正式名称:ZGMF-X56S/α FORCE IMPULSE パイロット:ルナマリア・ホーク
コスト:2000 耐久力:580 変形:× 換装:◯
射撃 |
名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
射撃 |
ビームライフル |
7 |
70 |
普通のBR |
射撃CS |
ビームライフル【反射】 |
- |
50/85 |
投げた盾にライフルを撃つ |
サブ射撃 |
分離攻撃 |
1 |
70~119 |
分離してライフル射撃 |
レバー右特殊射撃 |
シルエット換装 |
- |
- |
ソードインパルスに換装 |
レバー左特殊射撃 |
ブラストインパルスに換装 |
レバー後特殊射撃 |
換装ケルベロス |
2 |
130 |
ブラストに換装しつつメイン射撃 |
格闘 |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
通常格闘 |
ビームサーベル |
NNN |
141 |
|
派生 バク宙切り抜け |
NN前 |
140 |
|
斬り→突き&払い飛ばし |
NN |
110 |
2段目から放置で派生 |
前格闘 |
突き→斬り払い |
前N |
117 |
|
横格闘 |
袈裟斬り→斬り上げ |
横N |
112 |
2段格闘 |
後格闘 |
盾払い |
後 |
70 |
特格キャンセル可 |
BD格闘 |
右薙ぎ→斬り抜け |
BD中前N |
121 |
|
レバー前特殊射撃 |
【換装】エクスカリバー突き |
前特射 |
85 |
ソードに換装しつつ攻撃 |
特殊格闘 |
ビームサーベル【ジャンプ斬り】 |
特 |
75 |
バウンド |
バーストアタック |
名称 |
入力 |
威力 F/ES |
備考 |
|
デスティニーガンダム 呼出 |
3ボタン同時押し |
227/206 |
デスティニーガンダムが特攻 追撃で爆発する |
解説&攻略
インパルスが機動力重視の「フォースシルエット」を装備した形態。
足の止まらないBRを持つ唯一の形態の為、本機の立ち回りにおいて極めて重要な役割を持つ。
機動力は2000コストの中でもTOPクラスで、あのガイアガンダム(バルトフェルド搭乗)やゴールドフレームに勝るとも劣らないほど。
用途としては、機動力を活かした位置取りや、射撃戦が主となるだろう。
トリッキーなCS、射撃を避けながら攻撃できるサブと特徴的な武装を持つもののそれらは回転率が悪いため、この形態だけで戦い抜こうとすると空気と化す。
格闘は横格は使いやすいが特格は消費ブースト量が非常に多いので迂闊には使えない。状況を見極めて活用すること。
また、火力に欠けているので相手と同じ程度攻撃を当てている程度では、低耐久もあってダメージ負けしやすい。
欠点は前述の通り、低火力&武装全般のリロードやチャージ時間が長く、素早くダウンを取れる武装も少ないこと。
あくまで「自分に有利な状況を作るための布石を置く形態」であり、強引にねじ込んでいけるよう武装はない。
また、全形態に言える事だが継戦能力に乏しいため、換装を有効活用しないと簡単に息切れしてしまう。
換装中も他の形態のリロードは行われるので、打ち切りリロードの武装は極力撃ち切ってから換装する等、弾数管理はしっかりと行い空気にならない立ち回りを心がけたい。
- メイン→サブ、各特射
- 射CS→サブ、各特射、特格
- サブ→各特射
- N特射→Fサブ
- 右特射→Sメイン
- 左特射→B後格闘
- 前特射hit時→S各格闘
- N・前・横・BD格任意段hit時→前・後特射
- 後格hit時→特格
射撃武器
【メイン射撃】ビームライフル
[常時リロード:3秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2.0][補正率:-30%]
コスト平均性能のBR。
CSや換装攻撃があるとは言えメインからダウンが奪えるキャンセルルートに乏しい本機において節約がしにくい。
確定以外では決して乱射せず、CSやサブも併用していきたい。
サブ、右特射C可能。
【射撃CS】ビームライフル【反射】
[チャージ時間:3秒][属性:実弾(盾)&ビーム][よろけ][ダウン値:各2.0][補正率:各-30%]
盾を投げてから盾に向かってBRを撃ち、反射で相手に当てる攻撃。サブC、各特射、特格C可能。
レバーN(前後)で正面に、レバー左右でそれぞれの方向に盾を投げる。
反射してからのビーム自体の性能はメインよりも弾速が若干速い。それに伴い誘導が若干追いついてない面も多少ある。威力は高めの85。
慣性が乗り、弾数消費は無い。キャンセルしても盾はステージ上に存在しながら自機には盾があるようになった。
また、ブーメランのようにシールドされてもそのまま直進するようになった。ダウン値は2と高くなっている。
全体的に使いやすい性能だが、シン搭乗機とは異なりチャージ時間が長いので、常に仕込んでおくようなチャージのやり方は難しい。
セカイン等も併用したい。
レバー入れによって軸合わせして撃ったり、相手の死角から反射BRを当てることなどができる。
高飛びする相手に対し、下から反射BRを刺すなんてことも可能。
近距離では、盾投げ自体の銃口補正や弾速は優秀なので手数不足のフォースの武器となる。
簡易ブメのような使い方もでき、格闘からのCSでねじ込んでいくような使い方も可能。
特格からのキャンセルで嫌らしい当て方が出来るが、ブースト消費が非常に多いのでシン搭乗機ほどオラオラな動きで前に出る行為はやり難い。
また特格→CS→各種キャンセルなどの暴れもできる。
近距離でCSを当てると反射BRまでフルヒットし強制ダウンとなる、威力は144。
【サブ射撃】分離攻撃
[撃ち切りリロード:9秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2.0/1発][補正率:-30%*2]
上下に胴体を分離してBRを撃つ。射撃押しっぱでもう1発射撃可能。
メイン・CSからキャンセルすると1本あたり威力40。
分離した瞬間に一瞬黄色ロックになり、当たり判定が分離する。
誘導を切るわけではなく、かなり単純に言えば自機の腹部分がなくなる…と言えばイメージしやすいか。
そのため、今作では2連射中も相手のBRが真ん中を通過する。逆に格闘や縦に判定が広い射撃(ブーメランなど)は引っかかってしまう。
かなりリロードが長いため、余裕があるならば2発撃ちたい。
各種特射にキャンセル可能。キャンセルを活かすことで攻守に使える。
【特殊射撃】シルエット換装
足を止めて各形態に換装する。
現在の形態に換装する場合はポーズを取るだけの空打ちになるが、ここからキャンセルを引き出すことも可能。
レバー前後ではそれぞれソード/ブラストへの換装を行いながら攻撃を行うことが可能。
- レバーN:フォースシルエット換装
- レバー右:ソードシルエット換装
- レバー左:ブラストシルエット換装
- レバー前:ソードシルエット換装&エクスカリバー突き。詳細はソードの当該項目を参照。
- レバー後:ブラストシルエット換装&ケルベロス。詳細はブラストの当該項目を参照。
格闘
特格以外から前特射、後特射にキャンセル可能。
ただし跳ね上げ系は恒例通り外れやすいのでタイミングに注意。
全体的に伸びに優れず格闘での追い回しには向かないが、横格などは比較的発生がよく判定も中々。
近距離で慌ててソードになるよりかはフォースで迎撃するのも手。
【通常格闘】ビームサーベル
右薙ぎ→多段突き→左サーベルで逆袈裟&右サーベルで回転右薙ぎの3段4ヒット格闘。連ザN格。
3段目から視点変更。2段目から前派生の他、入力せずに放置することで専用の派生が出る。
初段の発生はそれなりによいようで振るモーションも速い。ダウン値も3.0に満たないが、その分出し切りの威力はかなり低め。
シン機の場合は多少ダメージを伸ばせるという利点もあったが、ルナ機はダメージすら伸びないため前派生を差し置いてこちらを使う意味はない。
【通常格闘前派生】宙返り斬り抜け
バック宙から斬り抜けを行う。 視点変更有り。
打ち上げが高く、斬り抜け動作も機敏。また高度があると若干自機は高度を下げつつ斬り抜ける。
シン機と異なり、出し切りとほぼ同じ威力のため基本的にはこちらを使えばよい。
【通常格闘放置派生】斬り払い
2段目を出してから入力をしない場合こちらが出る。
右側に緩やかな受身不可ダウンで吹き飛ばす。
威力はかなり低く、優秀な前派生があるため狙って使うことはまず無いか。
通常格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
右薙ぎ |
60(80%) |
60(-20%) |
1.7 |
1.7 |
よろけ |
┗2段目 |
突き |
95(68%) |
11(-3%)*4 |
1.9 |
0.05*4 |
よろけ |
┣3段目 |
逆袈裟 |
119(62%) |
35(-6%) |
2.4 |
0.5 |
よろけ |
右薙ぎ |
141(56%) |
35(-6%) |
2.9 |
0.5 |
ダウン |
┣前派生 |
斬り抜け |
140(56%) |
65(-12%) |
2.9 |
1.0 |
ダウン |
┗放置派生 |
斬り払い |
110(56%) |
22(-12%) |
2.9 |
1.0 |
側転ダウン |
【前格闘】突き→逆袈裟
N格2段目の多段突きモーションから右へ回転して斬り払い。
吹き飛ばし方向がやや上なので追撃は可能だが、格闘での追撃は距離が遠めなので難しい。
やはり出てしまえば判定は強いが、発生は並み程度。
シン機と比較して性能同値。
前格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
突き |
61(80%) |
13(-4%)*5 |
1.7 |
0.34*5 |
よろけ |
┗2段目 |
斬り払い |
117(65%) |
70(-15%) |
2.7 |
1.0 |
ダウン |
【横格闘】袈裟斬り→左斬り上げ
過去シリーズと同じだが、2段目が連ザの切り上げタイプになっているため追撃可能。ただし、距離が遠目なので最速では横が繋がらない。
伸びはフォースの中でも良い方。発生、判定も良いので主力。
横N>横Nで強制ダウン。
横格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
袈裟斬り |
60(80%) |
60(-20%) |
1.7 |
1.7 |
よろけ |
┗2段目 |
斬り上げ |
112(65%) |
65(-15%) |
2.7 |
1.0 |
ダウン |
【後格闘】盾払い
連ザ後格。特格にキャンセル可能な点もそのまま引き継がれている。
フォースで即ダウンを取れる唯一の格闘。特格では間に合わない時に使うのが主か。
コンボに使うとダウン値的にバウンドさせられないのが難点。
後格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
1段目 |
盾払い |
75(-18%) |
1.7 |
ダウン |
【BD格闘】斬り→払い抜け
初段がヒットしないと2段目が発生しなくなり、ヒットしても追加入力しないと2段目が発生しなくなった。
相変わらずカット耐性が高いが、今作では性能は控えめのようだ。
BD格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
右薙ぎ |
65(80%) |
65(-20%) |
1.7 |
1.7 |
よろけ |
┗2段目 |
斬り抜け |
121(65%) |
70(-15%) |
2.7 |
1.0 |
ダウン |
【特殊格闘】ビームサーベル【ジャンプ斬り】
連ザ特格。くるっと回転しながら上昇し、サーベルを降り終わったモーションのまま降下する。
叩き付けた場合敵が大きくバウンドし追撃可能。
接地判定はなく、着地動作中にステップしても空中に浮く。
動作は速く、判定も出っぱ格闘のようできちんとヒットすれば強い。奇襲にはもってこいの性能。
ただし、動作中はブーストを大量に消費し続けるのが難点で、消費量は同コスト帯のピョン格の中で最大。
コンボに組み込むとほぼ確実にオバヒ直前orオバヒを起こすので、状況を良く見て使おう。
強力な技であるが、使い所は選びたい。
特殊格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
1段目 |
ジャンプ斬り |
75(-20%) |
1.7 |
バウンド |
バーストアタック
デスティニーガンダム 呼出
「ルナアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
自機の右側にデスティニーが出現し、アロンダイトを構えて突撃する。
ガナーザクウォーリアの覚醒技とは同様の武装。追撃で核爆発するのも同じく。
突進はF、爆発はS覚醒でダメージが増加する。
こちらはデスティニー自身が核エンジンを積んでいることの表現か、インパルスと比べて爆発の威力がわずかに高い。突撃は同値。
そのため、純粋にあちらの上位互換となる。
突進速度と誘導が強烈だがその分警戒されやすく、ステップを踏む機会が多い今作のシステムでは適当に出した所でヒットの望みは薄い。
それを差し引いても非常に強力であることに変わりはない。
ルナマリア機の中でシン機に勝る数少ないポイントなので、覚醒したら常に狙っていきたい。
極限技 |
動作 |
威力(補正率) F/E/S |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発(元値) |
1段目 |
突撃 |
227/206/206(50%) |
28.6/26/26(-5%)*10 |
2.7 |
0.27*10(0.3) |
弱スタン |
2段目 |
爆発 |
134/134/136(43%) |
9/9/9.45(-3%)*19 |
4.37? |
0.23*19(0.25)? |
ダウン |
コンボ
≫はブーストダッシュ、>はステップ、→はそのままキャンセル
キャンセル補正など、条件により威力が変動する物は()で併記
|
威力 |
備考 |
射撃始動 |
|
|
メイン≫メイン≫メインor後 |
147 |
ズンダ |
メイン≫(→)サブ(2発) |
147(114) |
|
メイン≫(→)後特射 |
162(140) |
基本。換装することに注意 |
メイン≫メイン≫(→)後特射 |
171(159) |
同上 |
メイン≫NNN |
160 |
非強制ダウン |
メイン≫NNN→後特射 |
186 |
タイミングがややシビア。基本↓でいい |
メイン≫NN前→後特射 |
185 |
打ち上げダウン。安定してつながる |
メイン≫後→特格 |
158 |
バウンド〆 |
メイン≫BD格N>メイン |
176 |
ステップの繋ぎはバクステ安定 |
メイン≫BD格N>(→)後特射 |
197(187) |
主力。ステップの繋ぎはバクステ安定。キャンセルだと171 |
メイン→前特射→S前>(→)後特射 |
187(177) |
主力。ステップの繋ぎは後ステ |
メイン→前特射→S特格>(→)後特射 |
187(180) |
ステップの繋ぎは最速後ステ |
メイン→前特射→S特格→前 |
174 |
ブースト0でも出来る |
メイン≫特格>メイン |
158 |
カット耐性高 |
メイン≫特格>後特射 |
189 |
|
CS(盾)≫メイン≫メイン |
127 |
|
CS(盾)≫後特射 |
142 |
注意点は上記と同じ |
サブ(2発)≫メイン |
147 |
ズンダと同威力 |
サブ(2発)→後特射 |
145 |
|
サブ(2発)→特格 |
149 |
|
サブ(2発)≫(→)前特射 |
151(140) |
|
N格始動 |
|
|
NN>NNN>メイン |
198 |
NN>NNNで非強制ダウン |
NN>(→)前特射→SNN前 |
212(194) |
|
NN前>(→)後特射 |
214(196) |
|
NN前≫BD格N |
203 |
|
NN前>NN前 |
205 |
主力 |
前格始動 |
|
|
前N≫BD格N |
192 |
壁際でないと届かない |
横格始動 |
|
|
横>NNN>メイン |
192 |
|
横>NN前(>BR) |
192 |
↑と同値なのでできれはこちらで |
横>横N>BR |
179 |
|
横>後→特格 |
163 |
|
横>特格>後特射 |
198 |
|
横>後特射 |
164 |
|
横N→CS |
175 |
ブースト無しでCS貯めてた時に |
横N>NN前 |
192 |
前ステ安定 |
横N>横N |
181 |
|
横N≫BD格N |
187 |
|
横N>特格→CS |
184 |
繋ぎは前ステ。盾投げで強制ダウン |
横N→前特射(命中前)>特格→前 |
207 |
前特射がヒットする前に前ステップキャンセルして追撃。 |
横N→前特射(命中前)>特格>(→)後特射 |
229(217) |
|
横N(→)前特射→S前 |
199(182) |
ダウン値が重く、追撃手段は限られる |
横N>(→)前特射→S特格 |
202(190) |
前特射→特格は不安定 |
横N>(→)前特射→S特格(出し切り前)→S前 |
202~214 (187~198) |
ブーストが空でも可能。キャンセルタイミングは若干慣れが必要 |
後格始動 |
|
|
後>NN→後特射 |
207 |
|
BD格始動 |
|
|
BD格N>(→)後特射 |
207(187) |
|
BD格N>NN前 |
201 |
|
BD格N>前N |
192 |
|
BD格N>横N |
190 |
|
BD格N>特格>特格 |
204 |
確実にオバヒするため注意 |
特格始動 |
|
|
特格→CS |
158 |
|
特格>NN前>(→)後特射 |
229(217) |
特格からN格への繋ぎはディレイ横ステ |
特格>横N→CS |
185 |
|
特格>横N>(→)後特射 |
222(208) |
|
特格>前特射→SNN前 |
228 |
主力 |
特格>前特射→S特格→後特射 |
245(233) |
高威力 |
特格>前特射→S特格→前 |
225 |
|
特格>右特射→NN前>(→)後特射 |
250(238) |
高威力 |
特格>特格>特格 |
180 |
繋ぎは最速横ステが比較的安定。オバヒ確定。 |
覚醒中限定 |
F/E/S |
|
特格>覚醒技≫メイン |
274/250/252 |
追撃は覚醒技が入りきってから。後特射〆の場合293/269/271 |
覚醒技≫メイン≫メイン |
276/255/258 |
シンを爆破しない場合、BRは2発入る |
F覚醒中限定 |
|
|
横N>(→)前特射→SNN前>(→)後特射 |
257(234) |
|
戦術
射撃戦や距離調整などに使うインパルスの高機動形態。
各形態を活かすための布石となる形態で、同コスト帯の中では上位の機動力を持つ。
この形態ではほとんど自衛手段がないものの、各形態へのキャンセルルートを利用すれば自衛可能なため、自衛力は高いと言える。
BR→右特射→メインの流れでキャンセル出来るので、接近した時や自衛の際は咄嗟の判断でブーメランを出せるようにしておくと便利。
ただし、シン機よりブメの発生が落ちているため迎撃が間に合わないこともままある。敵と相対する前にソードに換装しておくのが一番であることを忘れないようにしたい。
この形態の特徴として、サブ射撃の分離射撃がある。
これは分離してる間、水平方向からの射撃であれば、V2ABのメインやサブ、νガンダムやターンXのCSでさえも避けながらBRを撃つことができる優秀な武装である。
サブのBRは二発まで撃て、一発一発に銃口補正もかかるので、BRの節約として中距離の射撃戦にも混ぜる事も可能。後特射に繋げられるので、咄嗟の反撃用に覚えておくといいだろう。
ただし、下側や高高度からの射撃はかわしきれず被弾してしまう。どの角度からなら避けれてどの角度なら避けきれないかは使いこんで見極められるようにしよう。
また、ブーメラン、スサノオのCS、ゲロビなど、判定の太い射撃は根本的にかわせないので注意が必要。
格闘はどれも万能機相応で強気に振れるものはない。
横格闘に関しては伸びと発生が良いので振っていけない事はないが、無闇に振るのはリスクが高すぎる。
近づかれる前にソードに換装するか、自慢の速度で逃げ切ろう。
特殊格闘は、急上昇からの急降下で三次元的な動きが可能。
CSを絡めた奇襲、ロック変更による離脱、着地ずらし等、使おうと思えば多くの目的に使うことが出来る。
が、ルナマリア機は消費するBGが甚大でキャンセルルートも減っているため、シン機と違って行動後の隙をカバーする手段がない。そのためシン機のようにガンガン前に出ることはできなくなっている。
敵から逃げる際は相変わらず優秀なので、使い方を誤らないようにしたい。
この形態だけに言えた事ではないが、武装のリロード時間がとにかく長い。
ただでさえ遅いシン搭乗機よりさらに劣悪になっているため、この形態ばかり維持しているとジリ貧になってしまう。
その為、シン機のようにこの形態ばかり維持するのではなく、状況に応じて他の形態も多用してフレキシブルに戦っていこう。
はっきり言って高い機動力と足の止まらないメインくらいしか強みのない形態なので、この形態ばかり維持するなら他の万能機を使った方がいい…というか、それはシン機の戦い方である。
あくまで「自分に有利な状況を作るための布石を置く形態」ということを忘れずに。
コメント欄
最終更新:2020年12月10日 02:49