トヨタ カストロール トムス スープラ '00 | ||
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メーカー | トヨタ | |
---|---|---|
英名 | Toyota Castrol TOM'S SUPRA '00 | |
年式 | 2000 | |
エンジン | 3S-GTE | |
タイプ | レーシングカー JGTC-GT500 | |
カテゴリー | --- | |
PP(初期値) | 569 | |
総排気量 | 1,998cc | |
最高出力 | 470PS/6,000rpm | |
最大トルク | 65.0kgfm/4,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 2.34kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,520mm | |
全幅 | 1,910mm | |
全高 | 1,200mm | |
車両重量 | 1,100kg | |
重量バランス | 51対49 | |
トランスミッション | 6速 | |
登場 | グランツーリスモ3:A-Spec グランツーリスモ4 プロローグ グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | 「3」OPのメイン車両を務めたマシンだったが、 残念ながらJGTCでは大きな活躍は見せられず |
概要
2000年シーズンのJGTC(全日本GT選手権)に参戦するために開発したカストロールスープラ。
2000年シーズンのドライバーラインナップは関谷正徳と土屋武士の2人のコンビでステアリングを握っていたのだが、この年はより大きく改良していた NSX 勢が席巻しており、残念ながらチャンピオンの座も取れず、結局、ランキング17位という結果に終わった。
詳しい解説は 1997年モデル または 1999年モデル を参照。
2000年シーズンのドライバーラインナップは関谷正徳と土屋武士の2人のコンビでステアリングを握っていたのだが、この年はより大きく改良していた NSX 勢が席巻しており、残念ながらチャンピオンの座も取れず、結局、ランキング17位という結果に終わった。
詳しい解説は 1997年モデル または 1999年モデル を参照。
ゲーム内解説(GTPSPより)
トヨタのセミワークスチームであるトムスは1994年、JTCC、全日本ツーリングカー選手権に参戦した。さらに95年からはスープラで全日本GT選手権へも挑戦し、97年にはチャンピオンの座を手に入れた。
その翌年、トムスはスープラのタイヤをブリヂストンからダンロップへ切り替え、さらに99年にはJTCCでパートナーを組んでいたミシュランへと変更する。
JTCCで圧倒的な速さを見せたトムスとミシュランのコンビは、GT選手権でも早速チャンピオン争いを演じる活躍を見せた。トヨタはさらにライバルを突き放すべく、WRCで使われていたフレッシュエアシステムを導入。さらにウォーターインジェクションによる混合気の冷却システムを、スープラの3S-G型直列4気筒ターボエンジンへ組み込み、パワーアップと燃費向上を両立させる改良を加えた。
しかし翌2000年、車両規則の改正で空力性能が制限されると、高性能だがセッティングの幅が狭いミシュランタイヤの特性がハンディとなって、トムスのスープラは苦境に立った。毎レースのようにセッティングに苦しみ、成績は低迷してしまう。
しかしこのスープラは、予想外のニュースで注目を浴びることとなった。2000年シーズンの終わりに、エースドライバーとしてスープラを走らせてきた関谷正徳が、現役引退を決意したのである。2000年仕様のカストロール トムス スープラは、ル・マンウィナーでもあるベテランドライバー、関谷正徳がレース人生の最後を飾ったマシンとして、多くの人に記憶されることとなったのである。
登場シリーズ
グランツーリスモ3: A-Spec
Cr.125,000,000で購入。またはプロフェッショナルリーグ:ヴィッツ・レースのプレゼントカーとして入手。
本作ではオープニングのメイン車両として登場しており、印象に残っているプレイヤーも多いだろう。
本作ではオープニングのメイン車両として登場しており、印象に残っているプレイヤーも多いだろう。
グランツーリスモ4
Cr.135,000,000で購入。
グランツーリスモ(PSP)
Cr.100,000,000で購入。
グランツーリスモ5
中古車ディーラーで購入。
グランツーリスモ6
Cr.75,000,000で購入。