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日産 GT-R コンセプト LMレースカー

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日産 GT-R コンセプト LMレースカー
Image Credit : gran-turismo.fandom.com
メーカー 日産
英名 Nissan GT-R Concept LM Race Car
年式 -
エンジン VQ35
タイプ レーシングカー
PP(初期値) 620
総排気量 -cc
最高出力 625PS/7,000rpm
最大トルク 80.0kgfm/4,500rpm
パワーウエイトレシオ 1.76kg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 TB
全長 4,773mm
全幅 2,124mm
全高 1,339mm
車両重量 1,100kg
重量バランス 53対47
トランスミッション 7速
登場 グランツーリスモ コンセプト
グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
備考 初公開からたったの2ヶ月あまりで製作された
GT-R コンセプトのレーシングカー

概要

日産 GT-R コンセプト LMレースカーは2001年の東京モーターショーに出展された GT-R コンセプト をベースとした、グランツーリスモの世界にのみ存在するレーシングカーである。ル・マンのGT1カテゴリーで戦闘力を発揮できるように設計されている。搭載されるエンジンはVQ35ユニットで、トランスミッションにはエクストロイドCVTが採用されている。この組み合わせは、後に V35型スカイライン で実現された。
カラーリングは R391 の柄をベースに、赤と青を反転させた物となっている。

解説

2007年に復活を果たし、クルマ好きを興奮の渦に巻き込んだR35GT-R。このクルマのもっとも初期のプロトタイプといえるのが、2001年の東京モーターショーに出展されたGT-R コンセプトだ。いま思えば、この時すでにR35の基本骨格とデザインエッセンスがしっかりと表現されているモデルだとわかる。このモデルをベースに「グランツーリスモ」が生み出したレーシングバージョンが、GT-R コンセプト LMレースカー だ。

ル・マン24時間レースという耐久レースでの使用を想定しているが、基本的なボディデザインは2001年に発表されたコンセプトカーのまま。フロントにアウディのシングルフレームグリルを先駆けたような大型グリルを配し、前後フェンダーが男性的に盛り上がったワイルドなフォルムだ。ボディサイズは全長 4773mm、全幅 2124mm、全高 1339 mmとかなりワイド&ローである。

とはいえレーシングカー、それもル・マンのGT1カテゴリーでの戦闘力を保持するために、ボディシェルの素材はカーボンへと置き換えられている。室内はFIA認定のロールケージを装備。外観的にも大きなフロントスポイラー、リアウィングを装着している。ドライバーズシートは後方にオフセットされ、どこまでも本格的だ。

エンジンは3.5L V6 DOHCのVQ35ユニットで、およそ600PSを発揮。ギアボックスは日産自慢のハイテクトランスミッション、7速エクストロイドCVTを受容トルクをアップして採用している。駆動方式はあえてFR。サスペンションは前後とも熟成されたマルチリンクを採用。R35とは別の進化を遂げた、夢のGT-Rである。

登場シリーズ

グランツーリスモ コンセプト

初登場。本作では他のドリームカーとの性能差を考慮してか500psと控えめな性能だった。
CVTと書かれてはいるが、ややシームレスシフトに近い挙動をする。
空気抵抗の塊のような見た目が災いしてか、最高速は280km/h程度と同格のレーシングカーよりも遅い。正規プレイではさほど気にならないが、一応頭に入れておいた方が良いだろう。

グランツーリスモ4

上級者レース:ドリームカー・チャンピオンシップを総合優勝で獲得。
本作から600ps程度に上昇し、一部スポンサーロゴが差し替えられた。
なお、高速域でサイドブレーキを引いてクラッチを切ると悲惨な事になる。

グランツーリスモ(PSP)


グランツーリスモ5

ユーズドカー、ホットカーディーラーにて購入。
変速音はPS2時代のものとは異なるもののシフトアップ中でも車速の上昇が止まらない事からやはりシームレスシフトのような特性だ。

グランツーリスモ6


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