「シボレー カマロ Z28 '69」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

シボレー カマロ Z28 '69 - (2024/02/06 (火) 21:00:36) のソース

#center(){
&table_color(,#cccccc)
|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){シボレー カマロ Z28 '69}|
|>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/52Y0EOm.png)&image(width=450,https://i.imgur.com/5wNyOFM.png)&image(width=450,https://i.imgur.com/i2E6SeF.jpg)Image Credit : [[gran-turismo.com>https://www.gran-turismo.com/jp/gtsport/news/00_4969653.html]]|
|~|~メーカー|[[シボレー]]|
|~|~英名|Chevrolet Camaro Z28 302 '69|
|~|~エンジン|302DZ|
|~|~タイプ|ノーマルカー&br()マッスルカー|
|~|~カテゴリー|N300|
|~|~PP(初期値)|XXX|
|~|~総排気量|4,949cc|
|~|~最高出力|294PS/6,000rpm|
|~|~最大トルク|40.1kgfm/4,000rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|XX.XXkg/PS|
|~|~駆動形式|FR|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|4,724mm|
|~|~全幅|1,880mm|
|~|~全高|1,311mm|
|~|~車両重量|1,415kg|
|~|~重量バランス|XX対XX|
|~|~トランスミッション|4速|
|~|~登場|[[グランツーリスモ2]]&br()[[グランツーリスモ4]]&br()[[グランツーリスモ(PSP)]]&br()[[グランツーリスモ5]]&br()[[グランツーリスモ6]]&br()[[グランツーリスモSPORT]]&br()[[グランツーリスモ7]]|
|~|~備考|名前の由来は、&br()&bold(){フランス語で}仲間を意味する「Camarade(カマラード、あるいはカメラードとも)」。|
}

*概要
&image(http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/images.motorz.jp/wp-content/uploads/2017/12/02224809/3867051722_f61b932c24_o.jpg)
今でも人気を二分するほど、[[フォード]]のマスタングの宿敵と言うべき、[[シボレー]]のポニーカー。ちなみに、カマロは実写版トランスフォーマーのバンブルビーのモデルでもお馴染みだが、あちらに登場したのは二代目。そしてファンの悲願だった初代カマロはトランスフォーマー4(邦題:トランスフォーマー/ロストエイジ)の冒頭の砂漠のシーンにて、67年型に化けバンブルビーが登場!よかったね!…と言いたいが本編テキサスにてバンブルビーは2017年型を再スキャンし出番はすぐに終わる。挙句このカマロ自体別のビルダーが作った初代カマロとクリソツな組み方をしているため揉めたそう…。

初代カマロのホットバージョンであるZ28はSCCA Trans-Am(トランスアメリカン・セダン・チャンピオンシップ)レーシングシリーズで活躍することになり、そのレーシングホモロゲーションモデルとして生産されたモデル。排気量305キュービックインチ以下という規則に沿い、中途半端な302キュービックインチ(4.9リッター)V型8気筒を搭載していたZ28は、アメリカンV8エンジンとしては異例な高回転高出力型エンジン、オートマやエアコンの設定が無い純粋な競技用ベース車で、そのため人気が低迷し、同じシリンダーブロックを使うグレードも合わせた生産台数でようやくレース参加のためのホモロゲーションを取得できるという状況だったが、アメリカの名門レーシングチーム「ペンスキー」の手で参戦したカマロZ28がレースで活躍すると、次第に人気が高騰。1968年にはホットバージョンのSS396と並ぶ人気グレードになるとともにSCCA Trans-Amのチャンピオンタイトルも獲得したことで、「(アメ車としては)小排気量高回転型V8でも人気が出る」という新しい波を生み出した。

*解説
マスタングを産み、ポニーカーという新しいコンセプトで市場を席巻していたフォードに対抗するべく、シボレーが1967年にリリースした2ドアクーペ「カマロ」。

1966年にシリーズ戦が開始されたTrans am(トランスアメリカン・セダン・チャンピオンシップ)の存在は、コンパクトでハイパワーなポニーカー市場の販売戦略に極めて大きな影響を与えるようになった。

[[シェルビー]]GT350のノウハウを反映させたマスタングでいち早く乗り出したフォード、ハイパワーで軽量な、マッスルカーの元祖的存在であるプリムス・バラクーダとダッジ・ダートを投入した[[クライスラー]]に対抗すべく、元より打倒マスタングを念頭に開発されたカマロがシボレーの手によってワークス参戦を成し遂げたのは当然の結果だった。
 
市販レーサーとして既に完成の域に到達していたシェルビーGT350を元にしたマスタングに対抗するには、レースカーとしてのビルドアップを前提とした特別モデルを用意する必要がある。それこそが「Z28」の名を冠するこのマシンに他ならない。
 
最大排気量305cuin(5000cc)以下、エンジンのシリンダーブロックとシリンダーヘッドは量産状態からの変更不可というレギュレーションに則り産み出された302cuinの「302DZ」と呼ばれる専用エンジンは、ストリート仕様スペックでもアメリカンV8とは思えないほどピーキーかつ高回転域にパワーバンドが移行した特異なセッティングだった。

早速市販されたZ28だったが、メインのスポーツグレードSSに設定されていた350や396よりヘルシーな印象を与える302と言うエンジンサイズ、マニュアルミッションのみ、エアコンの装着不可というマニアックなスペックはユーザーの心を掴むことができず、当初は販売台数を伸ばすことは叶わなかった。しかし、参戦したトランザムにおける大躍進により徐々にそのコンセプトが市場に浸透し、チャンピオンタイトルを獲得した1969年には2万302台もの生産台数を達成。レース参戦用のホモロゲーションモデルとしては異例のヒットを記録する。

*登場シリーズ

**グランツーリスモ2

**グランツーリスモ4
Cr.6,500,000で購入。

**グランツーリスモ(PSP)
Cr.6,500,000で購入。

**グランツーリスモ5
Cr.6,500,000で購入。

**グランツーリスモ6
Cr.6,500,000で購入。

**グランツーリスモSPORT
Cr.10,000,000で購入。

**グランツーリスモ7
レジェンドカーでCr.8,220,000で購入。前作より値下げされており手に入れやすい旧車。もう中古車ディーラーの方で扱っても良いんじゃないのか?と思うけど。

*コメント
#comment_num2(log=シボレー カマロ Z28 '69/コメントログ)
記事メニュー
ウィキ募集バナー