マセラティ メラク SS ’80 | ||
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メーカー | マセラティ | |
---|---|---|
英名 | Maserati Merak SS '80 | |
年式 | 1980 | |
エンジン | AM114.53.30 | |
タイプ | ロードカー ミッドシップ スーパーカー | |
カテゴリー | N200 | |
PP(初期値) | 422.29(GT7 Ver1.25時点) | |
総排気量 | 2,965cc | |
最高出力 | 220ps/6,500rpm | |
最大トルク | 27.5kgfm/4,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | kg/PS | |
駆動形式 | MR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,330mm | |
全幅 | 1,768mm | |
全高 | 1,134mm | |
車両重量 | 1,420kg | |
重量バランス | 48対52 | |
トランスミッション | X速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモ7 | |
備考 | シトロエンと共同開発で生まれた伊仏混血の2+2ミッドシップスポーツ |
概要
スーパーカーブームでも名脇役として登場していたマセラティの2+2のミッドシップスポーツカーで、同社のボーラの弟分的存在。だが、この時マセラティはシトロエン傘下に入っていたため、搭載していたエンジンはシトロエンのスポーツクーペ、SM用に開発していた3Lの90度V6 DOHCエンジンを搭載しており、むしろスーパーカーというよりはグランドツアラー的な性格の強いスポーツクーペである。(スーパーカーブーム当時でも子供達にとっては、メラクやボーラといったマセラティのクルマは派手目で子供にも分かりやすいフェラーリやランボルギーニ、ランチアと比べると地味で渋目な「大人にしかその魅力が分からないクルマ」という印象だったという様子。)
このクルマのデザイナーはデ・トマソ マングスタ '69、フォルクスワーゲン ゴルフ I GTI '83、DMC デロリアン S2 '04をデザインしたジョルジェット・ジウジアーロ氏。最高速度は225km/hと公称されたが、より高性能を望む声が高く、1975年に登場したのが、圧縮比のアップなどで従来モデルより27psアップした220ps版のエンジンを搭載した「メラク SS」である。その後、マセラティはシトロエンからデ・トマソの傘下に入るが、メラクは1983年までに1830台が生産され、マセラティとしてはかなりのロングセラーとなった。
このクルマのデザイナーはデ・トマソ マングスタ '69、フォルクスワーゲン ゴルフ I GTI '83、DMC デロリアン S2 '04をデザインしたジョルジェット・ジウジアーロ氏。最高速度は225km/hと公称されたが、より高性能を望む声が高く、1975年に登場したのが、圧縮比のアップなどで従来モデルより27psアップした220ps版のエンジンを搭載した「メラク SS」である。その後、マセラティはシトロエンからデ・トマソの傘下に入るが、メラクは1983年までに1830台が生産され、マセラティとしてはかなりのロングセラーとなった。
公式解説
「マセラティ メラク」は、1972年に発表されたマセラティのミッドシップ・スポーツカーです。その1年ほど前にデビューした「ボーラ」の妹分的な存在として開発されました。
「ボーラ」に引き続きジウジアーロが担当したスタイリングは、基本的には「ボーラ」とほぼ共通。ただしファストバック・スタイルとされていた「ボーラ」と異なり、リアはノッチバックにファストバック風リアピラーという構成で、シルエットを維持しながら軽快感を持たせ、エンジンの放熱効果を高めることもできました。
登場シリーズ
グランツーリスモ7
余談だが、先程挙げたジェレミーのメラクは普通のメラクに“SS”のエンブレムバッジを付けただけのなんちゃって仕様で、最後は結局エンジンがぶっ壊れて止まった。
コメント
- メラクは当時のスーパーカーブームの時にもスーパーカー消しゴムになったから、一応スーパーカーで事で良いよね? -- (名無しさん) 2022-10-19 23:56:11
- インパネのアナログ時計が動いていてびっくりした。他の車ゲーでもここまで作りこまれた作品は無い。 -- (名無しさん) 2023-05-27 20:13:14
- ↑メラクに限らずこのゲームのクルマの時計は動きますヨ -- (名無しさん) 2024-11-23 14:29:50
- シトロエンの油圧機構であらゆる可動部を制御している都合上、油圧の調子が悪いとアチコチ動かなくなる気難しいクルマ -- (名無しさん) 2024-11-23 16:08:01
- ただのスポーツクーペであってスーパーカーではないね。「スーパーカー消しゴムになったから」なんてふざけた基準だとロータスヨーロッパもスーパーカーになる。 -- (名無しさん) 2024-11-23 16:39:03
- ↑一応、スーパーカーブームの一因を作った漫画「サーキットの狼」では主人公の車がロータスヨーロッパだったし、当時のスーパーカーの基準が緩かった(C3型コルベットやトランザムファイヤーバードといったマッスルカーやポルシェ911とかの厳密にはスーパーカーには当たりづらい車、国産車ではトヨタ2000GTやフェアレディZも含まれていた事もあった)その辺はまあ、「スーパーカーブームの中での基準ではスーパーカーとして扱われていた」ということでご容赦下さい……。 -- (名無しさん) 2024-11-23 17:24:54
- 日本のスーパーカーブームってスーパーカーじゃない車両も平然と扱われてたよな。単なるホモロゲモデルのストラトスもスーパーカー扱いだったし。「名前と見た目がかっこよかったらだいたいスーパーカー」みたいな感じだったんだろう -- (名無しさん) 2024-11-23 17:33:05
- ↑スーパーカー消しゴムのモデルに採用されたくて(↑3で言うスーパーカー消しゴムになったらスーパーカーと呼ばれると思って)、叔父の軽トラの写真をスーパーカー消しゴム製造会社に送り付けたのは良い思い出 -- (名無しさん) 2024-11-24 09:01:47