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ダッジ カッパーヘッド '97

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ダッジ カッパーヘッド '97
メーカー ダッジ
英名 Dodge Copperhead
年式 1997
エンジン V型6気筒DOHC
タイプ ロードカー
カテゴリー Gr.X
PP(初期値) XXX
総排気量 2,736cc
最高出力 220PS/5,900rpm
最大トルク 29.1gfm/5,000rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 MR
吸気形式 NA
全長 2,794mm
全幅 4,242mm
全高 1,262mm
車両重量 1,295kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 5速
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ
グランツーリスモ2
備考 別名『ダッジ・コンセプトカー 』。バイパーの弟分のモデルとして開発された

概要


ダッジ カッパーヘッドは、クライスラーが開発したダッジブランドで発表したコンセプトカーである。
ダッジ バイパーの弟分として開発され、それに倣い同じく蛇(アメリカのマムシ)の名を与えられる予定であった。

グランツーリスモシリーズでは下記の理由でコンセプトカーという名で初代及び2にて登場しており、ディーラーに展示されていながら購入不可というちょっと謎めいた車だった。
市販化が断念されたこともあってか、2を最後に登場しておらず復活の望みも薄いと思われる

解説

何故「コンセプトカー」というド直球な名称かと言うと、カッパーヘッドという名前はアメリカのロックバンド『ZZトップ』のビリー・ギボンズ (Billy Gibbons) が所有する1950年式フォード・クーペの名称として既に商標登録されていたため、ダッジではこの名称を公式に使用することができなくなった。そのため、一部のプレス向け資料や玩具においてダッジ・コンセプトカーという名称も用いられるようになり、グランツーリスモでもそれに習ってダッジ・コンセプトカー名義での収録となっている。

エンジンはアルミニウム製の2.7LV型6気筒DOHCが搭載され、5速MTと組み合わせられており、立ち位置的にはバイパーの弟分モデルとして想定。220馬力とスポーツタイプのアメリカ車としては幾分控えめだが、エントリーグレードのオープンタイプのスポーツカーとしては妥当なパワーだろうか。しかし、名称問題も足を引っ張った事もあってか、2000年頃の市販化を目指していたが最終的には断念されてしまった。もし市販されていれば90年代当時、マツダ ロードスターのヒットによって世界的に広まっていたエントリークラス級のオープンスポーツカーブームの流れに乗る事になり、主にポルシェ・ボクスターや、初代BMW Z3、メルセデスベンツ・SLKといった欧州のオープンスポーツのクルマがライバルとなっていたはずだろう。

登場シリーズ

グランツーリスモ

プレゼントカーとして入手できるのだが、他と違いディーラーにて購入不可ながら展示されている点が異端。
2種存在しており、LMマシン並みにチューニングされた レーシング仕様 が存在する。
本車は国内B級ライセンスオールゴールド達成のプレゼントカーとして入手。
敵車としても日米・英米対抗スポーツカー選手権にて姿を見せるが、他の敵車がレーシングモデファイの中ほぼノーマルで出場しているせいで、よく最後尾を走っている。

グランツーリスモ2

前作同様ライセンスオールゴールド達成で入手できるが、今作では国内A級ライセンスが対象。

コメント

  • 売られてたら小さなバイパーって言われてたんやろな -- (ユーラス) 2023-03-06 08:37:44
  • 「コンセプトカー」といえば長いことこれのイメージだったな。初代でディーラーにあるのに買えないってところにミステリアスさを感じてた。 -- (名無しさん) 2023-12-22 10:25:00
  • ディーラーに並んでるのに買えないって今考えると謎の要素だな(3が最後か?) -- (名無しさん) 2023-12-22 10:26:41
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