正式名称:AMA-X7 SHAMBLO パイロット:ロニ・ガーベイ
コスト:6000 耐久力:2300 変形:× 換装:× 種別:MA
射撃 |
名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
射撃 |
拡散メガ粒子砲【単発】 |
∞ |
70 |
誘導の強い単発のビーム砲。強制ダウン。連射可能 |
サブ射撃 |
リフレクタービット |
∞ |
90 |
発動中はバリア消失 |
右サブ射撃 |
リフレクタービット【ビームカーテン】 |
∞ |
40 |
発動中はバリア消失。当たると弱スタン |
左サブ射撃 |
拡散メガ粒子砲 |
∞ |
80 |
1発でも当たれば強制ダウン。N、横格(大口径メガ粒子砲)へキャンセル可 |
前サブ射撃 |
バリア解除 |
|
|
N射撃以外の行動で再度展開 |
後サブ射撃 |
バリア展開 |
|
|
バリア解除時でなければ発動しない |
特殊射撃 |
大口径メガ粒子砲【照射】 |
∞ |
25~270 |
強い銃口補正を持つゲロビ。1Hitで25 |
前特殊射撃 |
大口径メガ粒子砲【ローリング】 |
∞ |
40~240 |
動作終了時相手に背を向ける。1Hitで40 |
横特殊射撃 |
大口径メガ粒子砲【薙ぎ払い】 |
∞ |
35~215 |
左右入力で薙ぎ払う方向が変わる。入力した逆方向のみ格闘派生が可能。それぞれ逆方向からもう一度薙ぎ払う。1Hitで35 |
左格闘 |
サイコフィールド |
∞ |
60 |
プレッシャー系だがガード可能。 |
特殊格闘 |
ザクI・スナイパータイプ呼出 |
∞ |
110 |
凶悪な銃口補正を持つアシスト。4発発射 |
横特殊格闘 |
ジュアッグ呼出 |
∞ |
24~44 |
カーテン系アシスト。スタン属性。1Hitで24 |
後特殊格闘 |
ドム・トローペン呼出 |
∞ |
17~124 |
誘導が凄まじく強いが弾速が速いため近距離では引っ掛かりにくい。当たると弱スタン。1Hitで17 |
格闘 |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
通常格闘 |
大型アイアンネイル【振り払い】 |
N |
170 |
頭部にも判定あり。1Hitで100ダメージ |
前格闘 |
大型アイアンネイル【掴み→叩きつけ】 |
前 |
172 |
掴み60、叩きつけ140ダメージ |
後格闘 |
大型アイアンネイル【掴み→大口径メガ粒子砲】 |
後 |
290 |
頭部にも掴み判定あり。掴み60、ビーム1Hit60ダメージ |
特殊 |
リフレクタービット |
- |
- |
前面からの射撃兵器無効。前サブ入力で解除、後サブで再展開 |
バーストアタック |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
後特殊射撃 |
大口径メガ粒子砲【照射】 + リフレクタービット【ビームカーテン】 |
後特射 |
30~329 |
大口径メガ粒子砲1Hit30、リフレクタービット1Hit40。発動中はバリア消失 |
解説&攻略
機動戦士ガンダムUC・EP4に登場したジオン残党軍(小説版ではガーベイ・エンタープライズ社)によって建造されたモビルアーマー。
今作でも続投し、いつもの基地周辺でバリアを張りながらプレイヤーを待ち構える。
機体の前面にリフレクタービットでシールドを展開しており、シャンブロの前面に対する全ての射撃武器を無効にしている。
このシールドに阻まれないようにダメージを与えるには
シールドのない背後に回り込み撃ち込む、シールド判定が機体の真横まであるため背後でなければ阻まれる。
相手のシールドより内側に潜り込む、懐は射撃の届かない安置だがシャンブロ側も格闘で応戦してくる。
一部武装使用時にシールドを解除するのでその瞬間に撃ち込む、行動終了してすぐシールドが再展開されるため猶予は短い。
と行った具合、いずれもシビアな条件。
振り向き撃ちでシールドを張っている正面を向けてくるのでダメージを与えられるチャンスはかなり限られてくる。
そのルーチン的に相方との協力プレイで倒すように差し向けられているといっても過言ではないボス。
対戦でも役立つL字陣形を学ぶのには最適の相手。
以前は射撃が貧弱な格闘機だとほぼ詰みのような状況に成る事もあったが、今作ではルーチンの緩いAルート出現なので格闘ごり押しはむしろ有効。
振り向く武装の使用頻度が減っていることもあり、射撃機の一人旅でもそれなりに戦える相手になっている。
覚醒すると機体が青白くなる。
機体の特性上BDやジャンプ、ステップは行えない模様。バリア以外の回避運動ができないため他ボスよりダウン値を溜めこみやすい。
射撃武器
【メイン射撃】拡散メガ粒子砲【単発】
[属性:ビーム][よろけ/ダウン][ダウン値:][補正率:%]
片方の肩からメイン射撃的にビームを1発だけ撃つ。誘導はかなり強い方。
連射可能。
【左格闘】サイコフィールド
[属性:プレッシャー][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
サイコフィールドを発生させる。範囲と広がる速度が上昇したプレッシャーのような攻撃。
発生が速く当たるとダウンする。
シャンブロが一瞬首を上に向け、腕を広げるとこれを使う合図だが発生からの着弾が非常に早く、見て判断してガードするのは難しい。
範囲には限界があるようでエリアの端にいればギリギリ当たらない。
ビットを攻撃には使わないが使用時にビットが機体から離れるためシールドが解除される。
本作での使用頻度は非常に低い。
相手の取り巻きに当たり判定が存在しない
【サブ射撃】リフレクタービット
[属性:ビーム][よろけ/ダウン][ダウン値:5][補正率:%]
両肩から細いビームを発射後、リフレクタービットで反射。
リフレクタービットで跳ね返った後は射角の限界がなくどこにいてもこちらを狙って弾が飛んでくる。
複数のビットを使い連続で反射させているためこちらにビームが飛んでくるのには間がある。
ビットを攻撃に使用しているためシールドが解除される。
【前サブ射撃/後サブ射撃】バリア解除/バリア展開
リフレクタービットを操作してバリアを解除・展開する。
この技自体は『EXVSFB』にもあったが、低難度のAルートに出現する際に使用するようになった。
【右サブ射撃】リフレクタービット【ビームカーテン】
[属性:ビーム][よろけ/ダウン][ダウン値:][補正率:%]
左から5、右から4の合計9本の拡散ビームをリフレクタービットで軌道を曲げて薙ぎ払う。
ビットを攻撃に使用しているためシールドが解除される。
【左サブ射撃】拡散メガ粒子砲
[属性:ビーム][よろけ/ダウン][ダウン値:][補正率:%]
両肩から複数のビームを連射。ビームの数が増え範囲が広がったリグ・コンティオの拡散ビームといった攻撃。
地表近くでシールドした場合、発射終了→盾解除→着地硬直の僅かな間にゲロビを撃たれることがしばしばあるので注意。
【特殊射撃】大口径メガ粒子砲【照射】
[属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
頭部に内蔵された大口径メガ粒子砲を照射。
弾速と銃口補正が非常に強く、BDのみでは引っかかる事が多い。
左右どちらかに発射後、反対方向へ薙ぎ払うタイプもある。動作が早めなので頭を横に向けたらガードの準備を。
CPUでは覚醒後に使用する事が多い。そのため、本機における実質的な覚醒技でもある。
Aルートの思考という事もあってか、今作では頭部ゲロビ関係は装甲をかなり減らさなければ撃たなくなった。
これによりシャンブロの嫌らしさのひとつである振り向き撃ちが少なくなった事は、非常にありがたい話である。
ただし、そこのルーチンだと薙ぎ払いよりも厄介な通常ゲロビの頻度が高いので一度ゲロだすと放置が難しい。
【前特殊射撃】大口径メガ粒子砲【ローリング】
[属性:照射ビーム][よろけ/ダウン][ダウン値:][補正率:%]
大口径メガ粒子砲を照射後、360度回転しながらなぎ払う。発生・弾速が速く、回転速度もかなり速い。回転後は後ろを向く。
前動作が通常の照射とほぼ同じため見切り辛い、辛うじて直感で察知できるくらいの差異はあるようだ。
回転は非常に速いうえ、位置によっては2周するので盾一回では守れない事すらある。オバヒ盾すると盾解除の瞬間に2周目が直撃する。
しかし、こちらも上下へは振らないので一度銃口を決めたら上昇落下でかわせるのでブーストがあるなら高飛び推奨。
【横特殊射撃】大口径メガ粒子砲【薙ぎ払い】
[属性:照射ビーム][よろけ/ダウン][ダウン値:][補正率:%]
大口径メガ粒子砲を鞭を振るうかの如く薙ぎ払う。
左右入力で薙ぎ払う方向が変わる。入力した逆方向のみ格闘派生が可能。
それぞれ逆方向からもう一度薙ぎ払う。
【後特殊射撃】大口径メガ粒子砲+リフレクタービット
[属性:照射ビーム+ビーム][よろけ/ダウン][ダウン値:][補正率:%]
アームを地面に着けた後に大口径メガ粒子砲【照射】とリフレクタービット【ビームカーテン】を同時に発射。
↑のビームカーテン同様発射後、リフレクタービットは縦方向へ薙ぎ払うがメガ粒子砲は薙ぎ払ったりはしない。
他のビット攻撃同様シールドが解除される。
【特殊格闘】ザクI・スナイパータイプ呼出
[属性:アシスト/ビーム][ダウン][ダウン値:10][補正率:%]
「義は我にあり!」
上空にファットアンクル改を呼び出し、格納庫内のザクI・スナイパータイプが狙撃。死角が存在しない。
4発発射する。弾速はケルディムのメイン並に早いうえに上空からの狙撃なので、闇討ちされやすい。
銃口補正が物凄く強く、毎回銃口を補正し直すため、BD、上昇、落下ではほぼ避けられない。しかも単発強制ダウン。
シャンブロがこいつを呼び出したら注意して見る事。
ファットアンクル改の向きで、どちらを狙っているかはある程度分かる。
シャンブロの武装の中で最も予備動作が分かりにくく、回避しにくい武装。台詞で判断するのが一番簡単だろうか。
『EXVSFB』と比べてかなり弱体化がなされており、BDダッシュ垂れ流しでも避けられるようになったが、相変わらず銃口補正は強い方なので注意。
【横特殊格闘】ジュアッグ呼出
[属性:アシスト/照射ビーム(1hit)][スタン][ダウン値:1以下][補正率:%]
2機のジュアッグを呼び出す。
アッガイの物と違い腹部に内蔵された4門のメガ粒子砲を照射。
弾速がかなり早いが、発生は並みなので見てからでも避けられる。
ただ、ダウンしたときにこいつを出されると、左右に動きにくくなってしまう。
クシャの右・左両方のサブを同時に出されたような感じ、といえばわかるか。
ゲロビの頻度が下がった分、頻度が上がったように感じる。
どうやら、
アッガイ同様ジュアッグに射撃防御判定有り。
【後特殊格闘】ドム・トローペン呼出
[属性:アシスト/格闘][スタン][ダウン値:][補正率:%]
2号機の物と同様、ドム・トローペンがホバー移動で接近しすれ違いざまに斬る。こちらも当たるとスタンする。
弾速、というか突進速度が2号機のそれや
ジ・Oのレコアの倍以上の速さがある。
しかし誘導が弾速に追いついてない?ので、着地以外では意外と当たらない。
こちらもジュアッグ同様、相対的に使用頻度が上がったか。着地なんかには刺さりやすいので油断は禁物。
格闘武器
ブーストが無く歩き速度も劣悪なシャンブロだが格闘の踏み込み距離は凄まじく長い。
大きく振りかぶる動作のため発生は遅めだがゼロ距離だとその巨体から回避は困難。
正面でなければ振り返りの動作が入る。
【通常格闘】振り払い
アームを大きく振りかぶり正面の相手を2回払い除ける、横判定は広いが単発攻撃でダメージは低め
【前格闘】アイアンネイル掴み→叩きつけ
右腕で掴み、叩きつける。上下誘導はなく、判定は腕のみ
なので少し上昇すれば当たらない。
【後格闘】アイアンネイル跳ね上げ→大口径メガ粒子砲照射
アームで打ち上げた後にメガ粒子砲を照射。頭の部分にも判定がある。
VS.シャンブロ対策
とにかく、正面のリフレクタービットが厄介極まりない。パートナーと一緒にL字の挟撃戦法でいかないとまず勝てない。
アシストでこちらの動きを縛ってくるうえ、取り巻きもいるためレーダーを見て常に警戒しておこう。
バリアの対策で頭を悩ませることになるが、それを無視し大幅に有利を取れる機体も少なくはない。
クシャトリヤはNサブが射撃バリアをほぼ無効化できるため、ルーチンに関係されずダメージを与えられる貴重な存在。
ラファエルはセラヴィーIIのおかげで疑似的なL字陣形を組むことができる。こちらの場合、いかにセラヴィーIIに常にL字を組ませられるかに勝敗がかかる。
近接機のターンAは一見すると不利に見えるが、アシストのレバー入れ
カプルが格闘攻撃のためリフレクター無効。実はこれで大幅有利。
他にはウイングゼロEWやエクリプスなどバリアを貫通する爆風を持つ機体や、ファンネル系の武装がそこそこ有利。
ソロの場合、機体が普通の万能機であるとかなり苦戦を強いられる。
戦法は、まず相方の
デルタプラスを「集中」指示にして囮に。
その後、相手がそっぽ向いてる隙に自機が背後から削っていく。ただ背後を取ってもアシストのザクⅠスナイパー及び全方位プレッシャーが厄介。
ザクスナイパーは避けるのが難しく、自然消滅までも長いが威力は低いので無視しよう。全方位プレッシャーは発動前溜めるので、それを確認したらガードできる体勢にしておこう。
回転ゲロビは撃たれてもジャンプで簡単に避けられる。
開き直って張り付いて殴る場合は正面を避け、横か後ろに回り込もう。
シャンブロが格闘のために振り向いたところを虹やステキャンで躱せると生存力が高まる。
とはいえザクスナと巨大プレッシャーがあるので、背後をとれば必ず勝てるというものではない。
相手を圧倒するためにはその攻撃に対する適切な対処が求められる。
最終更新:2024年04月12日 11:37