ランボルギーニ ウラカン GT3 '15 | ||
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メーカー | ランボルギーニ | |
---|---|---|
英名 | Lamborghini Huracán GT3 '15 | |
年式 | 2015 | |
エンジン | DGF | |
タイプ | レーシングカー ミッドシップ | |
カテゴリー | Gr.3 | |
PP(初期値) | XXX | |
総排気量 | 5204cc | |
最高出力 | 585PS/8,000rpm | |
最大トルク | 59.2kgfm/6,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | MR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,458mm | |
全幅 | 2,050mm | |
全高 | 1,130mm | |
車両重量 | 1,230kg | |
重量バランス | 42対58 | |
トランスミッション | 6速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | 実は結構世界中で活躍しているGT3車両の中でも2022年現在3番目に多い車両。 映画「グランツーリスモ」でもライバルとして活躍 |
概要
GTWCやDTM、SUPER GTでも活躍している
ウラカン
のGT3バージョン。
開発パートナーとして長年ランボルギーニを支えたライターエンジニアリングからフォーミュラカー開発において実績の高いダラーラと連携し開発された。
開発パートナーとして長年ランボルギーニを支えたライターエンジニアリングからフォーミュラカー開発において実績の高いダラーラと連携し開発された。
2015 年のブランパン耐久シリーズでデビューし、後続に30秒差をつけてぶっちぎり初っ端からデビューウィンを飾る高い戦闘力を見せつけた(なおこのレースでは燃料規定違反により失格を喰らってしまっている)。
その後のレースでも、その高い戦闘力や手厚いサポート体制などでシェアを伸ばしており、2022年現在ではGT3マシンではメルセデスAMG、アウディに次いで3番目にシェアを得ている車両でもある。
グランツーリスモ内での挙動としては兄弟であるR8と同じように縁石に少し乗り上げただけで姿勢が乱れるピーキーな一面はあるが、扱いきれば相当速いマシンになる。
その後のレースでも、その高い戦闘力や手厚いサポート体制などでシェアを伸ばしており、2022年現在ではGT3マシンではメルセデスAMG、アウディに次いで3番目にシェアを得ている車両でもある。
グランツーリスモ内での挙動としては兄弟であるR8と同じように縁石に少し乗り上げただけで姿勢が乱れるピーキーな一面はあるが、扱いきれば相当速いマシンになる。
2019年には進化版である「GT3 EVO」、2022年にはさらなる発展改良をした「GT3 EVO2」が発表されているが、いずれも収録されていない。しかし事実上の兄弟車である
アウディさんチームのEvo
はちゃっかり収録されている。この差はいったいなんだろう?
「どこに行く気だド素人」「弾き飛ばしてやるぞゲーマー」
映画「グランツーリスモ」においても本車が登場しており、バカみたいに金ピカなヤツことチームキャパのマシンとして登場する。
主人公ヤン・マーデンボローに立ちはだかるヒール役のライバル、ニコラス・キャパが映画中盤のGTカーレースでドライブし、幅寄せにミサイルといった 「スポーツマンシップって何だろう?」 と言わんばかりのダーティープレイを駆使した挙句、最終的にヤンにオーバーテイクされ焦って無茶な走りをした結果、モブのレクサス・RCに突っ込んでしまい派手にクラッシュしてしまう。
ゲーマーのヤンを一番バカにしてるくせに自分の方がよっぽどゲームっぽい走り方をしてると評判。これで懲りたのかあるいはオーナーに絞られたのか、クライマックスでは妨害行為はせず正面から勝負したが…

映画「グランツーリスモ」においても本車が登場しており、バカみたいに金ピカなヤツことチームキャパのマシンとして登場する。
主人公ヤン・マーデンボローに立ちはだかるヒール役のライバル、ニコラス・キャパが映画中盤のGTカーレースでドライブし、幅寄せにミサイルといった 「スポーツマンシップって何だろう?」 と言わんばかりのダーティープレイを駆使した挙句、最終的にヤンにオーバーテイクされ焦って無茶な走りをした結果、モブのレクサス・RCに突っ込んでしまい派手にクラッシュしてしまう。

偶然か、映画公開から近い時期にアニメも放送開始された頭文字Dの正式的な続編である漫画「MFゴースト」においても、カーナンバー3の大石代吾がベース車であるLP610-4を愛車にしており、そちらも資金力にものを言わせるボンボンキャラかつGT-R乗りからは嫌われ、主人公の追い上げに焦った結果クラッシュし、リタイアしてしまった。ただダーティープレイは駆使しないので、キャパよりかは真っ当なドライバーである。

公式解説
ウラカンの素性のよさをダラーラがパワーアップ。戦闘力の高さを見せつけたGT3マシン
ウラカンGT3は、ランボルギーニ最大のヒット作となったガヤルドの後継として2014年に発表されたウラカンのレーシングバージョン。名前の通りFIA-GT3規定に合わせて開発され、2015年1月にお披露目された。
ガヤルド時代はライター・エンジニアリングが開発を行なっていたが、ウラカンGT3は社内の競技部門であるスクアドラ・コルセが手掛けており、車体の素材とエアロダイナミクスに関してはイタリアのレースコンストラクターであるダラーラ・エンジニアリングに委ねられた。
アルミとカーボンによるハイブリッドシャシーはロードカーと同じものを用いるものの、ボディそのものは大幅に拡幅。低く構えたフロント・スポイラーとスプリッター、調整式リアウィング、大型のリアディフューザー、そして空気の放出と整流のために各所に設けられた孔やルーバーなどで、空力効果を高めるとともに、ロードカーとは印象を異にする好戦的な姿へと変貌を遂げている。
エンジンも基本はロードカーと同じ5.2L V10だが、ECUをボッシュ製に変更するなど実戦に適した仕様変更が行なわれている。ギアボックスは7速DCTから6速シーケンシャルに変更、また規定に準じて駆動が4WDからRWDへと変更され、10段階に切り替えられるトラクション・コントロール・システムとABSが備わっている。
ウラカン GT3は2015年のブランパン耐久シリーズの開幕戦でデビューウィンを飾ったが、その1勝の他、全5戦中3戦でポールポジションを獲得するなど、シリーズを通してその速さを見せつけた。
マーティンによる評価
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”FIA-GT3”は欧州のGTレースを中心に 世界中で注目を集めるカデゴリーです ウラカン GT3は 人気のGT3マシンのひとつ 開発を手がけるのは ランボルギーニの競技部門 ”スクアドラ・コルセ”です レース用に最適化された5.2LのV10エンジンを搭載し 駆動方式は 後輪駆動を採用 6速シーケンシャルトランスミッションを 組み合わせます |
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
Cr.45,000,000で購入。
グランツーリスモ7
Cr.45,000,000で購入。
コメント
- リアルでも金ピカウラカンGT3いなかったっけ? -- (名無しさん) 2024-07-18 17:04:56
- ブーツェンがオーナーのチーム(ブーツェンジニオンレーシング)が金ピカウラカン出してたね。 -- (名無しさん) 2024-08-06 22:09:36
- なんかこの前のアプデからやたら使い手が増えたな -- (名無しさん) 2024-08-25 19:21:15
- なんかオーバーがひどいイメージしかないの俺だけかな、 -- (名無しさん) 2024-10-17 11:18:54
- EVO2の話になるけどJGTCの初期の初期からランボで挑戦を続けて来たJLOCが今年のスーパーGTの300クラスで見事チャンピオンを獲得したそうで。折角だからこれを機にEVO2も収録すればいいのにね -- (名無しさん) 2024-12-09 01:57:23
- 欲しい -- (名無しさん) 2025-02-02 22:24:07