ランボルギーニ ウルス '18 | ||
![]() ![]() ![]() ![]() | ||
メーカー | ランボルギーニ | |
---|---|---|
英名 | Lamborghini Urus '18 | |
年式 | 2018 | |
エンジン | EA825-Urus | |
タイプ | ロードカー | |
PP(初期値) | 549.11 | |
総排気量 | 3,966cc | |
最高出力 | 650PS/6,000rpm | |
最大トルク | 86.7kgfm/2,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 3.37kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TC | |
全長 | 5,112mm | |
全幅 | 2,016mm | |
全高 | 1,638mm | |
車両重量 | 2,197kg | |
重量バランス | 58対42 | |
トランスミッション | 8速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモ7 | |
備考 | SUVの世界的な隆盛を受けて登場した ランボルギーニの「回答」 |
概要
ポルシェ カイエンのヒットから始まった世界的なSUVブームを受けて2018年に生産及び販売を開始したウルスは、ランボルギーニの「スーパーSUV」でスーパースポーツカーメーカーとして開発された名高いモデル。R8とガヤルド同様にアウディのRSQ8とはプラットフォームを同一とする兄弟車となっている。
主に2000年代後半から2010年代にかけてランボルギーニは多くの人々が思うであろうメインのスーパースポーツタイプの車とは別のカテゴリーの車も発表するようになり、4ドアクーペの「エストーケ」や初のプラグインハイブリッドカーの「アステリオン」といったこれまでのランボルギーニのイメージには無かったような車を次々と生み出した。(なお、この「エストーケ」と「アステリオン」はコンセプトカーのみの発表となり結局市販化はされなかった。)
その中で発表されたこのウルスもこの「イメージ一新」の戦略の元で生まれた1台でもある。
また、ランボルギーニには過去にもスーパーカー世代にはお馴染みの「チーター」や「LM002」といったオフロード4WD車を送り出した経験もあり、それら以降もメインのスーパーカーに於いて4WDシステムを搭載、後に4WDで定評のあるアウディ傘下に入ってより高度なノウハウも得ておりこのSUVの開発はそうした自信の元で生み出されたものである。
主に2000年代後半から2010年代にかけてランボルギーニは多くの人々が思うであろうメインのスーパースポーツタイプの車とは別のカテゴリーの車も発表するようになり、4ドアクーペの「エストーケ」や初のプラグインハイブリッドカーの「アステリオン」といったこれまでのランボルギーニのイメージには無かったような車を次々と生み出した。(なお、この「エストーケ」と「アステリオン」はコンセプトカーのみの発表となり結局市販化はされなかった。)
その中で発表されたこのウルスもこの「イメージ一新」の戦略の元で生まれた1台でもある。

同世代のランボルギーニのミッドシップモデルに似たシャープなラインとエッジの効いたデザインでスタイリングされている。プラットフォームはフォルクスワーゲングループのフルサイズSUVに採用されている物をベースに専用のチューニンがされており、フロントに搭載される4リッターV8エンジンは、ランボルギーニ初のターボエンジンとなっている。ドライブトレインはフルタイム4WDシステムで、前後配分は40:60を基本として、状況に応じて70:30から13:87まで調整可能になっている。
さらに、アダプティブ・エアサスペンション、後輪ステアリング、トルクベクタリングを採用し、スーパーSUVにふさわしいハンドリングとコーナリング性能を実現している。また、オフロードや砂漠での走行に対応したドライビング・モードもオプションで用意されている。
ハイウェイやワイディングロードといった舗装路や、険しい山道やぬかるんだ泥道といった悪路、さらに雪道に砂漠といった並の車では走る事さえままならないような道、どのような環境に於いても高い走行性能を見せる、まさにスーパーカーの名門が生み出したスーパーSUVと言えよう。
ハイウェイやワイディングロードといった舗装路や、険しい山道やぬかるんだ泥道といった悪路、さらに雪道に砂漠といった並の車では走る事さえままならないような道、どのような環境に於いても高い走行性能を見せる、まさにスーパーカーの名門が生み出したスーパーSUVと言えよう。
解説
世界的なSUVカテゴリーの盛り上がりの中でランボルギーニの導き出した回答が、2018年に発売されたウルスである。スーパースポーツカーを手がけるブランドによる“スーパーSUV”を代表する1台だ。
スタイリングは、同世代のランボルギーニのミッドシップモデルに共通する直線基調のエッジの効いたデザイン。基本骨格は、フォルクスワーゲングループのフルサイズSUV用プラットフォームをベースに独自のチューニングを施したもの。
フロントに搭載されるのは、ランボルギーニ史上初の過給ユニットとなる4LのV8ツインターボで、650 PSと86.68 kgfmを発揮する。
駆動方式はフルタイム4WDで、トルク配分はフロント・リア比40:60を基本としながら、状況に応じてフロント・リア比
70:30~13:87まで駆動力を可変させるシステムだ。
70:30~13:87まで駆動力を可変させるシステムだ。
またアダプティブエアサスペンションのみならず、リアホイールステアやトルクベクタリング機構を備えることで、スーパー
SUVにふさわしい操縦性とコーナリングパフォーマンスを実現しており、走行モードにはオプションでオフロードや砂漠走行用のものも用意された。
SUVにふさわしい操縦性とコーナリングパフォーマンスを実現しており、走行モードにはオプションでオフロードや砂漠走行用のものも用意された。
デビュー当時の0-100 km/h加速3.6秒、0-200 km/h加速12.8秒、最高速305 km/hという数値は、まさに世界最速のSUVと呼ばれるにふさわしいものだった。
登場シリーズ
グランツーリスモ7
ブランドセントラルでCr.30,000,000で購入可能。
実はシリーズ初の、ダート走行可能なランボルギーニ車となっている。
ゲーム内の説明通りまさにスーパーな性能を誇るが、SUVというボディタイプであることや車重が鈍重なためVer.1.44時点で初期PPが549.11とかなり低め。そのためかオンラインのPP600縛りレースではこいつが無双してしまうこともしばしば。
実はシリーズ初の、ダート走行可能なランボルギーニ車となっている。
ゲーム内の説明通りまさにスーパーな性能を誇るが、SUVというボディタイプであることや車重が鈍重なためVer.1.44時点で初期PPが549.11とかなり低め。そのためかオンラインのPP600縛りレースではこいつが無双してしまうこともしばしば。
ギャラリー
コメント
- ウルス面白そうだな 値段はいくらになるのかね -- (名無しさん) 2024-03-28 12:22:50
- ↑比較的新しい車種は新車価格のままになる傾向があるから3000万くらいだと思われ -- (名無しさん) 2024-03-28 12:25:43
- ↑価格書いてあるやんw -- (名無しさん) 2024-03-29 00:45:10
- ↑価格云々の予想はメンテナンス前に書かれたやつだからええんやで -- (名無しさん) 2024-03-29 01:02:41
- 思っていたよりスタイリッシュなデザインなんやね かっこいい -- (名無しさん) 2024-03-31 14:10:02
- ランボのウルス何気にちゅき -- (ヨシップ・ブロズ・チトー) 2024-03-31 14:24:01
- PPがギリギリ550を切っているため筑波とかの550クラブマンカップに出られる。ツルシでも余裕を持って優勝できるので、とくに難しい筑波を攻略できない…という人には購入を強くお勧めする。ワンメイクもあるしね -- (名無しさん) 2024-04-02 21:11:04
- めっちゃ燃費悪い -- (名無しさん) 2024-04-03 09:49:07
- SUVの形でフルチューンで1000馬力以上出るのはヤバい -- (名無しさん) 2024-04-11 23:50:55
- 1000馬力ウルスでダートコース暴れまわるのもオツだね -- (名無しさん) 2024-09-07 18:44:40