フルアーマー・ユニコーンガンダム(第一形態)

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フルアーマー・ユニコーンガンダム(第一形態) - (2020/05/04 (月) 23:30:23) の編集履歴(バックアップ)


正式名称:RX-0 FULL ARMOR UNICORN GUNDAM パイロット:バナージ・リンクス
コスト:3000 耐久力:680 変形:× 換装:○(ブースター射出)

※各形態の武装、コンボ、および立ち回りに関しては下記個別ページにて。
フルアーマー・ユニコーンガンダム 第一形態 第二形態 第三形態

射撃 名称 弾数 威力 備考
メイン射撃 ビーム・マグナム 5 95 リロードが長い
格闘CS ハンド・グレネード - 扇状に一斉発射
サブ射撃 ビーム・ガトリングガン 60 第二形態メインと弾数共有
特殊射撃 一斉射撃 1 多種の弾を連射
特殊格闘 特殊移動 - - 高速前進しつつ第二形態に移行
横特殊格闘 大型ブースター射出 - 側転しつつブースターを切り離し、第二形態に移行
通常格闘 ハンド・グレネード 12 70 メインやサブと併用可能
格闘 名称 入力 威力 備考
後格闘 シールドタックル 強判定
バーストアタック 名称 入力 威力
F/S/E
備考
虹の彼方に 3ボタン同時押し // 第三形態に移行


解説&攻略

出撃・復帰時の形態。装備がゴテゴテしている上に背部ブースターが付いていて全機体最大級の見た目。
公式での呼称は「基本形態」とされているが、本WIKIでは「第一形態」と記述する。

機動力は30平均-とやや遅いノルンと同等だがとにかく旋回が悪い。赤ロックは共振時Hi-ν並に長い。
BD回数は7回と並。

格闘は後格のタックルしかなく、ありがちな射撃専キャラ。
さらに射撃も発生が遅い武装で固められているので、乱戦耐性の無さはほとんどの中コストにさえ劣る。
リロードこそ遅めだがやはり当てる性能は優秀なものが多い。
そもそもの弾の質が高いのにミサイルまで付属するメイン・サブ、面制圧向けの格CS・特射と十分。
特格のパージは急接近とプロペラント爆発の二種類。どちらも奇襲性が高い。

射撃専のこの形態では、3000の役割であるライン形成をこなす為にはしっかりとした管理が必要となる。
魅力的な射撃武装を放棄して、いつ第二形態に落ち着くかが重要。
その判断は戦況はもちろん相方の機体や戦法によって全く変わってくるので的確な判断力が必要になってくる。
相方が片追いされ始めたり、寄られて削られまくってからでは遅い。



射撃武器

【メイン射撃】ビーム・マグナム

[撃ち切りリロード:7秒/5発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2.0][補正率:-35%]
ユニコーンと同様の高威力・重補正BRだが、こちらは手動リロードではなく、かなりもどかしい長さ。
撃ち切りリロードというのがキモになっており、たとえ狙われなくとも第一形態で居続けるのが難しい理由はここにある。
他の武装の回転率はいい方なので、第一を維持するならこの武装の前に他の武装を使っていくべし。
特に格闘入力でハンド・グレネードを同時発射することができる点が特徴。
完全同時に押してしまうとサブが出るが、うまく出せれば弾を節約しつつダウンを取れる。

サブ、特射、特格にキャンセル可。振り向きメインからサブで自由落下可能。

【格闘CS】ハンド・グレネード【6発】

[チャージ時間:1.5秒][属性:実弾][炎上スタン][ダウン値:][補正率:%]
脚部からミサイルを6発を扇状に発射。
メイン、後格C可能。メインCは弾切れ時でも落下可能。

ミサイル発射中に格闘入力で追加でミサイルを発射する。追加入力はほぼ撃ち切ってからしか受け付けないので格CSヒット時の追撃が主な用途か。

誘導は無いに等しく、範囲当てを狙う武装。
足を止めるため吐きづらさはあるが、いつでもメインキャンセルが可能なのでそこまで困らない。
撃つ時に向き直るためステップから出してメインキャンに繋ぐような落下テクもできる。。
迂闊な格闘には後格Cと組み合わせることで鉄壁を誇る。

【サブ射撃】ビーム・ガトリングガン

[撃ち切りリロード:5秒/60発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:0.4/1発][補正率:-6%/1発]
両腕のシールドに搭載されたガトリングガンを放つ。
1クリック3連射、最大15連射。13hitで強制ダウン。
弾速がそこそこ速く誘導も並。
第二形態のメインと弾数を共有しているため、パージ前に使い込むと立ち回りに支障が出る。
メインからキャンセル可能。特射、特格へキャンセル可能。


メイン同様、動作中格闘入力でミサイルを追加発射できる。
格闘ミサイルを交えての弾幕は中々であり、メイン以上にプレッシャーがある。
発生が早いので本当に咄嗟の近接自衛でも扱えなくない。
しかしそのような状況は極力回避するべきなのが第一形態である。

振り向きメインからサブで自由落下可能。
この形態の重要な自衛択の一つであり、ここに格闘ミサイルも加えることで凄まじい弾幕を展開できる。
とはいえ過信は禁物なので、状況次第で適宜パージすることも視野に入れなければならない。

【特殊射撃】一斉射撃

[撃ち切りリロード:6秒/1発][属性:実弾+爆風][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
バズーカ部ハンド・グレネード、ミサイル・ランチャー、脚部ハンド・グレネードを一斉射撃する。
特格にキャンセル可能。
3種類の武装はそれぞれ弾の性質が異なる。

バズーカ部ハンド・グレネード:敵に向かって誘導する
ミサイル・ランチャー:V字状に飛び、一定距離で爆風を発生させる。
脚部ハンド・グレネード:扇状に広がって飛ぶ

「一斉」とついてはいるが、3回に分けて発射しているのでBDCが早いと撃ちきらない。また1回の発射につき爆風のある弾は2発撃つ。
正面方向には横並び・扇状にばら撒き、そしてやや対空気味の方向に爆風発生のミサイルを撃つため面制圧力は全機でもトップクラス。
誘導も中々でダメージの期待値も高い。
弾幕として優秀なので第一形態の間は回転率を考えてどんどん撃っていきたい。

【特殊格闘】特殊移動/大型ブースター射出

  • レバーN:特殊移動
[属性:換装]
「一気に行く!」
前方に高速で移動した後、ブースター・ミサイルランチャー・ハンドグレネードをパージして第二形態に移行する。
入力と同時に武装欄が切り替わり、第二形態のメイン・サブ・BD格以外の格闘にキャンセル可能。
そのため特殊移動を発生直後にBDC・虹ステしても第二形態に移行する。

移動は極めて早く、上空で出すと下方向へのベクトルもかかるために逃げ技としても利用できる。
ブースター射出ほどの派手さはないが、キャンセルで出した格闘は伸びが凄まじいので手堅くダメージを頂け、
メインキャンセルした場合は慣性を残したまま自由落下するので、逃げに追撃に優秀。
サブキャンセルの場合は横サブでならとっさの回避にも使えなくはないだろう。

強襲性が高いので、早急に戦線に割り入る必要があるならこちらが優先されるだろう。

  • レバー横:大型ブースター射出
[属性:実弾+爆風][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
「パージする!」
入力方向に側転しながら背部ブースターを時間差で2発撃ち出し、同時にミサイル・ランチャーとハンド・グレネードをパージして第二形態に移行する。
ブースターは弾速は遅いものの着弾すると大きな爆風を残す。

自機は3~4機体分動き、動作も機敏かつブースターが目に見えて脅威となるため自衛の奥の手となる。
第二形態のメイン、サブ、特射、各格闘へキャンセル可能。

自機の移動とは逆方向にブースターを切り離す(発動地点よりも横に弾が出る)ので至近距離で狙いをつけるには慣れが必要。
個々のブースターは時間差で動き出し2連射の格好となる。着弾位置をうまく調整できれば爆風で分断も狙える。
ゴトラタンのCSなどと同様に先発の爆風で後続も誘爆する、発射直後に先発が撃ち落とされれば大抵もう1発も消し飛ぶので注意。

自分の攻撃は当たらないので、残念ながら原作のように自分で撃ち落として起爆はできない。
ビームで相手を爆風に追い込むか、爆風(ないしは着弾点)から逃げようとする敵にビームを当てるような運用が主となるだろう。
また、キャンセルタイミングがパージの側転が終わる間際なので、間違っても前線や近接では使えないので注意。
タンクを置いてさっさと回避行動に移ろう。

ライン形成が必要になった場合など思い切って吐いて爆風を出しつつ機敏にしておくのも手。

【通常格闘】ハンド・グレネード

[撃ち切りリロード:5秒/12発][属性:実弾][ダウン][ダウン値:1.0?][補正率:-?%]
バズーカの内側に搭載されたハンド・グレネードを撃つ。
最低2発、ボタン長押しで6発まで連射可能。
敵に背を向けて撃っても振り向かずそのまま撃つ。背を向けても180°ねじ曲がって敵に誘導していく。

メイン・サブ・格CS中に格闘入力を行うと格闘の弾数を消費してミサイルを放つ。
この時は最低1発、ボタン連打で最大4連射が可能。

格闘

この形態では後格闘のみ使用の可能。

【後格闘】シールドタックル

左腕のシールドを構えながら突撃する1段格闘。
入力したその場から攻撃を開始するタイプの格闘。
突進速度・伸びはイマイチだが、発生と判定が極めて優秀で強判定系・強発生系含む殆どの格闘を一方的に潰せる。
強力な自衛択だが、敵との間合いをしっかり図らないと不発に終わりやすい。

格CSからキャンセル可能。ヒット時のみ各特格にキャンセル可能。破壊できる障害物や味方にヒットしても派生は可能。

命中すると斜め上に浮き上がる。伸び性能の問題で後格ループは壁際に限る。
メイン・サブでの追撃は前フワステが安定する。

後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性
1段目 タックル 80(-%) ダウン

バーストアタック

虹の彼方に

技の発動と同時に第三形態に強制換装される。詳細はそちらを参照。
第一形態で振ることは無いに等しい。
自衛が必要な状況ならば先に特格を切るほうが効率的。

コンボ

(>はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル)

威力 備考
射撃始動
BM≫BM≫BM 186 ズンダ

戦術

面制圧に長けた武装を持っているため、序盤にチマチマとダメを稼ぐのに向いている。
しかし機動力が低く、後衛に徹する機体でもない。ずっとこの形態で戦うのは無理がある。
逆に長くこの形態でいると、チマチマと相手の体力を削るのが災いして相手に覚醒チャンスを与えてしまう場合がある。
武装を撃ち切ってしまったらリロードを待たず第ニ形態に移行するのも戦術の一つ。
戦略に緩急をつけていこう。

外部リンク

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