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ホンダ シビック 1500 3door 25i '83

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ホンダ シビック 1500 3door 25i '83
メーカー ホンダ
英名 Honda Civic 1500 3door 25i '83
エンジン EW型
CVCC
直列4気筒SOHC
タイプ ロードカー
3ドアハッチバック
カテゴリー N100
PP(初期値) XXX
総排気量 1,488cc
最高出力 100ps/5,800rpm
最大トルク 13,2kgfm/4,000rpm
駆動形式 FF
吸気形式 NA
全長 3,810mm
全幅 1,630mm
全高 1,340mm
車両重量 825kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 5速
登場 グランツーリスモ4
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
備考 あれば記入

概要

1983年に3代目としてフルモデルチェンジされたシビックは、「ワンダーシビック」の愛称で知られている。
その低くてスタイリッシュなボディなどから売れ行きは好調で、日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞(ホンダ車初)やグッドデザイン大賞受賞(大賞はクルマ初)など輝かしい経歴をもつ。

さらに1984年には1.6L DOHCのZC型エンジンを搭載した 「Si」 という最上級モデルを追加し、こちらは25iを上回る135PSを発揮する。Siはエンジンの走り具合の良さや比較的安価だったことと、その車体の軽さから若者を中心とした走り屋の間でも人気で、ほぼ同時期に発売された カローラレビン スプリンタートレノ 、カローラFXのライバルと言われたこともあり、GT5でもこちらを収録して欲しかったという意見もあるようだ。

解説

3代目シビックは、メカニズム部分をとにかく小さくして居住スペースを広げる「マン・マキシマム・メカ・ミニマム(MM)思想」が取り入れられた結果、広大な室内空間を手に入れたのが特徴である。

ちなみに、収録された3ドアハッチバック以外にも4ドアセダン、5ドアワゴンのシビックシャトル(と商用モデルのシビックプロ)、4ドアセダンのベルノ店向けモデルである*1バラード、およびそのスポーツモデルであるCR-Xなどの派生・姉妹車種が多かったが、開発段階で通常は基本モデルから設計を派生していくものを、これらは「 それぞれが別働隊で開発し、出来上がったものをみんなですり合わせていく 」という独自のスタイルが取られた。そのため、設計の合理化が進んで1つのシャシーを全体で共有する現在ではありえないが、シャシーレベルでも設計共有箇所は少ないのを特徴としている。

エンジンは新たに開発された1.5LのEW型と1.3LのEV型の2種類。エンジンも小型化・軽量化を強く意識しており、 オールアルミエンジンかつ4連シリンダーブロックが採用 された。この25iに搭載されたEW型は電子制御式燃料噴射の「PGM-FI」が採用されており、最高出力が100ps/5,800rpm、最大トルクが13,2kgfm/4,000rpmというスペックを獲得するに至った。

サスペンションには特に「MM思想」が強く現れており、フロントサスペンションはストラット式ながらトーションバースプリングを採用*2、リアサスペンションは2代目までのストラット式からトーションビーム式に変更して、それぞれ空間を拡大することに寄与した。

登場シリーズ

グランツーリスモ4


グランツーリスモ5


グランツーリスモ6


コメント

  • 今回のシルエットがワンダーだとしたらこっちになるのか?それともSi? -- (名無しさん) 2025-01-26 19:25:42
  • 削除 -- (200.63.100.41) 2025-01-26 23:21:19
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注釈

*1 この当時、ホンダの販売店網は「ホンダ店」と「ベルノ店」の2系列があり、シビックはホンダ店(のちの「プリモ店」「クリオ店」の源流)における取り扱いだった。

*2 スプリングにバネではなく丸棒を用いる形式で、上下運動を棒のねじり力に変換してショックを吸収するもの。現在でも商用車のフロントサスペンションに多く用いられる。