▼PS4版追加要素
新規機体(家庭用新機体・DLC)・戦闘ステージの追加。
- 家庭用新機体として、アーケードのEXVS2からザクアメイジングとモンテーロが参戦。
初回特典のプロダクトコードを使用する事でガンダム・バルバトスルプスレクスも使用可能。
- 上記の逆輸入機体は一部武装の誘導や補正など、機体性能に大きな調整が入っている。
各種数値自体から多くいじられており、エクバ2プレイヤーであれば違和感をすぐ覚えるレベル。
従来と異なり基板の異なるゲームからの逆輸入であるため、特に攻撃のエフェクトは新規の作り直しになっている模様。
- ボスステージ「EXTREME UNIVERSE」・「EXTREME EVOLUTION」・「EXTREME TRANSCEND」・「EXTREME EXTERMINATION」が対戦で使用可能となった。
「EXTREME UNIVERSE」・「EXTREME EVOLUTION」はフルブーストからの再録
但しオンライン対戦では選択不可。
機体選択画面
- 作品・機体の並び順がアーケード版と異なり、ブランチバトル・オンラインバトルでもそれぞれ異なる。
PS4版公式サイトのMS一覧ではオンラインバトルと同じ並びで掲載。
また、選択画面のアイコンに表示される機体名も一部は省略形で表示される。
- モード問わず機体選択時に□ボタンでコントローラのボタン設定が、△ボタンで機体のコマンドリストを表示できる。
- 機体名等のフォントがAC版と比べてやや細くなっている。
出撃ムービーの追加
- 「鉄血のオルフェンズ」、「ビルドファイターズ」、「サンダーボルト」の出撃ムービーが追加された。
ゲームモードの名称変更
- CPUバトル(ブランチバトル ソロ、ブランチバトル オフライン協力、ブランチバトル オンライン協力、マキシブーストミッション)
- オンラインバトル(プレイヤーマッチ、ランクマッチ シャッフル、ランクマッチ ホールド、カジュアルマッチ)
- フリーバトル
ブランチバトル関連
- VS.コンクエストとトレーニングバトルコースの削除に伴い、機体選択後のモードセレクトが削除され、そのままブランチバトルのコース選択に直行するようになった。
- コース選択時とコンティニュー時の時間制限が廃止。コンティニュー画面はレイアウトが一新され、TIPSが表示される。
- 従来は店舗側でしか設定できなかった「難易度」「タイマー」「ダメージレベル」「ブーストゲージ量」「EXバースト時間」「EXゲージ増加量」をオプションで自由に変更可能になった。
ランキング登録はデフォルト設定時のみに限る。
- ソロのブリーフィング画面で、VSモバイル会員のプレイヤーネームが表示されていた部分が、オフラインでは機体のパイロット名、オンラインはPSIDが表示される。
ブランチバトルの設定項目
- アーケード版での難易度デフォルト値は「4」。タイマーは最大330秒まで設定可能だった。
項目 |
設定範囲 |
デフォルト値 |
難易度 |
1~8 |
3 |
タイマー |
120~240(30区切り) |
180 |
ダメージレベル |
1~8 |
2 |
ブーストゲージ量 |
50・100・200 |
100 |
EXバースト時間 |
50・100・200 |
100 |
EXゲージ増加量 |
50・100・200 |
100 |
通信メッセージがすべて定型文に。決着文も変更。
- EXVS2と同様、通信メッセージが定型文を設定する形に簡略化された。
アーケード版でもNGワードのシステムはあったものの過激な通信を設定しようとするプレイヤーが多く、オンラインではローカル店内以上に暴言が飛び交った事実があるため、今後も復活する事は望み薄。
詳しくはカスタマイズの項目を参照
携帯サイト連動要素の収録
- 携帯サイト連動要素であったパイロット衣装、プレイヤー/バトルナビ、称号、エンブレム、ゲージデザインが無課金で利用可能。
ゲーム内通貨「GP」を消費して使用できる。GPは各種ゲームモードをプレイすることで獲得可能。
称号は新規が大幅に追加されている。
エンブレムはカラーカスタマイズ不可のものを採用されている。
コメント機能は通信メッセージと同等の理由か実装されなかった。
詳しくはカスタマイズの項目を参照。
- 約半数の機体でデフォルトBGMが変更された。VSモバイル有料会員特典を含む一部楽曲はプレミアムサウンドエディションに収録。
AC版未収録の楽曲もいくつか追加されているが、逆にAC版では使われていた一部の曲が未収録になっている。
詳しい内訳は上記リンク参照。
- ゲーム内収録音源だけでなく、手持ちの音源をゲーム内で設定・使用できる。
詳しくはカスタマイズを参照
PS4のブロードキャストに対応、シェア録画は非対応
- 俗に言うPS4本体の生放送機能に対応した。
ガンダムバーサスをはじめとして既存作品の多くは生放送不可。
しかし、プレイ画面の録画であるシェア録画については依然不可。
機体性能の調整
追加参戦機体がエクバ2から調整されて実装された以外、アーケードからは変更されていない(はず)です。
「wikiのデータと違うから家庭用で調整されてる」という発言はwiki内外問わず見かけますが、その場合wikiのデータを疑ってください。
フルブから先、家庭用が出なかった為に細かいデータの検証がされないまま数値データを引き継いできた為に、実情とずれている点が多々あった物と思われます。
今さらアーケード版の検証が出来ない為に絶対に変更がないとは言い切れませんが、基本的にはwikiのデータ移行・修正ミスと思ったほうが良いです。
キャラクターボイス
PS4版ではAC版と違い、特殊台詞が他の台詞に上書きされたり(サーチ特殊台詞中に射撃CS等の特定の攻撃をする等で発生)、AC版では聞けた一部の台詞が聞けなくなる場合がある(FA・ユニコーンの覚醒技の台詞(バナージの「それでも」)など)。
また、自機のキャラが台詞を喋っている途中に、特定の台詞を言うアクションを行うと(敵を撃破したり撃墜されたり、ボス増援時の台詞などを言う…等)、喋っている台詞が中断され、後から言うはずの特定の台詞を言わない事がある(バグの可能性あり)。
プレイヤーナビの台詞は、AC版にあった一部の台詞(季節関係など)が削られている。
STARTER EDITION
2021/03/03から配信限定でプレイできる、機能を制限した廉価版。価格は3000円+税。
- プレイできるモードは「ブランチバトル ソロ」「フリーバトル」「カジュアルマッチ」のみ。
- 機体は全て使用可能。ガンダム・バルバトスルプスレクスもDLCを追加購入すれば対応。
- BGMはバトル19曲・シーケンス20曲のみ収録。
- 称号・エンブレム・ゲージデザイン・ナビは初期から解放されている物のみ利用可能。
- STARTER EDITIONのセーブデータを通常版・PSEに移行可能。
- STARTER EDITIONを購入している場合、通常版・PSEを2200円引きで追加購入可能。
その他
- 対戦時に決着時の通信が1回しか送れなかったり、リプレイでの決着後の行動が反映されなかったりと一部の仕様がガンダムバーサスorエクバ2と同様の仕様に変更。
- ブランチバトル等のCPU仕様のティエレンタオツーのパイロット表記がピーリスに変更。
最終更新:2024年01月18日 01:30