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スズキ カプチーノ (EA11R) '91 - (2025/08/05 (火) 09:31:43) のソース
#center(){ &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){スズキ カプチーノ (EA11R) ’91}| |>|>|&image(width=450,https://i.imgur.com/wlTFr97.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/g1ahAiM.jpg)&image(width=450,https://i.imgur.com/IxzwYmn.jpg)Image Credit : [[gran-turismo.com>https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_3585755.html]]| |~|~メーカー|[[スズキ]]| |~|~英名|Suzuki Cappuccino (EA11R) '91| |~|~年式|1991| |~|~エンジン|F6A| |~|~タイプ|ロードカー&br()軽自動車| |~|~カテゴリー|N100| |~|~PP(初期値)|292.35| |~|~総排気量|657cc| |~|~最高出力|63ps/6,500rpm| |~|~最大トルク|8.6kgfm/4,000rpm| |~|~パワーウエイトレシオ|11.06kg/PS| |~|~駆動形式|FR| |~|~吸気形式|TB| |~|~全長|3295mm| |~|~全幅|1395mm| |~|~全高|1185mm| |~|~車両重量|700kg| |~|~重量バランス|XX対XX| |~|~トランスミッション|5速| |~|~最高速度|165Km/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)| |~|~登場|[[グランツーリスモ4 プロローグ]]&br()[[グランツーリスモ4]]&br()[[グランツーリスモ(PSP)]]&br()[[グランツーリスモ5]]&br()[[グランツーリスモ6]]&br()[[グランツーリスモ7]]| |~|~備考|ABCトリオの“C”。雨天走行禁止(そう言うと&bold(){坂本もすごいと言う事})| } *概要 [[グランツーリスモ7]]のアプデで追加された(※4/26よりユーズドカーで購入可能)ホンダとダイハツに続く第3の軽自動車で[[1時間耐久シリーズ オートポリス 1 Hour>>グランツーリスモ7/ミッション]]にも出場可能。現役当時は[[ホンダ ビート '91]]とはライバル関係であり[[マツダ オートザム AZ-1 '92]]と共に『ABCトリオ』として親しまれた。 また現在でも軽自動車で手頃で安く入手しやすいスポーツカーとして人気で(※カーセンサー調べで平均価格:105.3万円、価格帯:60万円~229.8 万円の間)今でも走行会などでも良く見られるクルマの一台でもある。&image(http://vaqeratta-c.net/wp-content/uploads/2020/01/071.jpg) 余談 #region &image(https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/81fxwqOVzmL.__AC_SY445_SX342_QL70_ML2_.jpg)頭文字DではプロジェクトDに敗れた[[秋山延彦>トヨタ アルテッツァ RS200 '98]]を司令塔に据えた埼玉ドリームチームが拓海の[[AE86>トヨタ スプリンタートレノ 3door 1600GT APEX (AE86) '83]]を破るために投入した秘密兵器として登場(&s(){ちなみに6人乗り})。非力ながらも(もちろんタービン交換などのチューニングで130馬力の出力を引き出せるようになっている)AE86よりも軽い車体とドライバーの坂本のラリーで鍛えたテクニックで短いホイールベースでスピンしやすい車体を抑え、拓海を大いに苦しめた。 &image(width=350,https://pbs.twimg.com/media/EBfuQ7hUYAABL47?format=jpg&name=large)成人エロ漫画になるが、荒岸来歩氏作の「最速‼︎送迎メイドバトル!2nd stage」では小柏カリンの愛車として登場。 詳しくは後述するがエンジンを&bold(){13Bロータリーエンジンに改装しており}、[[2JZ>トヨタ スープラ RZ '97]]を搭載した800PSの[[チェイサー>トヨタ チェイサー Tourer V '96]]を峠でブッちぎるなどの活躍を見せた。 #endregion *解説 &youtube(https://youtu.be/wZsPs7KoF94)1989年の東京モーターショーに出展された2年後に市販された、[[スズキ]]の2人乗りオープンカーがカプチーノである。「平成ABCトリオ」と呼ばれた内の"C"に当たる車であり、その中では最長期間となる7年間生産された。 駆動方式にFFがほぼ必ず採用される軽自動車にしては非常に珍しく、FRを採用したスペシャルティカーでもあった。 スタイリングはスペシャルティカーというよりもスポーツカーらしい、ロングノーズ・ショートデッキを採用。[[ルーフ]]部は3分割に脱着かつトランクに収納する事が可能で、Tバールーフ化やフルオープン化する事も可能である。 走りに関する設計にぬかりは無く、ボディや[[ルーフ]]の各所には剛性向上と軽量化を意図しアルミニウムを採用したほか、足回りもアルミホイールを標準で用意し、軽自動車では初の4輪ダブルウィッシュボーン方式サスペンションという贅沢な設計。エンジンも当時のアルトワークスと同じ直3ターボのF6A型を縦置きし、トランスミッションも5速MTのみ設定した。 1995年には搭載エンジンを最大トルクの向上や軽量化を行ったK6A型に変更し、3速ATも追加した後期型が登場。グランツーリスモ2からグランツーリスモ6まではこちらが主に収録されていた。&image(https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/2f/Suzuki_Cappuccino_front.JPG) *[[アンディ]]による評価 #center(){|&image(width=200,https://i.imgur.com/ZbIHsnF.jpg)|スズキのカプチーノは&br()日本の軽自動車クラスの本格スポーツカーだ&br()ボディは小さく車重も軽く&br()しかも駆動方式はFR!&br()エンジンは排気量657cc直列3気筒ターボ&br()スズキのスポーツモデルでは定番の頼もしいエンジンだ&br()パワーはわずか64PSだけど車重が700kgと軽い分加速のキレ味は抜群&br()シャシーも専用設計で前後重量配分も理想的&br()思いのままのハンドリングを楽しめるよ| } *登場シリーズ **グランツーリスモ2 Cr.1,200,000前後で[[スズキ]]ディーラーのユーズドカーにて販売していることがある。 **グランツーリスモ4 プロローグ パープルレベル内にあるコーヒーブレイク4クリア(金・銀・銅問わず)で入手。 **グランツーリスモ4 中古車 90年代前半にて購入可能。 **グランツーリスモ(PSP) Cr.1,458,000で購入可能。 **グランツーリスモ5 **グランツーリスモ6 **グランツーリスモSPORT **グランツーリスモ7 &youtube(https://youtu.be/MsTlIbsF0BI)4/26よりユーズドカーで購入可能。アプデの機能として販売初日のクルマに「新規入庫」と表示するようになり、HOTカーとして一番上に表示されている。 &youtube(https://youtu.be/43O0UypClxI) 価格はCr.2,000,000とお手頃。せっかく追加された軽スポーツなので、ぜひ買って楽しみたいし、ミッションの1時間耐久シリーズ オートポリス 1 Hourに出場も可能。また、頭文字Dのようにフルチューンして格上のマシンに挑むのも面白い。原作再現でしげのトレノとの雨天での対決もアリ。君は坂本よりも上手く操れるか? *GT7の13B搭載出来るカプチーノについての余談 &image(https://pbs.twimg.com/media/Fdzkn6mUYAAjjNs?format=jpg&name=large)グランツーリスモ7ではなんと、アプデVer1.23でまさかの&bold(){FD3S RX–7用の13Bロータリーエンジンをスワップ出来るように。}ちなみにこの仕様、元ネタがあり&bold(){なんと成人エロ漫画の荒岸来歩氏作の「最速‼︎送迎メイドバトル!2nd stage」に登場するカリンちゃんのカプチーノから。} &image(width=350,https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tyoshiki/20191029/20191029214823.png)……と言っても実はこれも元ネタがあり千葉のチューニングショップ「Art Engineer Racing Developer(アートエンジン)」の坂本さんが制作したものが元ネタ。さらに遡るとNA仕様で13Bを載せたカプチーノの仕様が兵庫県のスティルウェイの手により制作、0-400m 11秒台、中山サーキット=初期のシェ-クダウンで1分6秒、セントラル=27秒台を記録しておりこれがカプチーノ専科というムック本に掲載されている。13B搭載カプチーノはかなり奥深い歴史があるようである。 &image(https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/021/170/583/4be730a591.jpg) &image(https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tyoshiki/20191029/20191029214456.png)ちなみに荒岸来歩氏作の「最速‼︎送迎メイドバトル!2nd stage」ではアルトワークスRを駆る主人公の藤和田 久美によるカプチーノの解説も入っているので成人しているカプチーノ・スズキファン&グラソツーリスモファンはカプチーノ専科と共に収録されている「全速全身♡ご奉仕メイド」を&bold(){クルマ漫画として}買っても良いかもしれない。(カプチーノ専科の方はかなりプレミアが付いた絶品本なので根気よく探す事をお勧めする) &youtube(https://youtu.be/DIrThRE92Do)[[Webオプションの記事によると>>https://motor-fan.jp/weboption/article/43690/]]こちらはイオタガレージが制作した13B搭載カプチーノで、FC3Sの13Bを搭載しておりナンバーも普通自動車規格の物となった。かなり搭載するのに手間かかった物なのでリンク先の記事を見て欲しい。 ……で、肝心のグランツーリスモ7内ではというと、&bold(){フルチューンすると「最速‼︎送迎メイドバトル!2nd stage」に登場するカリンちゃんのカプチーノの380馬力をも上回る400馬力後半も叩き出す事が可能。しかもこれでもPP600以下になるのでこれでトマホークに代わる東京WTC600の金策マシンとして投入して良し。}しかもスワップ後も車体前後の重量バランスも乱れない。ロータリー&軽スポーツの組み合わせ、試す価値アリ。 &youtube(https://youtu.be/I42S5M4N3sY)&youtube(https://youtu.be/z-GKoXz-Ku0) *コメント #comment_num2(log=スズキ カプチーノ(EA11R)’91/コメントログ)