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ホンダ プレリュード Type S '96

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ホンダ プレリュード Type S '96
メーカー ホンダ
英名 Honda Prelude Type-S '96
年式 1996
エンジン H22A
タイプ ロードカー
カテゴリー N200
PP(初期値) XXX
総排気量 2,156cc
最高出力 220PS/6,400rpm
最大トルク 22.5kgfm/6,500rpm
パワーウエイトレシオ XXXkg/PS
駆動形式 FF
吸気形式 NA
全長 4,520mm
全幅 1,750mm
全高 1,315mm
車両重量 1,310kg
重量バランス 60対40
トランスミッション 5速
ダート走行 可能
登場 グランツーリスモ
グランツーリスモ2
グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
備考 5代目プレリュードのスポーツグレード
シルビア と違い、こちらは色々と不遇な扱い

概要

5代目のプレリュードは1996年11月に登場した。しかし、 4代目 が不振だったこともあり、4代目から一転してマイルドな表情となり、コンセプトは3代目までの路線に戻され、スペシャリティクーペとして居住性の向上が計られた。外見の特徴としては縦型に伸びるヘッドライトが特徴。インパネは先代のバイザーレスの近未来的デザインから、従来タイプなものに戻された。サンルーフもオプションながら、3代目以来のガラスサンルーフが復活したが、クーペ車自体の需要の衰退による売り上げ低下に歯止めがかからず、2001年4月のインテグラのフルモデルチェンジに伴い、統合という形でモデル廃止となった。

グランツーリスモシリーズにおいては、デートカーとしてライバル扱いされていた細かいグレード分けで何種類も収録される水増しでおなじみの日産・シルビアと違って、シリーズを通して4代目と5代目しか収録されない上、「プレリュード」という車種単位で見ても6以降は収録車種のラインアップから漏れ続けている。ホンダのラグジュアリーカーとして一時代を築いた車なだけに、実に不遇な扱われ方と言えよう。ちなみに、2と4では96年式と98年式の2種類が収録されているが、装備とカラーが多少変わっただけなのでさほど分ける意味はない。
ちなみに、色々不遇がちだが、N1耐久・スーパー耐久シリーズにも参戦しており、タイプRのインテグラ勢も参戦するクラス3で活躍。1999年にはクラスチャンピオン争いも繰り広げる事に。
トミカの方でもスルーされていたりとミニカーの方でもあまり商品化に恵まれていないが、2020年にホットウィールが1998年仕様の5代目プレリュードを新作として登場。初登場のカラーはデザイナーのリュウ・アサダ氏の実家の車のカラーを再現しており、大阪ナンバーのナンバープレートも再現されている。

imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。この5代目が最後のプレリュード……であったのだが、2023年、ジャパンモビリティショーでまさかのプレリュードの復活が発表された。
令和の時代にまさかのデートカー、復活である。
2ドアクーペスタイルとなり、これまでにないスポーティーな印象を持つ。6代目モデルとして始動する時を心待ちにしたい。


解説

スポーツグレードである「SiR」よりも更にチューンナップしたエンジンを搭載したのが、この「Type S」グレード。5速MTと4速ATの双方が用意された「SiR」と異なり、こちらはMTのみの設定。最高出力も220PSと20馬力高く、かなりの性能向上がなされた。

加えて新たに専用装備されたのが、左右駆動分配システムの ATTS 。こちらは日産でHICAS(いわゆる後輪操舵)を開発した技術者が陣頭指揮を取って生まれた機構であり、その後のSH-AWDに繋がっていくトルクベクタリングシステムである。他にも、ABSは専用開発の「 アクティブコントロールABS 」であるなど、かなり拘りを持ってセッティングされたのが分かる。ちなみに、1998年には「SiR」に「Type S」のエンジンを搭載した「SiR Sスペック」がマイナーチェンジで追加されたが、こちらはATTSではなくビスカスLSDが組み合わされた。

登場シリーズ

グランツーリスモ


グランツーリスモ2


グランツーリスモ4


グランツーリスモ(PSP)


グランツーリスモ5


グランツーリスモ6


コメント

  • もしプレリュードも後輪駆動化したら、話しが変わってたろうな -- (名無しさん) 2024-04-03 14:34:14
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