BMW M3 '89 | ||
![]() ![]() ![]() | ||
メーカー | BMW | |
---|---|---|
英名 | BMW M3 '89 | |
年式 | 1989 | |
エンジン | S14B23 | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | Gr.なんちゃらかNなんちゃらか | |
PP(初期値) | 442.50 | |
総排気量 | 2,302cc | |
最高出力 | 215ps/7,000rpm | |
最大トルク | 23.5kgfm/4,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 5.58kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,345mm | |
全幅 | 1,680mm | |
全高 | 1.370mm | |
車両重量 | 1,200kg | |
重量バランス | 50対50 | |
トランスミッション | 5速 | |
最高速度 | 244Km/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモ7 | |
備考 | あれば記入 |
概要
現在まで続くBMWのスポーツモデルM3の初代。本車種は3シリーズの2代目モデルであり、バブル期には「六本木のカローラ」と言われた、通称「イーサンマル」ことE30型をベースにグループAのホモロゲ取得の為に作られた生粋のレースマシンである。(もうひとつの理由として、メルセデス190E 2.3-16への対抗心として生まれている。)
エンジンはM1等に搭載されていた3.5L直6DOHCのM88型をベースに作られた2.3L直4DOHCのS14B23型ユニット。実際のレースでは、80年代後半~90年代初頭に行われていた旧ドイツツーリングカー選手権(DTM)で本車種と190E 2.3-16の激闘を繰り広げていた。
エンジンはM1等に搭載されていた3.5L直6DOHCのM88型をベースに作られた2.3L直4DOHCのS14B23型ユニット。実際のレースでは、80年代後半~90年代初頭に行われていた旧ドイツツーリングカー選手権(DTM)で本車種と190E 2.3-16の激闘を繰り広げていた。
解説
BMWの初代M3が登場したのは1985年のこと。ツーリングカーレースに出場するためのベース車両として、E30型3シリーズをベースにBMW M社が開発したロードカーであった。
2ドアセダンをベースにトレッドの拡大とそれに伴うブリスターフェンダー化、前後スポイラーとサイドスカートはもちろん、Cピラーとリアウィンドウの角度の見直しやトランクのハイデッキ化も行われ、Cd値は0.38から0.33へと向上。エンジンは専用の2.3Lの直列4気筒DOHCで、最高出力195PS、最大トルク23.4kgfmを発揮していた。
レース仕様は1987年から実戦に投入され、DTMでは10戦中5勝でシリーズを制覇するなど世界中で大活躍を収めるいっぽうで、ホモロゲーションモデルのロードカーはさらに進化を続ける。
同年には、空力を突き詰めてエンジンを210PSとしたM3エボリューション、翌年には220PSのエボリューションII、更に翌々年の1989年にはE30型M3の最終型へと発展。M3 スポーツエボリューションは、レース規定に合わせ排気量を従来から+200ccアップの2.5Lへ拡大し、238PS/24.5kgfmを発揮。前後スポイラーもスポーツエボリューション専用であった。
2ドアセダンをベースにトレッドの拡大とそれに伴うブリスターフェンダー化、前後スポイラーとサイドスカートはもちろん、Cピラーとリアウィンドウの角度の見直しやトランクのハイデッキ化も行われ、Cd値は0.38から0.33へと向上。エンジンは専用の2.3Lの直列4気筒DOHCで、最高出力195PS、最大トルク23.4kgfmを発揮していた。
レース仕様は1987年から実戦に投入され、DTMでは10戦中5勝でシリーズを制覇するなど世界中で大活躍を収めるいっぽうで、ホモロゲーションモデルのロードカーはさらに進化を続ける。
同年には、空力を突き詰めてエンジンを210PSとしたM3エボリューション、翌年には220PSのエボリューションII、更に翌々年の1989年にはE30型M3の最終型へと発展。M3 スポーツエボリューションは、レース規定に合わせ排気量を従来から+200ccアップの2.5Lへ拡大し、238PS/24.5kgfmを発揮。前後スポイラーもスポーツエボリューション専用であった。
アンディによる評価
![]() |
後輪駆動のスポーツカーといえば BMWのM3は世界的な人気モデル これはその初代 "E30型"と呼ばれるM3だ BMWのレース部門"M"が手がける1台で エンジン 足まわり ボディ すみずみに手が入っている Gr.Aカテゴリーのレースで勝つために生まれた ホモロゲーションモデルだよ 見た目はシンプルだけど クルマ好きが見ればひと目で違いが分かる1台さ |
登場シリーズ
グランツーリスモ7
中古車ディーラーにてCr.8,970,000で購入可能
バージョンアップでスズキVGTグループ3用のV8エンジンに換装できるようになった。
本来ならばM3 GTのエンジンになるところだろうが、仕方ない事か。
バージョンアップでスズキVGTグループ3用のV8エンジンに換装できるようになった。
本来ならばM3 GTのエンジンになるところだろうが、仕方ない事か。
コメント
- RSタイヤ履かせて他全部純正だと面白い挙動になりますよw(車高上げたらもっといいかも?) -- (名無しさん) 2023-05-12 13:09:03
- 色お洒落やな〜 -- (名無しさん) 2025-03-05 09:33:08
- グラセフのカジノ強盗でよくお世話になる車。厳密にはセンチネルっていうソックリの架空車だけど -- (名無しさん) 2025-06-11 14:49:50