アストンマーティン DB11 '16 | ||
![]() ![]() ![]() | ||
メーカー | アストンマーティン | |
---|---|---|
英名 | Aston Martin DB11 '16 | |
年式 | 2016 | |
エンジン | AE31 | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N600 | |
PP(初期値) | 578.52 | |
総排気量 | 5,204cc | |
最高出力 | 608ps/6,500rpm | |
最大トルク | 71.4kgfm/1,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 2.91kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,739mm | |
全幅 | 2,060mm | |
全高 | 1,279mm | |
車両重量 | 1,770kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 8速 | |
最高速度 | 322km/h (フルノーマル時) | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | あれば記入 |
概要
歴代DBシリーズのイメージを受け継ぎながら、新たなデザイン哲学が導入されたことで、エクステリアが刷新された。内装は伝統のクラフトマンシップに最新のインフォテイメントテクノロジーが加わり、快適さと利便性との両立が図られている。駆動方式はFR、エンジンは最高出力608ps/最大トルク700N・mを発生する新型5.2L V12ツインターボ。ZF製8速ATとの組み合わせで0-100km/h加速は3.9秒を実現しており、最高速度はシリーズ最速の322km/hに達する。
ちなみにV8モデルも存在するが、こちらはメルセデス・ベンツ製のV8ツインターボエンジンを搭載している、不等長エキマニによるホットVレイアウトというのもあり、アメ車を彷彿とさせるドロドロとした排気音を奏でる。
なおこのV8モデルが同社としては初のターボエンジン搭載モデルだったりする。
なおこのV8モデルが同社としては初のターボエンジン搭載モデルだったりする。
9から11と、10を飛ばしているが、「DB10」自体は存在している。
ただDB10は2015年に公開された映画「007 スペクター」の為だけに製造された特別なクルマで、製造数は10台、完璧な形で現存しているのは2台のみ。
市販はされておらず、1台だけチャリティ・オークションに出品され243万4500ポンド(約3億9370万円)で落札された超希少なクルマである。
(DB10)
ただDB10は2015年に公開された映画「007 スペクター」の為だけに製造された特別なクルマで、製造数は10台、完璧な形で現存しているのは2台のみ。
市販はされておらず、1台だけチャリティ・オークションに出品され243万4500ポンド(約3億9370万円)で落札された超希少なクルマである。

解説
先進のスタイリングを獲得。DB9の系譜を受け継ぐ次世代のアストンマーティン
DB11は2016年のジュネーブショーで発表された、 アストンマーティンのメインストリームといえるGTカー。 2004年から12年にわたって作られたDB9の後継モデルである。
ロングノーズのクーペというアストンマーティンの伝統的なシルエットを持ちながら、 それまでのプロダクション・アストンマーティンとは一線を画すモダンなディテールを持つエレガントなスタイリングは、副社長であり造形部門のトップでもあるマレック・ライヒマンの手によるもの。フロントグリルやCピラーから空気を取り入れ車体内部を経由して排出することで、リフト防止やダウンフォース確保を狙うなど、 空力効果を生み出している。
基本骨格は従来のものを大きく発展させた完全新設計のアルミ接着型、新VHプラットフォーム。そのフロントアクスルからコックピットの間に、 やはり新たに開発された5.2LのV型12気筒ツインターボを搭載する。 最高出力は608 PS、 最大トルクは71.4kgfm。ZF製8速ATとの組み合わせで0-100 km/h3.9秒、 最高速度322 km/hという、 スーパーカー並みのパフォーマンスを実現した。
マーティンによる評価
![]() |
DB9の後継モデルとなる この”DB11”は 現代アストンマーティンのアイコンです 美しいだけでなく ボディ内の空力も徹底されるなど すべてが機能的 さて エンジンは 新開発の5.2L V12ツインターボ 0-100 km/h加速は わずか3.9秒 トップスピードは322 km/hという超高性能GTです |
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
Cr.23,800,000で購入可能。
グランツーリスモ7
ブランドセントラルにてCr.23,800,000で購入可能。スーパーカー系としては平均的な値段。だが、問題は競合するライバル車の存在だろう。同価格帯もしくはより安価で同等以上のパフォーマンスを持つ車も少なくないので、好みに合うなら選んでもいい。