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三菱 ランサーエボリューション IX MR GSR '06

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三菱 ランサーエボリューション IX MR GSR '06
Image Credit : gran-turismo.com
メーカー 三菱
英名 Mitsubishi Lancer Evolution IX MR GSR '06
年式 2006
エンジン 4G63
タイプ ロードカー
4ドアスポーツカー
カテゴリー N300
PP(初期値) 506.66
総排気量 1,987cc
最高出力 281PS/6,400rpm
最大トルク 40.8kgfm/3,000rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 4WD
吸気形式 TC
全長 4,490mm
全幅 1,770mm
全高 1,440mm
車両重量 1,420kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 6速
ダート走行 可能
登場 グランツーリスモ7
備考 第三世代ランエボの最終進化版

概要

2005年3月にマイナーチェンジを施したランサーエボリューション IX MR GSRは、IXというナンバリングの通りランエボとしては9代目にあたる。
本車は1970年末に発表されたギャランGTO MRが発祥であるMR「Mitsubishi Racing」の名を与えられた上級モデルで、先代のから約30年振りに復活した記号でもあった。

ランサーエボリューションシリーズにはナンバリング以外にベース車両の進化に合わせた世代区分があることで知られているが、ベースモデルの世代で第3世代に位置付けられるCT系シリーズ最後のモデルで、4G63型直列4気筒ターボエンジンを搭載する最後のランエボでもある。
詳しい解説は2005年モデルを参照。


グランツーリスモシリーズではHDコンセプトから登場しているが、7では新たに2006年式のMRグレードが収録された。

公式解説

通称「9.5」。4G63型エンジンを積んだ最後の「ランエボ」

三菱 ランサーエボリューション IX MR GSRは、2005年にデビューしたランエボ IX GSRを成熟させたモデルとして2006年に発表された。

一見、従来のモデルとの大きな違いはなさそうに思えるが、実は各部に細やかな改良が加えられている。たとえば4G63型エンジンは、最高出力・最大トルク上の変化はないものの、連続可変バルブタイミング機構であるMIVECのセッティング変更や標準仕様のタービンホイール入口径の小型化などが行われており、レスポンスがさらに鋭くなって加速性能が向上している。

サスペンションもスプリングレートの高いアイバッハ製コイルを採用し、ビルシュタインのダンパーと組み合わせる他、電子制御4WDシステムのスーパーAYCを旋回性能重視でセッティングし直している。またフロントバンパーの形状を変更することでリフトを抑えるなど、空力的にも進化を遂げている。

車名に冠する「MR」とは「Mitsubishi Racing」を意味している。同社の歴史において、最高峰のスポーツモデルに与えられる名称として用いられるものだ。ランサーエボリューション初のMRはVIIIの時代に登場。このIX MRは、それに続くランエボ史上2モデル目のMRとなる。

またこのランエボ IX MRは、名機と呼ばれてきた4G63型エンジンを最後に搭載する最後のランエボでもある。2001年からのランエボ第3世代の集大成というべき存在だ。

アンディによる評価

ランサーエボリューションシリーズの
記念碑ともいえる1台が、このエボIX MR
なぜなら、ランエボの代名詞でもある三菱の名エンジン
4G63型の直列4気筒ターボエンジンを積んだ最後のモデルだからなんだ
パワーやトルクの数値では、後継車種エボリューションXの
4B11型ターボエンジンにはおよばない
けれど、低回転からの力強さやエンジンレスポンスが
徹底的に磨き上げられたエボIX MR用の4G63型ユニットは
時が経つほど魅力が際立つ、お宝の様なエンジンだ

登場シリーズ

グランツーリスモ7

ブランドセントラルにてCr.10,000,000、またはユーズド・カーディーラーで購入可能。
Ver.1.43で追加収録され、今まで不在だった第三世代ランエボで一番乗りの収録となった。
お値段なんと1000万。6までは約300万ちょっとのお手頃価格だったランエボだが、追加当初のエボⅢと同額で、やはりと言うべきか日本製旧車スポーツカー値段高騰の影響を受けてしまっている。流石にR34などと比べるとまだマシな方だが。
実際、歴代ランエボの中でもIXは評価・人気共に高く、状態のいい個体なら後継のエボXよりも高値で取引されており、その集大成であるMRモデルともなれば、このような値段がつくのも仕方のない事なのかもしれない。25年ルールが適用されるのはまだ先とはいえ今後も高値上昇が予想されている。

高騰した一方で、GT6では取り付け不可になってしまったエアロパーツが今作で復活したのは嬉しい限り。自分好みにゴリゴリカスタムしていこう。

コメント

  • 前のエボIXがエアロ無かった分、今回のはエアロもグリルもゴリゴリにカスタム出来るの嬉しいわ -- (名無しさん) 2024-02-29 17:48:58
  • 特にワイド化した後のフロントBが大好き...!! -- (名無しさん) 2024-02-29 20:26:38
  • VOLTEX風のハイマウントGTウィングやC-WEST風のフロントバンパーが装着出来るみたいだし、サイバーエボレプリカ作る人いそう -- (名無しさん) 2024-02-29 20:49:27
  • 281馬力なのがちょっとなぁ…予想外 -- (名無しさん) 2024-02-29 20:57:48
  • NFSでこれがⅩよりも純正状態で明らかに高性能なのは思想が強火すぎて笑ったけどGT7ではFinalの方がPPは高いね -- (名無しさん) 2024-03-08 21:17:35
  • ランエボ9の空力と剛性を向上させ、更にボディを軽量化。トップモデルの証しとなるMRの名は伊達じゃない! -- (柳川義将) 2024-04-14 20:25:44
  • でも某ク◯ペディアで誰も気にしないだの散々な言われようだけど(;ω;) -- (ラーメン屋) 2024-06-22 00:36:53
  • エボFinalは5速だから6速あるこっちのほうが良いかも… -- (名無しさん) 2024-06-30 16:53:19
  • ↑あっちはディフューザー付けてもフロントダウンフォースが増加しないから余計9の方がいいんだよね…… -- (名無しさん) 2024-06-30 20:51:01
  • 純正のアイバッハ+ビルシュタインの足ってどんなもんなんだろ。さすがに本格的なサーキットは無理? -- (名無しさん) 2024-09-29 08:40:14
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