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スバル インプレッサ ラリーカー '01 - (2024/08/30 (金) 17:31:16) のソース
#center(){ &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){スバル インプレッサ ラリーカー '01}| |>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/HYFlZIm.png.jpg)Image Credit : 画像を引用した場合、引用元を表記。| |~|~メーカー|[[スバル]]| |~|~英名|Subaru Impreza RALLY Car '01| |~|~年式|2001| |~|~エンジン|EJ20| |~|~タイプ|レーシングカー&br()WRC| |~|~カテゴリー|Gr.X| |~|~PP(初期値)|479| |~|~総排気量|1,994cc| |~|~最高出力|300ps/5,500rpm| |~|~最大トルク|48.00kgfm/4,000rpm| |~|~パワーウエイトレシオ|4.03kg/PS| |~|~駆動形式|4WD| |~|~吸気形式|TB| |~|~全長|4,405mm| |~|~全幅|1,707mm| |~|~全高|---mm| |~|~車両重量|1,230kg| |~|~重量バランス|XX対XX| |~|~トランスミッション|6速| |~|~登場|[[グランツーリスモ4]]| |~|~備考|あれば記入| } *概要 [[スバル]]が2001年の世界ラリー選手権(WRC)に参戦するために開発したWRカー規定ラリーカー。 こちらの車両は、インプレッサが4ドアセダンのGD型へのフルモデルチェンジを受け、2001年に投入したニューマシンで外観こそ前年のインプレッサWRC2000と異なるものの基本的なコンポーネントの多くを引き継いでいる。 ドライバーはリチャード・バーンズ、ペター・ソルベルグ、マルコ・マーチン、新井敏弘の4人コンビでステアリングを握っていた。 優勝はニュージーランドでの1勝のみだったがコンスタントにポイントを重ねたバーンズがドライバーズチャンピオンに輝いた。 *ゲーム内解説(GTPSPより) 2001年、インプレッサ WRカーは新型へと切り替えられた。外観だけ見れば2ドアボディから4ドアボディへという大きな変更だったが、基本的なコンポーネントは実績のある先代モデルから多くを引き継いでいた。 しかしこの年のインプレッサは振るわなかった。第10戦ニュージーランドでバーンズがようやく初優勝を飾ったが、結局1勝でWRCを終えた。 翌年、第3戦のツール・ド・コルスに登場した2002年版インプレッサは、常用域でのトルクを向上させ、軽量化と高剛性化が図られていた。ドライバーにはトミ・マキネンを迎え入れ、ソルベルグとの2台体制でタイトル獲得を目指した。 しかしこの年も、ソルベルグがランキング2位となったものの、タイトル奪取はできなかった。 これに危機感を抱いたスバルは、デビュー後2年しかたっていないGD型インプレッサのフロントマスクを完全に変更してしまった。これは空力特性の向上が最大の狙いで、合わせてリアウイングの形状も改良されていた。この[[2003年型WRカー>スバル インプレッサ ラリーカー '03]]は以前にも増して中低速のトルクが太くなり、コーナーからの立ち上がり時のピックアップも向上していた。 こうしてインプレッサは息を吹き返した。このマシンをドライブしたソルベルグはシリーズ14戦中4勝を記録、念願のドライバーズ選手権のチャンピオンを獲得したのである。いっぽう、過去4度の世界チャンピオンとなったマキネンは、このシーズンを最後に17年間の現役生活を終えることを決意。2003年型インプレッサ WRカーは、彼の最後を飾った記念すべき車両となった。 *登場シリーズ **グランツーリスモ4 **グランツーリスモ(PSP) **グランツーリスモ5 **グランツーリスモ6 *コメント #comment_num2(log=スバル インプレッサ ラリーカー '01/コメントログ)