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日産 PAO '89

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日産 PAO '89
メーカー 日産
英名 Nissan PAO '89
エンジン MA10S
タイプ ロードカー
カテゴリー N100
PP(初期値) 290
総排気量 987cc
最高出力 52PS/6,000rpm
最大トルク 7.6kgfm/3,600rpm
パワーウエイトレシオ 14.82kg/PS
駆動形式 FF
吸気形式 NA
全長 3,740mm
全幅 1,570mm
全高 1,480mm
車両重量 760kg
重量バランス 58対42
トランスミッション 5速
登場 グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
備考 なーんにも考えてない、強さ。パオ。

概要

日産 パオは、1989年に登場した初代マーチをベースにしたパイクカー第2弾。本車はK10型ベースの特装車というのは変わらなかったが、第一弾のBe-1が1万台限定で生産したのに対し、PAOは3ヶ月の予約分全てを生産するという手法を取った。結果、パオは5万台を超える台数を受注し、3万台以上が生産され、納期は最長で1年半も掛かったという。その為かパイクカーシリーズの中では一番製造台数が多い。生産はBe-1と同じく高田工業にて委託製造されたものと、日産の子会社になる愛知機械工業にて生産された物もある。

解説

パオのデザインコンセプトについて、同車のコンセプターは「バナナ・リパブリックという服飾ブランドのコンセプトである『旅行やサファリの冒険気分を味わえる服』を、そのままクルマのデザインやコンセプトに置き換えてみようというものだった」と語っている。そのスタイリングは、かつてのシトロエン・2CVやルノー・4を連想させる、古き良きフランス車風のデザインとなっており、乗り心地の方もロールセンターが高く、平行ロールに近いクラッシックのフランス製大衆車的な乗り心地に設定されているとされた。

この古き良き見た目を実現する為に、外板には最新技術がふんだんに投入され、特に形状的に招きやすい錆に対する対策がこれでもかという程なされていた。耐腐食性を向上させたデュラスチールをサイドシル、リアホイールハウスの外板へ、新デュラスチールをドア、バックドア、リアエプロンの外板に、そのほか高張力鋼板を適所に採用することで、防錆性能、強度、剛性の向上と、軽量化を図った。また、フロントマスクやフロントフェンダーにはFRPを始めとした樹脂製のものも採用されて、腐食や重量増を防いでいる。


登場シリーズ


グランツーリスモ4

旧車専門店で購入可能。余談だが北米版では、全長3,400mm以下でないにもかかわらず、なぜかライトウェイトKカップ(未作成)で軽自動車と張り合っている(プレイヤーが持ち込むことは不可能)。だが、フルチューンしたスバル 360 '58の足元にも及ばないのでそこまで身構える必要はないだろう。


グランツーリスモ(PSP)


グランツーリスモ5

中古車の場合
価格はCr.1,540,000×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)

グランツーリスモ6

Cr.1,540,000で購入。

コメント

  • オシャレだな。こんなのも変わり種として追加してほしい。 -- (名無しさん) 2023-11-28 18:54:21
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