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ヒュンダイ N 2025 ビジョン グランツーリスモ

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ヒュンダイ N 2025 ビジョン グランツーリスモ
Image Credit : gran-turismo.com
メーカー ヒュンダイ
英名 Hyundai N 2025 Vision Gran Turismo
年式 2025
エンジン EV-Hyundai-VGT
タイプ レーシングカー
ビジョングランツーリスモ
電気自動車
ミッドシップ
カテゴリー Gr.X
PP(初期値) 939.72
総排気量 -cc
最高出力 883PS/1000rpm
最大トルク 150.2kgfm/0rpm
パワーウエイトレシオ 1.10kg/PS
駆動形式 4WD
吸気形式 EV
全長 4,678mm
全幅 2,265mm
全高 933mm
車両重量 972kg
重量バランス 45対55
トランスミッション 単速
ダート走行 不可能
登場 グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 あぁ~水素の力ァ~!で走る韓国車

概要

グランツーリスモヒュンダイのコラボで生まれた、まったく新しいクルマ。

水素燃料電池を使って水素の力で発電、走行するため環境にやさしい。「あぁ~水素の力ァ~!」
水素燃料は最近ではトヨタがS耐で水素燃料仕様のカローラを走らせたりなど研究開発が進んでいるが、ヒュンダイもそうした技術を頑張っているということを示しているのだろう。

ヒョンデ・アメリカ・デザインセンターのデザイナーが手掛けたというそのデザインはプロトタイプレーシングカーを強く意識している。GT6時点で実装が予告されており、コート・ダジュールを走行する画像もあったが実装はGTSPORTになってからだった。

ちなみに……
+ ...
N名義で発表されたコンセプトカーは、このN 2025を除く全ての車両が公道走行可能な実験車両という触れ込みとなっている。そのため、将来的にはこのN 2025の公道走行可能を目標にしているのかもしれない。
今現在は1/1サイズの模型のみしか製作されていないが、2025年頃にはもしかすると実車走行……もしくはデザインモチーフのハイパーカーがWECを走ったりするのかも???
実際に ヒョンデがWEC参入を狙っているという噂(英語記事) が流れていたり、 WECに水素カテゴリーが新たに設けられる という話があったりもするので、有り得る話なのかもしれない。

公式解説

ヒョンデ N 2025 ビジョン グランツーリスモは、ヒョンデの高性能車部門を担う新ブランド「N」の情熱を表現すると同時に、ヒョンデ創立50周年となる2017年を記念すべく作られたモデルだ。その中身は「N」が今後リリースするモデルのハイパフォーマンスぶりを垣間見せ「最もスリリングなワインディングロード体験」を体現するものとなっている。

2015年現在、持続可能性のあるパワートレインとしてハイブリッドが注目を集めているが、N 2025 ビジョン グランツーリスモが採用したのは、今後大きなムーブメントとなると予想される水素燃料電池。電気モーターを動力源とすることで環境負荷を下げながらも、瞬時に反応するワインディングロードのモンスターに仕上げることに成功している。

燃料電池そのものを開発したのは、ヒョンデ自動車のテクノロジーの中枢ナムヤンR&Dセンターだが、このパワートレインを「N」の名にふさわしい高性能の心臓部として採用したのはヒョンデ・アメリカ・デザインセンターのデザイナー達である。さらにヒョンデ自動車のサウンドデザイン・リサーチ研究所が、ユニークなFCEVスポーツサウンドシステムを開発。エキサイティングかつエコフレンドリーなこのクルマが、人間の感情に訴える力を最大限に発揮できるよう仕立て上げた。こういったテクノロジーを武器に、N 2025 ビジョン グランツーリスモは、ヒョンデ自動車の持つスポーツドライビングへの大きな潜在能力を具現化したのだ。

具体的にスペックを見ていこう。前述したパワートレインは2013年に世界で初めて量産された ヒョンデ製燃料電池。デュアル燃料電池スタックは500kW(680PS)を発生するが、ここにブレーキ回生でエネルギーを蓄えるスーパーキャパシターシステムによる 150kW(204PS)が加わり、システムのトータル出力は 650kW(884PS)となる。これらのパワーはエコフレンドリーなシステムから出力され、 4つの独立した高出力ホイール内蔵モーターを通じ、盤石なトラクションを生み出す。コンパクトで軽量な燃料電池スタックと、フレキシブルなCFRPモノコック構造が実現した車重はなんと972kg。世界の名だたるスーパーカーたちと同等のパワーウェイトレシオを実現した。このマシンの最高のステージとなるのは難易度の高いサーキットだろう。低い重心とIIDC(インディペンデント・インホイール・モータードライブ・コントロール)が最も効果的に働き、特にシケインでは息を飲むような挙動を見せる。

エクステリアのコンセプトは航空学、具体的にはかつてパイロットや宇宙飛行士が宇宙旅行実現のために命を賭けて訓練したロジャース・ドライレーク(ハリウッド映画『ザ・ライトスタッフ』では「ムロック・ドライレーク」と紹介されている)で行なわれたテストにインスピレーションを受けている。この地域の干上がった池である「ムロック」で実現したイノベーションと大胆不敵なスピリットがインスピレーションとモチーフになった。このマシンのニックネームである「ムロック」もここに由来する。

ヒョンデ自動車のトレードマークであるヘキサゴングリルを通過した空気は、ボートのような形状のアンダーボディに流れ込む。さらにチューブ状のアンダーフロー用エアダクトはリアにつながり、アンダーボディの空圧を最低限に抑えることで最大のダウンフォースを生み出す。さらに車速やブレーキの使用状況に応じて展開するエアブレーキを採用することで通常走行時の抵抗を低減している。エコパフォーマンスのテクノロジーを基礎としているにもかかわらず、パワートレインの唸り声はエンスージアストの心をくすぐる。およそ20万回転で作動するエアブロワーのタービンや、燃料電池スタックの奏でるユニークなサウンド、水素クーリングシステムのパージ音、及びインホイールモーターの高周波がすべて重なることで独特のレースカー音が生まれ、ドライバーはスリリングな体験を味わうのである。

2014年に開始したヒョンデ自動車のWRC参戦により、世界に知られるようになった「N」。N 2025 ビジョン グランツーリスモは、ヒョンデが「N」にかけるひたむきさを表している。このマシンを通じて、N パフォーマンスモデルの未来を楽しんでほしい。

登場シリーズ

グランツーリスモSPORT

Cr.100,000,000で購入。

グランツーリスモ7

Cr.100,000,000で購入。
ダウンフォースがGr.1相当にまで大幅に強化され、ギア比が630→450と大幅にクロスになった。
燃料消費量は燃料電池車の設定なためか、他の電気自動車と比べて遥かに消費量が少ない。

コメント

  • あぁ〜水素の力ァ〜は草 -- (KZΓ) 2023-09-07 10:35:29
  • たまたま手に入れたけどハイダウンフォース×四駆なおかげでかなり走りやすい -- (名無しさん) 2025-01-14 19:40:42
  • 2025年になったが、そろそろ実車が作られるだろうか -- (名無しさん) 2025-01-16 15:52:59
  • 完全に一致とはいかないだろうけどもLMDhマシン作るとか言ってるからそのマシンにVGTの面影が残るくらいはあるんじゃないかな -- (名無しさん) 2025-01-16 20:21:24
  • このページでこの車の存在を初めて知った -- (名無しさん) 2025-01-16 23:43:33
  • アプデで馬力が半減されてるんだけど... -- (名無しさん) 2025-02-08 11:16:44
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