載せられる。
ショートホイールベース故に元から普通でもまっすぐ走らないと言われたMR2に、さらにハイパワーな4.2L V8エンジンをリアルのようにホイールベースの延長すらせずに積むため、ノーマルの足回りで走らせようものなら痛い目を見るハメになる。
換装する際は足回りもしっかりと強化すること。とはいえ強化してもデタラメなセットアップではまともに走ることさえままならないため、セッティングで細かく調整するのもお忘れなく。

コメント

  • ノーマルエンジンでも足回り悪いのに載せ替えたらやっぱりおかしいんか -- (名無しさん) 2024-03-13 10:36:38
  • 最高出力は控えめだけどPP600に合わせて400ps台前半の出力と1200kg弱の車重で足回り固めるようにチューニングしてやるとWTC600を燃料マップ1で9周以上保たせる低燃費とタイヤ持ちの良さと315~320km/h程度の最高速全て持つ良いマシンに仕上がる。3SエンジンスワップしたハチロクがWTC700ルマンに向くから試してみたらMR2だと低燃費に最高速まで両立してきたからびっくりしたわ… -- (名無しさん) 2024-05-27 16:01:48
  • 足周りの強化はホイールのインチアップとレーシングブレーキは入れたいところ。純正ホイールが15インチでそれに合わせたブレーキサイズだからインチアップしてブレーキ変えてやると制動力が一気に変わる -- (名無しさん) 2024-06-26 11:00:41
  • MR2もいいけどMRSがほしい -- (いかやき) 2025-03-12 11:32:52
  • エンジンスワップ車種とスワップなしのMR2でAI対決させたらなぜかMR2が圧勝だった…… -- (名無しさん) 2025-03-20 09:06:08
  • まだ全然GT7やり込んでない頃にスワップしてさ、適当にセッティングして乗ってたんだけど未だにそのまま乗ってる。 -- (名無しさん) 2025-03-21 15:06:35
  • ↑途中でそのまま打ってしまった…セッティング次第だと思うけど意外と安定してて速いしTCS掛ければホイールスピンしない。コーナーの立ち上がりもしっかりしてて好き。個人的には愛用してるスワップパンテーラと似た雰囲気を感じるのよね -- (名無しさん) 2025-03-21 15:10:47
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