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『グランツーリスモ7』のバーチャルカードトレーディングゲームがドイツで発表、ゲーム内クレジットやGTグッズなどの特典が手に入る

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出典: GT Planet

ドイツのPlayStation公式メディアは、『グランツーリスモ7』のバーチャルカードトレーディングゲームを発表。報酬はGT7のゲーム内クレジットからロジクールG923レーシングホイールまで幅広く用意されている。


「グランツーリスモ7チャレンジハブ」として呼ばれるこのサイトは、実は4月から試験的な形で運用されていたのだが、あまり大々的には触れられていなかった。現在もドイツ語圏のPlayStation公式で紹介されているのみで、サイト自体もドイツ語圏のユーザーのみを対象としているようだ。

ハブの仕組みは比較的シンプル。プレイヤーは「スピードポイント」を獲得し、『グランツーリスモ7』に登場する車両を模した5枚、12枚、20枚のカードが入ったカーパックと交換する。「スピードポイント」の獲得方法は、サイト上とゲーム内の両方で数種類用意されている。毎日開催される、2台のクルマのうちどちらがある数値で優れているかを当てる「切り札」ゲームや、GT7に登場しないクルマが出てくることもあるクイズなど、さまざまな方法でスピードポイントを獲得できるという。

また、ログインしたり、動画を見たり、プッシュ通知を有効にしたりすると、スピードポイントが付与される。さらに、PlayStation Storeのソーシャルメディアチャンネルでは、スピードポイントの報酬が得られるボーナスコードが公開される予定とのこと。

ゲーム内ので獲得できるポイントは、タスクを達成する形で獲得可能。タスクはソロとコミュニティの2種類があり。一定の距離を走らなければならないとか、オンライン状態を維持し続ける(連続ログインの意味?)とか、スポーツモードのレースをクリーンレースで完走するといったタスクがあるようだ。

ソロタスクはマイルストーン(定められた一定の目標)を通過すれば、報酬を獲得できるが、コミュニティタスクでは、チャレンジで優れた結果を出したプレイヤーのみ報酬が手に入るそうだ。


スピードポイントは、ブロンズ、シルバー、ゴールドの3段階のカーパックと交換することができ、それぞれ1000SP、2000SP、3000SPで交換可能だ。それぞれ入っている車の数が違うだけでなく、「レア」な車のカードが入っている確率も上位のカードパックのほうが高い。

また、ゲーム内のデザイン、カラー、デカールなどをアップロードして、特別な「コミュニティカー」を作成することも可能です。また、スピードポイントやカーカードを集めるとプレイヤーレベルが上がり、獲得できるスピードポイントもさらに上昇する。

スピードポイントで購入できる報酬はカードパックだけではない。『GT7』用の10万Cr(日本語版基準で1000万Crに相当)が10万SPで、20万SPで25周年記念エディションやTシャツ、ペン、ドリンクフラスコなど、さまざまな特典をと引き換えられる。また、SPを貯めて懸賞に応募することも可能だ。現在、PS5版『The Last of Us Part 1』、グレーカモカラーのDualSenseコントローラー、ロジクールG923ホイールなどが用意されている。懸賞への応募数は、1~2口に制限されている。


このサイトはすべてドイツ語にしか対応していないが、地域の制限はないようで、米国、英国、日本のプレイステーションアカウントでログインすることができた。

これらの国々のアカウントでもスピードポイント報酬を得ることが可能なようだ。ただし、PlayStationドイツがサービスを提供するオーストリア、ドイツ、スイスのいずれかの地域に居住していなければ、このハブを通じて入手可能な現物の特典(グッズなど)を受け取ることはできない。

4月のサービス開始以来、同サイトはドイツ語のみで提供されており、現在はドイツ語版PlayStation Blogを含むドイツ語圏のみでプロモーションを行っている。ボーナスSPコードもこれらを通じてのみ入手可能だ。そのため、他の地域にも展開するかどうかはまだわからない。ドイツ語がわかるなら(バーチャルな)報酬目当てに初めてみてもいいだろう。


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