フォード フォーカス ST '15 | ||
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メーカー | フォード | |
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英名 | Ford Focus ST '15 | |
エンジン | Ford EcoBoost 2.0L | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N300 | |
PP(初期値) | XXX | |
総排気量 | 1999cc | |
最高出力 | 254PS/5,500rpm | |
最大トルク | 37.2kgfm/2,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | FF | |
吸気形式 | TB | |
全長 | XXXXmm | |
全幅 | XXXXmm | |
全高 | XXXXmm | |
車両重量 | XXXXkg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | X速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモ6 グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | あれば記入 |
概要
フォードが製造するCセグメントのハッチバックでありフォーカスとしては第3世代の後期型、GT6に収録されていたのはフェイスリフト前の2013年式となる。同社のスポーツグレード「ST」はVWでいう「GTI」に相当し、GT7には更に高性能な「RS」グレードも収録済み。
2016年フォードの日本市場撤退や消極的なグレード展開が尾を引いているのか、日本国内で人気の高いゴルフ等に比べるとやや陰が薄い。しかし弟分のフィエスタと並んで走りの良いハッチバック車として評価が高く、旧フォードディーラーや並行輸入業者の手によって販路やサービス体制が整備されておりマイカーとして入手が可能となっている。
そんなフォーカスだがコンパクトカー市場の縮小や近年著しいSUVブーム、電動化移行の煽りを受けてか2018年には第3世代をもって北米地域での販売が終了。欧州・アジア向けには第4世代が登場するもののフィエスタに続き2025年半ばを目途に生産終了が発表されている。
解説
フォーカス STは、フォード・フォーカスがデビューした1998年からシリーズにラインナップされ続け、 常に高い評価を得てきた、フォーカスのスポーツモデル。「ST」 とは 「スポーツ・テクノロジー」の略である。
3代目フォーカス STが発表となったのは2010年のパリ·モーターショー。メカニズムにおける先代との最も大きな違いは、パワーユニットがボルボ製をベースにした2.5Lの直列5気筒ターボから、2.0Lの直列4気筒直噴ターボの 「EcoBoost」 ユニットへとダウンサイジング化が図られていたことだった。
いうまでもなく、その目的はCO2排出量を減らし燃費性能を高めるためであったが、排気量を500 cc小さくしながら、パワーは25 PSも向上させた250 PSを実現している。
トランスミッションは、多くのモデルが2ペダルを採用する中、 6速マニュアルのみという硬派な仕立てだ。
2014年にフェイスリフトを受けて後期型となったが、同時にサスペンションのセッティングの全体的な見直しやパワーステアリングの可変レシオの変更、スタビリティプログラムの見直し、トルクベクタリングシステムの追加などが施され、それまでも決して評価が低いわけではなかったのに、改めてシャシーまわりに徹底した改良の手が入れられている。
その甲斐あってハンドリングの評価はますます高まり、 Cセグメントのいわゆるホットハッチ系ではトップクラスとなる。それでいて価格はライバル達よりも低い設定。
モデル末期に差し掛かりはじめて再び、ヨーロッパのクルマ好きの間で大きく注目を集めたのである。
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
コメント
- STって「スポーツ・テクノロジー」の略だったのか。(トップギアでサニタリー・タオルの略だとか言われてたw) -- (名無しさん) 2024-07-05 09:02:25