フォードGT '17 | ||
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メーカー | フォード | |
---|---|---|
英名 | Ford GT '17 | |
年式 | 2017 | |
エンジン | 3.5 EcoBoost | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N700 | |
PP(初期値) | 601.19 | |
総排気量 | 3497cc | |
最高出力 | 656PS/6,500rpm | |
最大トルク | 76.0kgfm/6,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | MR | |
吸気形式 | SC | |
全長 | 4,763mm | |
全幅 | 2,004mm | |
全高 | 1,110mm | |
車両重量 | 1,385kg | |
重量バランス | 43対57 | |
トランスミッション | 6速 | |
最高速度 | 346Km/h (メーカー公称値)(フルノーマル/フルチューン時) | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | ダイナミックなエアロボディで甦る二代目フォードGT |
概要
本車は当初よりLM-GTEのレギュレーションありきで制作されており、通常のクルマとは逆にレーシングカーから開発され、それを元に車検不適合の部分を改造したのがロードカー…という順で開発された。
実は本来なら同社のスポーツカーであるマスタングでLM-GTEに参戦する予定であった。「6代目からグローバル販売するし、2016年はGT40ル・マン勝利50周年目だから、景気づけにマスタングでル・マン優勝を目指そう」という狙いがあったのである。
しかしシミュレーションの結果、「マスタングでル・マンの勝利は不可能」と結論に達してしまい方針を変更。止むを得ず新開発されたのが本車であった。
(なおフォードはマスタングでル・マン参戦を諦めていなかったようで、2023年より7代目となるマスタングがGT3仕様を発表。2024年にはル・マン24時間レース優勝で、3位、4位と早くも表彰台を獲得を獲得する活躍を見せた。)
実は本来なら同社のスポーツカーであるマスタングでLM-GTEに参戦する予定であった。「6代目からグローバル販売するし、2016年はGT40ル・マン勝利50周年目だから、景気づけにマスタングでル・マン優勝を目指そう」という狙いがあったのである。
しかしシミュレーションの結果、「マスタングでル・マンの勝利は不可能」と結論に達してしまい方針を変更。止むを得ず新開発されたのが本車であった。
(なおフォードはマスタングでル・マン参戦を諦めていなかったようで、2023年より7代目となるマスタングがGT3仕様を発表。2024年にはル・マン24時間レース優勝で、3位、4位と早くも表彰台を獲得を獲得する活躍を見せた。)
先代はGT40を強く意識したレトロなデザインとなっていたが、LM-GTE規定の限界を狙い空力的に洗練されダイナミックなエアロボディにへと進化。
ロードカーの販売に先立って実戦デビューし、2016年のWECにLM-GTEカテゴリで出場した本車は、同年のル・マン24時間耐久レースで往年の宿敵であるフェラーリを破ってのクラス優勝を達成。
奇しくも、GT40がフェラーリを打ち破りル・マンを初制覇した1966年から50周年目の出来事であり、GT40の血筋を確かに受け継いだフォードのスーパーカーなのである。
ロードカーの販売に先立って実戦デビューし、2016年のWECにLM-GTEカテゴリで出場した本車は、同年のル・マン24時間耐久レースで往年の宿敵であるフェラーリを破ってのクラス優勝を達成。
奇しくも、GT40がフェラーリを打ち破りル・マンを初制覇した1966年から50周年目の出来事であり、GT40の血筋を確かに受け継いだフォードのスーパーカーなのである。
ゲーム内解説
エアロダイナミクスの再解釈で新しく生まれ変わった第2世代のフォードGT
フォードは2005年から2006年にかけて、1960年代にル・マン24時間などのレースで活躍したGT40のリメイク版といえるフォード GTを販売したが、2015年のデトロイトショーではさらに進化を遂げた第2世代を発表した。
先代はかつてのGT40をそのまま再現したかのようなスタイリングだが、9年ぶりに復活した2代目は、イメージこそGT40の流れを汲んでいたものの、コンセプトはまったく異なっていた。ルーフからリアフェンダーに流れるパネルの下に車体の横から後端までを貫く大きなエアトンネルが設けられたり、アクティブリアスポイラーが備えられるなど、エアロダイナミクスが徹底的に追求されていたのだ。
また車体もカーボン製のセルにアルミ製の前後サブフレームを組み合わせた構造で、ボディパネルもカーボン製とされるなど、徹底した軽量設計とされていた。
パワーユニットは伝統のV8ではなく、3.5LのV6ツインターボ。656 PSと76 kgfmを発揮し、7速DCTとの組み合わせで348 km/hの最高速度をマークした。
マーティンによる評価
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フォード GT40の歴史を継承する 第3世代のフォード GTです エンジンは3.5LのV6ツインターボ 最高出力は656 PS 最大トルクは76 kgfmに達します 最高速度は340 km/hオーバー フォードの歴代市販車史上 最高峰の性能です 2016年には早くも レース仕様車がル・マンでクラス優勝を達成 フォード GTのル・マン初制覇から ちょうど50年目の見事な勝利でした |
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
Cr.55,000,000で購入。
グランツーリスモ7
Cr.55,000,000で購入。