正式名称:ZGMF-X20A STRIKE FREEDOM パイロット:キラ・ヤマト(C.E.73)
コスト:3000 耐久力:600 変形:× 換装:△
メイン射撃 |
名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
メイン射撃 |
ビームライフル |
12 |
80 |
弾数と威力に優れる |
射撃CS |
ロングビームライフル |
- |
130 |
優秀な単発ダウン武装 |
格闘CS |
SEED |
100 |
- |
一定時間機動力アップ |
サブ射撃 |
フルバーストモード |
1 |
89~191 |
発生、弾速に優れるゲロビ |
ドラグーンフルバースト |
17~128 |
N特射展開中は連動照射 |
レバーN特殊射撃 |
スーパードラグーン【展開】 |
16 |
26~138 |
展開後、再入力で発射 展開中はサブに連動して照射 |
レバー入れ特殊射撃 |
スーパードラグーン【一斉射出】 |
オールレンジ攻撃 |
特殊格闘 |
宙返り |
- |
- |
誘導を切る宙返り |
特殊格闘格闘派生 |
斬り抜け→キック |
- |
148 |
非常によく伸びる |
格闘 |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
通常格闘 |
ビームサーベル |
NNNN |
205 |
高火力 |
派生 斬り抜け |
NN前 NNN前 |
168 205 |
打ち上げ 追撃安定 |
派生 踵落とし |
NN後 NNN後 |
181 215 |
高度を下げつつバウンド |
前格闘 |
キック |
前 |
85 |
発生、判定が非常に優秀 |
横格闘 |
横薙ぎ→回転斬り |
横N |
166 |
初段の判定と回り込みが優秀 |
派生 斬り抜け |
横前 |
124 |
N格と同様 |
派生 踵落とし |
横後 |
140 |
後格闘 |
斬り上げ |
後 |
80 |
1入力2段の打ち上げ |
BD格闘 |
回転斬り抜け |
BD中前 |
104 |
高性能コンボパーツ |
バーストアタック |
名称 |
入力 |
威力 S/FE |
備考 |
|
フルバーストモード(ミーティア合体) |
3ボタン同時押し |
327/299 |
ミーティアとドッキングして照射 |
解説&攻略
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』より、キラ・ヤマトが搭乗するフリーダムの発展機。
キラの搭乗を前提とした徹底的な再設計と改良が加えられた結果、ドラグーンの搭載等大幅なスペックアップが施された。
落下の遅い特徴的な高機動と優秀なビーム兵器、そして最低クラスの耐久値が代名詞の射撃寄り万能機。
BD速度、BD回数(BD8回)、旋回性能、上昇速度など機動性に関するパラメータは非時限強化ならトップレベル。
そして覚醒によらないブースト回復手段「SEED」を持つ事により、特に近接機相手にはガン逃げが成り立ちやすい。
降下速度の遅さもそれだけ長く滞空して距離を取れるという事でもあり、そこを特格の"宙返り"でカバー可能。
またステップの移動距離と連続入力感覚が他機より明らかに短いという仕様を持つ。
射撃武装はどれも扱いやすく、赤ロックぎりぎりから高弾速で青着地すら撃ち抜いていくアウトレンジ戦術が得意。
実弾が無くビーム属性に偏っているのは若干融通が利かないものの、マントなど射撃バリア系統はサブで剥がしやすいので致命的ではない。
格闘も火力は平凡だが格闘機に迫る性能を持ち、優秀な射撃の裏択として存在することから強力に感じられるだろう。
弱点は一部の2000コストにすら劣る耐久値。
読み違えると一瞬で危険水域に達し、近接戦もやり合えるとはいえリスクが尋常ではない。
ドラグーンの性質上、起き攻めされると一転して脆さが出るのも弱み。
また事故あたり武装にも弱く特にファンネルミサイル系はダウンによってドラグーンも回収されるのでまさに天敵。
それに加えてこちら以上の機動力と火力で襲ってくる高コスト時限強化に対しても厳しい立ち回りが要求される。
そして機動性自体は高いが、落下速度を活かすor補う回避行動が独特なのもネック。
基本的には旋回の地這い軌道が強力なのだが場面によっては慣性と落下速度を活かした行動も必要になる。
赤ロックの長さは万能機標準クラスで、主力のCSにロック保存は効かないこともあってシビアな間合いの出入りを求められる。
総合して強みは明確ながら、玄人向けに類される機体。
スーパーコーディネーターらしい隙の無い戦いで敵チームを詰ませていければ世界を真に救うこともできるだろう。
通常時勝利:横に一回転して連結ロングライフル構え。4クールOPアイキャッチ再現。
特射中勝利:スーパードラグーンを展開。
敗北時:片膝を付いて俯く。
- メイン→サブ、特射、特格
- 射CS→特格
- サブ→特格
- 特射→特格
- 特格→メイン、サブ、特射
- N・前・横・後・BD格(空振り・命中どちらでも/前格命中、前派生を除く)→特格
BD回数:8回→8-回
落下速度:低速化
メイン射撃:威力低下(80→75)
射撃CS:威力低下(130→120)
マルチCS:削除
サブ射撃:威力上昇(173→191)。リロード時間短縮(-1秒)(17秒→16秒)
格闘CS:「SEED発動」追加
覚醒中格闘CS:「ミーティア換装」廃止
レバーN特射:銃口補正弱体化、展開から即時発射までの硬直時間短縮
レバー入れ特射:銃口補正強化(全体修正によりビット系統武装の性能向上)
N格闘:威力低下(216→205)
格闘後格派生:強制ダウンに変更
前格闘:ヒット時の挙動をダウン→砂埃ダウンに
横格闘:初段の威力低下(65→60)。2段目以降未検証
後格闘:威力低下(130→80)
機動力:上昇
メイン射撃:威力上昇(75→80)
射撃CS:威力上昇(120→130)
サブ射撃:ヒット数調整(10→15hit)、ヒット時の挙動変更、フルヒットまでの時間短縮
格闘CS:発動時間延長(+3秒)、発動中の機動力上昇、ブースト回復量増加(5割程度)
レバーN特殊格闘:使用時より上昇するように
レバー横特殊格闘:使用時より下降するように
N格闘:最終段ヒット時の挙動変更
格闘後格派生:特殊格闘へのキャンセルルート追加
射撃武器
【メイン射撃】ビームライフル
[常時リロード:3秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2.0][補正率:-30%]
弾数に優れた射撃寄り相応のBR。サブ、特射、特格へキャンセル可能。
だが唯一足を止めない射撃で、特格のキャンセルにも使うため負担率が高く、12発あるといっても無駄撃ちすると弾切れする。弾切れ=プレッシャーの低下に直結する為弾数管理はしっかりと。
この武装を撃ちつつCSゲージを調節してセカインで追撃できれば、火力向上や武装の弾数節約に繋がる為習得しておきたい。
機体のBD速度が速すぎるためか、近距離だと銃口補正がかかりきらずズンダを失敗することがあるため注意。
【射撃CS】ロングビームライフル
[チャージ時間:2秒][属性:ビーム][ダウン][ダウン値:5.0][補正率:-20%]
「これ以上撃たせないで!」
足を止めて2挺のライフルを連結し、単発高火力のビームを撃つ。前作まであったマルチCSは削除されており、ロック替えしてもシングルCSのみ使える。
弾速、誘導、威力、弾のサイズなど総合性能が高いストフリの主力武装。
ただし、銃口補正はやや甘めで近距離では使いにくく、中遠距離の狙撃で力を発揮する。
射程限界がありマップの対角線には届かないが、実戦上ではまず考慮する必要は無い。
ダウン値は5.0ちょうどで、覚醒中はスーパーアーマーに対して即ダウンを取れなくなる。
着地硬直や甘い慣性ジャンプ、高飛びを撃ち抜くことが可能なほか、カットやコンボの〆などにも活躍する。
ただしチャージしている間はサブ・特射を咄嗟に出しづらくなることに注意。
本機の低火力を考えるとセカインができるようになっておくと更に良い。
慣性が乗りやすく、BD直後なら約1.5機分ぐらい滑る。
特格へのキャンセルで硬直をフォローできるため外した際のリスクも他の機体より低く、積極的に運用できる。
また、撃つ前にキャンセルを繰り返すことで、移動距離を稼ぎながらフェイントをかけることが可能。
相手が隙を見せない時はこういった揺さぶりも考慮に入れると当てるチャンスがぐっと増す。
当然、それなりのブーストを使うことは覚えておこう。
【格闘CS】SEED
[チャージ時間:2秒][リロードなし][持続時間:8秒]
「やめるんだ!そんな事してどうなる!?」
1出撃につき1回きりの時限換装。
発動するとブーストが5割回復し、効果中はBD回数+1、BD速度・旋回性能・上昇速度など機動力全般が強化される。特にBD初速は全機体最速。
代わりに下降速度が通常より遅くなり、受けるダメージが1.5倍になる。
ゲージが切れて0になるか、被弾・格闘をシールドされる等でよろけやダウン等で機体がダメージリアクションを取ると効果が終了する。
マシンガン系の、一定数当たるまでよろけない武装の場合はよろけるまでSEEDが解除されない。
また終わり際で武装をキャンセルし続けると、ゲージ0のままSEEDが維持される。被ダメ1.5倍も継続されるので注意。
開幕から使用は可能だが使い所はよく考えたい。
- 自機の覚醒に重ねてさらに強化
- 敵のミリ削りや追い込みに発動
- 崩しにくい相手への強襲
- 相方の覚醒に合わせて発動して援護
- 相手の覚醒に合わせて発動して離脱
- 前線にいて、相方が落ちた時の緊急離脱
あたりが有効か。
効果時間はおよそ8秒で発動時のBDCフォローを含めても一回の飛びからオバヒまで十分に効果が続く。
覚醒と重ねるのであれば覚醒ゲージ50%強の効果時間があるので目安にするといいだろう。
発動時に足が止まる、下降速度低下、被ダメ増加が相まって自衛や逃げに使う際は慎重に。
落下速度が一回り落ちるのでBD慣性ジャンプだけで大きく動けるようになるが、逆に機敏な動きができなくなるので、使い得と言う訳ではない。
抱え落ちするのは勿体なく感じるかもしれないが、状況次第では使わない方が良い組み合わせ・試合展開もある。
一回限りなのでケチりたくなるかもしれないが、前述の通り使い得と言う訳でもない。
抱え落ちするくらいなら早めに回してダメージレースの有利を意識したい。
敵覚醒の対処にも有効だが、発生とチャージの都合上、近距離の覚醒を見てからは間に合わない。
見られている場面で使うと発動直後に被弾しやすいため注意。ステップなどで対策しよう。
また、BD慣性ジャンプだけでも大きく距離を取ることができる=それだけ相方を置き去りにしやすい。
特に徹底的にこちらを狙った覚醒はともかく、相手が早々にターゲットを相方に切り替えた場合は自ら片追いの手助けをする恰好になりやすい。
【サブ射撃】フルバーストモード
[撃ち切りリロード:16秒/1発][属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:5.6([0.15*4+0.2]*7)][補正率:10%([-10%*5]*7)]
「もうやめろぉぉ!」
ビームライフル、クスィフィアス3レール砲、カリドゥス複相ビーム砲を同時に照射する。
全機体屈指の発生、弾速、銃口補正を備え、視点変更もない。
しかしビームの範囲は狭く、リロードの割に威力もやや低い。加えてキャンセルしないでいると武装を収納する長めの硬直が入る。
特格へキャンセル可能。
細い5本のビームそれぞれに別個の判定があり、ダメージは不安定。
基本的には191ダメージが期待値だが、カス当たりだと160~168程度になる。
敵の体格によっては赤ロック以内の棒立ち相手でも160代が出る。
単発ダメージはそれぞれ13*2/19*2/25。キャンセル時は10*2/16*2/20。
生当てを狙いやすく、赤ロック内なら遠距離の着地でも十分に狙える性能を誇る。
メインからのキャンセルや、至近距離での強烈な銃口補正により強引に押し付ける事も可能。
着地取り、カット、押し付けや迎撃など用途は広く、特にBRなどでは取れない硬直を狙えるのも強み。
以上の事から、ダメージよりは当てやすさに振った武装である。
だが本機の貴重なダメージソースであることは変わりない。
またゲロビ武装としては珍しく誘導切り武装(特格)へのキャンセルルートがある為攻撃後のリカバリもできる。
覚醒中はモーション加速の恩恵で、正に驚異の発生速度になる。
至近距離で撃てば青着地すら取れるため、ミリ削りにおいて強力な決定力を持つ。
ストフリの射撃圏内では特に注意すべき武装であるため、相手からの警戒度は高く、なかなか撃たせてもらえない場面も。だがその警戒度の高さからCS同様この武装もフェイントが有効である。
かといって当たる見込みのない場面でぶっ放すとプレッシャーが激減する。リロードも早い方ではないので慎重に。
[属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:3.0(0.2*15)/1本)][補正率:10%(-10%*15)/1本]
N特射展開中はドラグーンからも照射ビームを放つようになる。
単発17ダメージ、1本フルヒット108。
本体と並行に撃つため威力増加には貢献しないが、元々の銃口や発生の良さは据え置きなまま攻撃範囲が広がるため命中率がより高まる。
特射の弾は消費しないため、素出しでフルバーストを狙う時は予め展開しておいて損はない。
しかしサブにも増してビームは細く、カス当たりが多い割に最低でも2本当たらないと強制ダウンを取れないため場合によっては相手のほうが復帰が早いケースもありえる。
反面、うまく同時ヒットすればダメージが少し増える余地がある。
通常サブで取れないところが取れるので基本的にはお得だが、カス当たりは余計な覚醒チャンスを与える恐れもある。特にコスオバを狙う際は注意。
【特殊射撃】スーパードラグーン【展開】/【一斉射出】
[常時リロード:2.5秒/1発][属性:ビーム/ファンネル][よろけ][ダウン値:0.7*8][補正率:-10%*8]
足を止めてスーパードラグーンビーム突撃砲を8機同時射出する。
レバー入れで性能変化。
いずれも射出直後の動作は遅いが、外れ始めた時点ですでに成立しているため即BDCを推奨
レバーN、レバー入れ共に特格へキャンセル可能。
リロードは早い部類だが一度に8発消費するため、満足に使えない時間も長い。
弾はビームが発射された時点で消費される。
弾数0でもドラグーン自体は動作するため、発射できない状態でも展開だけしておけば十分にプレッシャーを与えられる。
ドラグーンは自機のスタンかダウン、展開はそれに加えて再入力せずに10秒経過・ドラグーンフルバーストを撃っても回収される。
オールレンジ攻撃の例に漏れず、
ユニコーンガンダムのサイコミュジャックの対象になる。
小ネタだが、ジャックされた際にサブを撃てばジャックされているドラグーンが回収される。ただこれはあくまでレバーNの展開中にジャックされた時であり、レバー入れの一斉射出の際にジャックされるとサブを撃っても回収されない。
フルアーマーユニコーンの第3形態移行時にジャックされた際などは有用。ユニコーンはNT-D時特格で何度もジャックされるため現実的ではない。
自衛の要となる武装なので覚えておいて損は無い。
「はぁぁぁぁ!!」
自機の周囲に展開・追従させ、特射再入力で各々を時間差連射する。
発生と銃口補正は比較的良い部類。
ドラグーンの発射は本体の硬直とは別管理であるため、振り向きメインからの再入力でも落下はしない。
内部硬直は短く、特射展開直後に再入力をしても反応してくれる。
また、展開中にサブを入力すると上記の通りドラグーンフルバーストに強化される。
ストフリの攻防の要。
一度撃つと再展開には足を止める必要があり、相手のゆさぶりに動揺して吐いてしまわない事が肝要。
展開自体に弾数消費は無いため、先を見越しての威圧目的での展開が有効。
停滞ドラグーンが出ているだけでも、相手はうかつに攻めにくくなる。
自衛手段としても優秀だが、起き攻めや押しつけにも有効に使える武装である。
また、BRから即座にキャンセルでき、足を止めることなく咄嗟にダウンを奪える。
弾数が消えたときに本機は攻め、守りどちらの能力も著しく低下するので弾数管理はしっかりとしたい。
停滞限界ギリギリで追加入力すると全ドラグーンから8発のビームが同時発射される。
またメインや特格キャンセル中にサーチを変えて特射を押すと、サーチを変えた方にビームを撃つ。
「⾏っけぇぇぇ!」
射出したドラグーンが敵機の周囲を囲み、時間差で発射するオールレンジ攻撃。
ドラグーンの飛行速度自体は速い部類。
停滞の強力さに隠れているが、こちらも優秀な武装。
CSやサブに対しシールドしようとする相手にはこちらを牽制に使うといいだろう。また足の止まる武装が多い機体相手にも有効である。
CSによる追撃が狙いやすく、ヒット数にもよるが、高い火力も見込める。
ただし、ドラグーンが包囲した位置から相手が出てしまうと、有効性がガタ落ちする。
よって相手を逃がさないよう、上手く発射地点や自機の位置取りに気を配る事で信頼性が上がる。
追跡限界は本体の赤ロックとほぼ等しいため、包囲状態で撃つならこれを目安にするとよい。
また自動で攻撃する点から、他のファンネル等と同じく盾と組み合わせて使うのも良い。
【特殊格闘】宙返り
ロックした敵に向き直りつつ誘導切りのある宙返りで距離を取る。
移動量はプラクティスのパネル1枚分程度。
動作開始時に必ず抜刀する。OH中は使用不可能。
通常ブーストよりも上昇・落下挙動が機敏。
動作中はブーストを消費し続け、出し切った際のブースト消費はゲージ全体の2割弱程度。
出し切ると空中で硬直が切れる。
虹ステはできないが、青ステに対応する。
横入力で斜め後ろに宙返りする。後退量はかなり小さくなるが、その分横に大きく動く。
後入力では上昇高度が低くなり、着地しやすくなる。
横入力と後入力の併用は不可。
メインとサブは空撃ちでもキャンセル可、特射は入力直後からキャンセル可、格闘は空振りでもキャンセル可とほぼ全ての行動からキャンセルでき、終わりからメイン、サブ、特射へのキャンセルと専用の格闘派生が可能。メイン→特格→メイン→特格…のループもできる。
早めにメインCをすればブースト消費は約半分となり、低空なら射撃モーションと着地硬直が一体化するため隙を大きく減らせる。
後特格メインCでBR・誘導切りと同時に降下+隙の少ない着地ができる為、基本的にこれを使う。ただ乱用すると弾切れに繋がるので注意。
また、誘導を切るとはいえ足元に潜られやすい弱点はあるため、特に近距離での使用はよく考える必要がある。
【特殊格闘格闘派生】斬り抜け→キック
多段ヒットする斬り抜けから飛び蹴りを繰り出す。
初段の伸びは全機体から見ても破格の領域だが特格を挟む必要がある関係で実質の発生が極めて遅く、生当ては不意打ちに限られる。
また、緑ロックでも敵のいた方向に向かって突進するので移動手段として使用するにも難がある。ダウン値は高めだが威力と補正のバランスは良いのでコンボパーツにはなる。
キックは砂埃ダウンなので受身は取られないが、吹き飛びの勢いが強く追撃手段は限られる。
CSCは安定して入る。メインは最速後ろステ、早めの前フワステで入る。サブは後、前ステで入る。
格闘追撃は覚醒時のみに限られ、F覚醒では左前BDからBD格闘が届くこと、E,S覚醒は左前BD2回からBD格闘が届くことを確認。
以上の事から射撃で追撃するか、追撃しないというのが無難。
前格と異なり、命中すると宙返りせずに急減速する。
F格中は2段目を最速入力すると高確率でこぼす。コンボの際は注意。
特殊格闘 格闘派生 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
斬り抜け |
84(79%) |
30(-7%)*3 |
1.8 |
0.6*3 |
ダウン |
┗2段目 |
キック |
148(64%) |
80(-15%) |
2.8 |
1.0 |
砂埃ダウン |
格闘
シュペールラケルタビームサーベルや蹴りを用いた格闘を行う。
かち合いに優れる前、回り込みに優れる横、追従性能と補正が良いBD格闘が主力として使える。
CSでの追撃、BD格闘をコンボに組み込むと火力が伸びる。
射撃寄り万能機としては破格な性能の格闘を持っているので敵機体や状況によっては強気に振っていくこともできる。
しかし、耐久の低さを考慮すると基本的に格闘戦はかなりハイリスク。
特に格闘迎撃については前格、後格等でも可能だが機動力や特格を駆使して距離を離すか、射撃での迎撃が無難。
格闘の伸びは、特格格闘派生>BD格>前>後>N=横
前格命中・前後派生・特格格闘派生を除く全ての格闘の空振りと命中から特格へキャンセル可能。
【通常格闘】ビームサーベル
袈裟斬り→逆袈裟→回転逆袈裟→斬り上げの4段格闘。
かち合いに弱く、追従性能は並で振り合いには向かないため運用は確定所のコンポパーツ向け。
動作が長く時間効率は悪めだが、その分拘束と確実なダメージ取りの両立が可能。
2・3段目から前・後派生が可能。
通常格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
袈裟斬り |
60(80%) |
60(-20%) |
1.7 |
1.7 |
よろけ |
┗2段目 |
逆袈裟 |
116(65%) |
70(-15%) |
2.0 |
0.3 |
よろけ |
┗3段目 |
逆袈裟 |
162(53%) |
70(-12%) |
2.3 |
0.3 |
よろけ |
┗4段目 |
斬り上げ |
205(43%) |
80(-10%) |
3.3 |
1.0 |
ダウン |
【通常格闘/横格闘前派生】斬り抜け
シンプルな斬り抜け1段。そこそこの単発威力かつ打ち上げるため追撃しやすい。
最速CSCなら真上に打ち上げられる反面少しでも遅れると明後日の方向に撃ってしまうため、安定を取るなら赤ロックを確認できるまでディレイを入れるか後ステからの追撃を推奨。
【通常格闘/横格闘後派生】踵落とし
前宙して踵落としを繰り出しつつ降下する1段派生。
通常は単発バウンド強制ダウンだが、F覚醒でNNや横生当てからの派生は非強制ダウン。
威力が高く拘束時間も長いため、CSが準備できていない時のコンボの〆向き。
特に高高度で繰り出す時ほど落下の恩恵は大きくなる。ただし接地判定はなく、低空で使用しても必ず着地硬直が発生する。
格闘派生 |
動作 |
累計威力(累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
NN |
NNN |
横 |
NN |
NNN |
横 |
┣前派生 |
斬り抜け |
168(50%) |
205(38%) |
124(65%) |
80(-15%) |
2.5 |
2.8 |
2.2 |
0.5 |
ダウン |
┗後派生 |
踵落とし |
181(45%) |
215(33%) |
140(60%) |
100(-20%) |
7.0 |
7.3 |
6.7 |
5.0 |
バウンド |
【前格闘】キック
当たると宙返りで離脱する前蹴り1段。
この宙返りは特格とは異なりキャンセルや派生が不可、誘導切りが無いかわりに虹ステ可能。
格闘機に片足突っ込むほどの強判定なうえに発生が速くかち合いに優れ、至近距離での差し込みや迎撃択として優秀な格闘。
またN特射とのセットプレイで起き攻めにも使える。
ヒットから最速でキャンセルすれば格闘で追撃可能。
メインより威力が高く、受身不可の砂埃ダウンをとれるのでCSの代わりのコンボの〆としても使える。
前格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
1段目 |
キック |
85(-20%) |
1.7 |
砂埃ダウン |
【横格闘】横薙ぎ→回転斬り
横薙ぎから連続回転斬りを見舞う2入力4段格闘。2段目は視点変更あり。
判定と回り込みに優れる。ステップを狩りやすく、差し込みや虹合戦に対応できる主力。
格闘迎撃、CSやサブの軸合わせ、停滞等を絡めた近接でのセットプレイに運用できるなど使いやすい。
ただし、密着での振り合いは発生面で強いと言われる横格には負けるので注意。
1段目から前・後派生が可能。
前派生の方が2段目2hitよりも威力は高いので中途半端に止めるなら出し切るか派生したほうが良い。
2段目は基本出しきりからCSで追撃、または前格やBD格をコンボに組み込むと高い火力を出せる。
横N→CSは短時間で火力を出せるが、最速キャンセルするとCS慣性のせいか外れることもあるため注意。
特に左格闘からだと外しやすい。CS〆する際は要微ディレイ。
横格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
斬り払い |
60(80%) |
60(-20%) |
1.7 |
1.7 |
よろけ |
┗2段目 |
回転斬り |
88(72%) |
35(-8%) |
1.85 |
0.15 |
よろけ |
117(65%) |
40(-7%) |
2.0 |
0.15 |
よろけ |
166(53%) |
75(-12%) |
3.0 |
1.0 |
ダウン |
【後格闘】斬り上げ
サーベル2刀で斬り上げる1段格闘。
1入力で2回振るが、両方当たって格闘1段分のダメージ・ダウン値。
先端で狙うように振るため引っ掛けやすいが、発生や追従性能が並程度で回り込みも無く、横方向の判定も狭いため始動は狙いにくい。
ただ前方への判定そのものは前格以上の物があるので相手が格闘を振ってくることを先読みして上手くかち合わせれば、迎撃択の一つにはなる。
受身不能で打ち上げられるため、拘束コンボの際には選択肢に入る。
後格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
斬り上げ |
20(91%) |
20(-9%) |
0.9 |
0.9 |
よろけ |
80(82%) |
65(-9%) |
1.8 |
0.9 |
縦回転ダウン |
【BD格闘】回転斬り抜け
二刀流で回転しながら斬り抜ける1入力2ヒット格闘。
2500コストフリーダムのBD格闘とほぼ同性能。
発生は早いが敵とすれ違いながら側面を斬る動作の関係で判定が弱く、密接での刺し合いは強いがかち合いに向かない。
追従性能は良く、また攻撃を振り回しながら前進するため2ヒット目だけがかすめて当たることもある。
ダウン値に対する威力・補正効率が非常に良く、敵を真上に打ち上げるため追撃しやすいと、虹ステから出せないこと以外はコンボパーツとして非常に高性能。
うまく当てられればハイリターンが臨めるが、機体コンセプトの関係でそこまで格闘を振り回す機会が少ないのが悩みどころ。
BD格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
斬り抜け |
50(90%) |
50(-10%) |
1.5 |
1.5 |
ダウン |
104(80%) |
60(-10%) |
1.8 |
0.3 |
ダウン |
バーストアタック
フルバーストモード(ミーティア合体)
「どんなに苦しくても、変わらない世界は嫌なんだ!」
ミーティアとドッキングし、ドラグーンを展開してフルバースト。
発射前にスーパーアーマーあり。
サブ同様発生・銃口補正に優れ、多数の砲門から同時照射するため非常に横幅が広く、引掛け能力は高い。
N特射展開中に使用した場合、動作後に展開は解除される。
レバー入れ特射中に使用した場合は自機に引き戻さず、オールレンジ攻撃を並行して行う。
ビームそれぞれは最大15ヒットまで設定されている。
命中すればすぐ強制ダウンまで追い込める割に照射時間が長く、当てても反撃されやすい。
それぞれ別判定の細いビームを撃つ特性からダメージにムラが多く、カスヒットで終わることも多い。
中央で当てて2ヒット同時→3ヒット同時*4の順で推移した場合は表の通り。
2ヒット同時と1ヒットが交互に発生した場合は12ヒット目で強制ダウンし289/265。
遠くで撃つほど後者になりやすい傾向があるが、密着間合いでは逆に290/263程度に下がる。
相手が大型MSであっても発生する可能性があり、とにかくリターンが不安定。
ドラグーンの配置はN特射展開中サブと同じで、正面の相手には当たらない。
横に動く相手がひっかかる場合はあるが、ドラグーンの外側にも中央と同威力効率のビームがあるためほぼ邪魔。
こだわるならレバー入れ特射使用中に狙うほうがダメージの期待値はグッと上がる。
この機体のコストと耐久の低さ、上記の不安定さを鑑みると正直封印安定。
強いて使い道をあげるなら覚醒を持ってしても格闘での追い回しを退けられない時に、スーパーアーマーを活かして追い返すのを狙う時くらい。
ダメ確定の速さを活かした抜け覚対策にもなるが、リスクを考えるとCSやサブで済ませたい。
相変わらずミーティアのビームはアームが緑、側面ビーム砲が黄色と色指定にミスがある。
(本来はアームは赤白の縞模様、側面ビーム砲が緑)
また本体のクスィフィアス3とミーティアのミサイルは使用しない。
極限技 |
動作 |
威力(補正率) S/FE |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
元値 |
同時ヒット |
120cm |
327/299(10%) |
[47.3/43(-10%)*2]*5 |
6.35 |
[0.45*2]*5 |
0.5 |
ダウン |
カリドゥス |
47.3/43(-10%)*4 |
0.45*4 |
0.5 |
ダウン |
単体ヒット |
ドラグーン |
117/108(10%)/1本 |
18.7/17(-10%)*15 |
2.7 |
0.18*15 |
0.2 |
ダウン |
93.7cm |
275/251(10%) |
47.3/43(-10%)*12 |
5.4 |
0.45*12 |
0.5 |
ダウン |
コンボ
≫はブーストダッシュ、>はステップ、→はそのままキャンセル
キャンセル補正など、条件により威力が変動する物は()で併記
|
威力 |
備考 |
射撃始動 |
|
|
BR→CS |
171 |
セカイン |
BR≫BR≫BR |
168 |
ズンダ。S覚186 |
BR≫BR→CS |
188 |
ズンダ+セカイン |
BR≫BR≫前 |
170 |
後格〆で165 |
BR≫(→)サブ |
187(167) |
サブが少々勿体無いが確定間合いが広い ダメージは密着始動時の実測最大値 |
BR→特射5 |
147 |
|
BR≫NNN→CS |
212 |
後派生で205 |
BR≫NNN前→CS |
214 |
BR〆で209 |
BR≫横N |
184 |
後派生で172 |
BR≫横前→CS |
208 |
BR〆で190 |
BR≫前→CS |
205 |
BR〆で180 |
BR≫後→CS |
202 |
BR〆で176 |
BR≫BD格>CS |
216 |
前格〆で194 |
BR≫BD格→特N(1hit)→CS |
222 |
出し切り179 |
特射5~7→BR |
146~154 |
|
特射2~4→BR≫BR |
154~162 |
〆がCSだと2~3ヒット始動が最高火力。176-179-179-177 |
特射1~7→CS |
143~169 |
5~6が最も高威力。143-154-162-168-171-171-169 |
N格始動 |
|
|
NNNN→CS |
261 |
お手軽高火力。前派生で255 |
NNNN≫BD格1→CS |
270 |
出し切り247 |
NNN前≫BD格→CS |
265 |
|
NNN前>(N)NN前>(N)N前>CS |
??? |
すかしコン。繋ぎは右ステ |
前格始動 |
|
|
前→CS |
189 |
すぐ終わる |
前>NNN前→CS |
258 |
前始動高火力 |
前>前→CS |
231 |
主力。前ステCSにすると打ち上げダウン |
前>横N→CS |
252 |
坂では前ステップでないと繋がらない |
前>前>前 |
204 |
よく動き、素早く終わる |
前≫BD格→CS |
245 |
前>前→CSより威力は上がるが誘導を切っていない点に注意 |
前≫BD格2hit目→特NN→CS |
275 |
すかしコン。繋ぎは右前BD |
横格始動 |
|
|
横→CS |
164 |
手早くダウン |
横>サブ |
195 |
マント持ちに(当たり方によって変動) |
横>NNN前→CS |
233 |
長い割に低火力 |
横>横>BR |
156 |
CS〆で186 |
横>横N |
184 |
CS〆で227 |
横>横前→CS |
215 |
BR〆で192 |
横>横後 |
168 |
強制ダウン |
横≫BD格→CS |
220 |
横1段止めの中では高火力かつ実用的 |
横≫BD格>後1hit→CS |
221 |
↑でいい |
横N2hit>横N→CS |
230 |
↓でいい |
横N→CS |
235 |
横始動主力。微ディレイで安定。前派生で209 |
横N>BR |
209 |
前フワステ |
横N>横→CS |
241 |
繋ぎは最速前or右ステ |
横N>後→CS |
252 |
繋ぎは最速前or右ステ |
横N>前→CS |
255 |
PS4版PVコンボかつ横始動主力。繋ぎは最速前or右ステ。微ロングステップでも繋がる |
横N≫BD格→CS |
262 |
繋ぎは最速前or右BD |
横N≫BD格(2hit目のみ)→CS |
254 |
1hit目がスカった時。CSは要ディレイ |
横前>後→CS |
236 |
BR〆212 |
横前→CS |
206 |
後虹で安定。直キャンは最速かディレイ |
横前>後格(2hit目のみ)≫BD格→CS |
270 |
すかしコン。横始動高火力 |
横前≫BD格→CS |
249 |
素早く終わるため時間対効率が良い。だが誘導は切ってないので注意。 |
後格始動 |
|
|
後→CS |
187 |
手早く打ち上げ |
後>後>後 |
194 |
↓でいい |
後>後>前 |
200 |
CS〆で229 |
後>NNN前→CS |
261 |
後始動高火力 |
後→特NN→CS |
258 |
後始動高火力。それなりに動く |
後≫BD格(2hit目のみ)→特NN→CS |
278 |
すかしコン。繋ぎは右前BD |
BD格始動 |
|
|
BD格→CS |
208 |
|
BD格>NNN後 |
259 |
CS仕込みなし主力。後をCSで269。 |
BD格≫BD格→CS |
264 |
BR〆234、前格〆237 |
BD格≫BD格≫後1hit→CS |
265 |
BR〆239、前格〆242 ↑でいい |
BD格≫BD格≫後(2段目のみ) →CS |
292 |
すかしコン。通常時デスコン |
BD格≫BD格→特N2hit→CS |
280 |
通常時デスコン候補。出し切り234 |
BD格→特NN→CS |
276 |
BR〆254 |
特格派生格闘始動 |
|
|
特N≫BD格→CS |
243 |
|
特N2hit≫BD格≫BD格→CS |
274 |
ヒット数調整が難しい |
特NN→CS |
232 |
暴れが成功したときに |
覚醒中限定 |
F/E/S |
|
BR≫BD格>前→CS |
239/233/245 |
BR始動でも十分な火力が出る |
CS→BR |
194/194/214 |
要壁際or高度。Sなら密着もしくは近距離の前ステで入る |
CS→サブ |
---/---/190↑ |
S限定。↑と違って距離問わず確定。照射の当り方次第で最大200強までブレる |
前>覚醒技 |
292/272/293 |
後ステ |
前>前>前>前 |
252/238/238 |
F覚時非強制ダウン |
前≫BD格≫BD格→CS |
293/279/285 |
BD格の生当てが辛い場合はこちらで |
横>覚醒技 |
270/262/280 |
前ステ |
横≫BD格≫BD格→CS |
266/254/260 |
できれば前格で始動したい |
BD格>覚醒技 |
312/291/312 |
左ステ |
BD格≫BD格≫BD格→CS |
313/298/304 |
高威力 |
F覚醒中限定 |
|
|
BR→前≫BD格→CS |
235 |
F格中射撃始動の基本 |
BR→前≫前→CS |
227 |
↑より早く終わる |
NNNN>NNNN→CS |
290 |
前派生→CSでも同値 高火力だが長い |
前>前>前>前>CS |
278 |
前格〆270 |
前≫BD格≫BD格≫BD格>CS |
307 |
前格始動デスコン ↑よりブースト消費も少ない |
横N>横N→CS |
262 |
↓でいい |
横N>前>前→CS |
271 |
|
横N>前≫BD格→CS |
274 |
↑の微ダメアップ版 前格をBD格で282 |
後>後>後>後 |
240 |
斜め上輸送 |
BD格≫BD格≫BD格>前→CS |
323 |
デスコン |
BD格≫BD格≫BD格≫BD格 |
301 |
魅せコン |
特格格闘派生≫BD格>前格→CS |
299 |
前格をBD格で306 |
特格格闘派生≫BD格(2hit目のみ)≫BD格≫BD格→CS |
316 |
すかしコン 特格格闘派生からディレイを入れてBD格を振ればOK |
戦術
高い機動力で動き回りつつ、射撃が有効に機能する位置取りをし続けるのが基本戦術。
「機動力が高い」と一概に言っても、それは一体どういうものなのかきちんと知らないと何も活かせない。
本機の足回り的な強みは大別して2つある。
- トップレベルのBD速度と旋回により、ブーストダッシュ→旋回で誘導を散らして着地、という行動が全機で最も実用的。
- 同じくトップレベルの慣性のかかり方と遅い落下を活かし、慣性ジャンプやフワステ一度あたりの移動量が非常に大きい。
そして大き目に浮いたら着地間際には後ろ宙返りメインで降りる事で、かなり接敵されていない限りは着地を取られない。
以上の基本要素を理解した上でムーブ化していきたい。
何も考えず他機体と同じように使うと、BD速度は誰が使えどそのまま強みとして出るが、旋回は活かせず、落下の遅さはむしろピーキーに感じやすい。
基本的な動きが他機体と共通しない少し特異な機体と言えるだろう。
以上を加味した上で、本機はここぞという場面(放置や2on1起き攻め等)以外でムリに接敵する必要はない。
3000としては前線でロックを取るべき!という浅い考え方は、旋回BD即着地、慣性ジャンプからの宙返り、といった本機のムーブと全く噛み合っていない。
3度読み負けると特に言う事も無く即座にチームコストが半分減る低耐久なので、相方はゲーム理解度が高いほど「むしろストフリはガン逃げでいい」と思ってくれているはず。
赤ロックぎりぎりで、CS/停滞フルバースト/レバー入れドラグーンの3本柱で鋭い射撃戦を展開する。
この状態を維持し続けられればほぼ全機体に優位なので、とにかく回避と青着地刺しを磨いて射撃圧を高めよう。
きちんと鉄壁意識でやればただの万能機たちはこの機体のアウトレンジ戦術に付いてこれない。
相方が先落ちする事もあるだろうがそれ込みでも十分ダメージレース優位が可能なのがこの機体である。
またSEEDは1出撃1回のみ、機動力強化+BD回数増加(9回)+ブースト5割回復+被ダメ1.5倍+落下速度低下の時限強化武装。使い時は前述の通りだが格闘CSの為仕込みは必要。逃げに使う場合はある程度状況を見て仕込みつつ動こう。幸い本機の性質的にある程度の時間格闘CSをためっぱなしにしても動きに問題は無い。
基本的に覚醒と重ねればほぼすべての機体に対して機動力有利を取れる。またブースト回数も本機の覚醒タイプのおかげで向上しているので、機動力は全機体トップクラス。ただ速すぎて制御が難しくなったり、落下速度低下により着地が読まれやすくなったりしやすいので、ブースト管理は怠らないように。1撃食らうと覚醒回数が1回減ると思った方が良い。
本機は中距離の堅さ、中距離の射撃圧、そして近接になる事を未然に防ぐ、という点においては出色の性能を誇るが、
試合で近接戦になった場合、停滞ドラグーンが張っていないとかなり淡泊な差し合いになる。
格闘は横を筆頭に悪くなく、フルバーストは近接でも強いが逆に言えばそれだけ。
そして格闘戦は、本機の耐久の低さ等のリスクの割にはリターンが低め。短時間で高火力を取れる格闘も無いので基本的に自分から狙いに行くことはしない方が得策。
やむを得ず近接戦になるのはあくまで相手にリスクを負わせた上での状況でありたい。
とはいえこのシリーズのセオリーとして放置場面や、明らかに近接が弱い機体相手には前に出て張り付いた方がいいときもある。
中距離以遠で非常に強いが近接で弱いというわけでもないので、ケルディム等が相手なら圧はかけていきたい。
近接寄り低コストと組むと相方負担が大きくなりがち。と言うのも本機の性質上あまり前に出たくないのはもちろんの事、こちらの機動力に相方が置いてけぼりになり片追いされたり等が問題。逆に割り切って爆弾戦法に持っていくのも可能。だが事故にはかなり弱いので、置きゲロビ等には要注意。
逆に後衛機と組むと相手に押し込まれる時間が増えるので焦らず丁寧に迎撃していくこと。
苦手とする機体としては、ファンネルミサイルを持つ
ペーネロペーや
Ξガンダム、試作3号機等奪ダウン力の高い機体が挙げられる。ダウンしてしまうとN特射が消えてしまう為、ダウン中に潜られて起き攻めを仕掛けられるのが非常に苦手。格闘機に対しては如何に近付けさせないか、射撃機に対しては旋回を上手く使いながら回避しつつこちらの攻撃は通す技術が求められる。
また、全体的に火力は高くない。
一度敵にペースを握られると本当に巻き返しが難しいので、重ね重ねだがいわゆる場当たり的な反撃意識はやってはいけない。仮に無理してズンダを決めても168。その後の着地にゲロビでもくらおうものなら格闘コンボで死が見える。ミスが本当に許されなくなるしすでに負けているダメージレースにさらに差ができている。
最低限自分は食らわない意識で行く事。特に近接機に無理に突っ張るのは相手からすればしてやったりに近い。
他の機体以上に慢心が負けに繋がりやすく、展開をひっくり返される可能性がおそらく全機体の中で1番高い機体。常に冷静に立ち回り、回避を徹底しつつ攻撃を重ねていけばスーパーコーディネーターに恥じない戦果をあげられるだろう。
EXバースト考察
「覚悟はある。僕は戦う…!」
覚醒タイプがSEEDであるため、F・S覚時の防御補正がない。
ただし、ブースト性能が大きく強化される。(BD回数+3)SEEDと併用すると全機体トップの12回になる。この性質から格闘コンボを入れる際はBDでキャンセルするほうがブーストに余裕が生まれる。
格闘攻撃補正+5%
射撃から格闘へのキャンセル追加や格闘の追従性能が強化される。
ブースト回復量と機動力の上昇量が大きく、SEEDと合わせた際には文字通り他の追従を許さない。
ただし同時使用に関しては速過ぎて制御できない場面が増えるのであえて重ねる必要は薄い。
停滞ドラを見せつつ超スピードで横格や前格を擦るのが基本だが、威力の高いBR→格闘のキャンセルも強力で、射撃始動でも高火力が出せる。
コンボの際は前格を入れると早く終わりBD格を入れればダメージを上げることができる。それ以外は長くダメージ効率も悪いので始動以外で使う必要は薄い。
総合すると、ストフリの耐久と格闘のカット耐性を考慮すると積極的な近接戦はリスクは大きいがリターンもあるので速度を活かした攻めに使うなら十分に選択肢に入る。
次回作のM覚に近い感覚で使えるのはこちらだろうか。ただし、次回作と異なりBD格は積極的に振れる性能でない点に注意。
防御補正-15%
今作から追加の防御特化覚醒。
射撃戦で優位を取りやすいが3000コスト最低耐久、という本機にとって相手のワンチャン攻勢に対して保険を持てるのはメリット。
どこからでも300ダメが飛んできやすい今作、先に高火力覚醒をねじ込まれて敢え無く蒸発といった悲劇を回避できるため1落ち前の半覚醒の機会がシビアにならなくて済むというのもある。
しかし停滞ドラがないとE覚抜け直後のストフリの近距離択がそこまで脅威でない事もあり、相手が光っているならそのまま潰されるという危険は常に付きまとう。
そうでなくとも高コストが逆に覚醒を使って突き放す・ひっくり返しに行くという選択肢をぶん投げているのが明確にデメリットなので、普通に射撃戦してたら確実に勝てる自信が必要。
チャンスメイク、最後の一押し性能が欲しいプレイヤーは他の覚醒を選ぼう。
射撃攻撃補正+10%
メインの威力が高いため当たればズンダでもリターンは大きく、弾数も多いためかなり贅沢に連射することができる。
サブ射撃の威力とリロード速度が向上するのも一度にダメージを取るのが苦手なストフリには嬉しい。220前後まで伸びるので並のゲロビ程度の火力は出るようになる。
SEEDと重ねればブースト回復量の少なさも補える。
メインが当たれば十分痛く、停滞ドラがあると逆に接近戦に活路を求めるのも難しいが、逃げての着地もS覚サブが許してくれない……という大変しんどい状況を作れる。
ただし主軸が結局普通のメインなので、メイン射撃が高性能な機体でのS覚のように一気に攻め潰す事は難しいのは注意。
確実に1機追いこむ性能はあるので、相方と連携して作業を巻けるとリターンが得やすいだろう。
ブースト回復も少なく、防御補正もないため覚醒落ちには細心の注意を払いたい。
僚機考察
基本的にはこちらの射撃戦に付き合ってくれる相方が望ましい。
この機体は生存力が高いため、自衛力が高いor先落ちを譲っても活躍が見込めるとなお良し。
いわゆる両後衛戦術が基本となるので、前衛になってしまって極端に何もできない相方はかみ合わせが悪い。
避けたい組み合わせとしては相方が狙われやすい1500コストや2000コストの格闘機などストフリが助けないといけない機体か。
3000
事故コンビ。
サバーニャ、Ex-Sのような射撃機と組む時以外は大抵後落ち。
生存力の高さをうまく生かせれば戦えないこともないがこちらの負担が大きすぎるので非推奨。
2500
推奨コスト。尖った武装を持つ機体が多く仮に25側が先落ちしても十分巻き返しが可能なので柔軟性が高い。
ただしストフリがコスオバすると、特に防御武装もないのに耐久100で復帰という非常にリスキーな状況となる。
よって最初からストフリ後落ちを狙う組み合わせは流石にオススメできない。
ただし本機の生存力と援護力を活かし、本機0落ちで荒らし機体にコストを渡すと言う属に爆弾戦法と呼ばれる物があり、その場合は例外。
自衛力の高さが売りの機体。
メインと特射による弾幕、サブによるダウン取りとカットなど射撃戦もこなせる。
お互いに火力が低いので丁寧な立ち回りが必要。
自衛性能が高く疑似タイでも屈指の硬さを誇る機体。
ダークハウンドの求めるダウン性能の高さはこちらのCSやサブで補える。
ノワールとは違ってこちらは格闘火力も高めなのでダークハウンド先落ちでも巻き返しが可能。
上述した通りダウン取り性能には欠けるためこちらがしっかりフォローしたい。
2500において、比較的どのコストとも合わせやすい相方の筆頭。
ただアップデートにより機動力が大幅に下がり、ストフリとの足並みは揃えづらくなった。
ハイメガなどで事故らせることは相変わらず可能なものの、全盛期と比較して前衛を任せきるには不安あり。
自衛はプレッシャーのおかげでわりとこなせるので、あまりフォローにピリピリしなくていいのが嬉しい。
強力なファンネルで緑ロックからノーリスクの援護が可能。
マシュマーとプレッシャー、格闘機並みの格闘を併せ持ち、自衛にも期待が持てる。
ファンネルでよろけたところをCSやサブで追撃を狙える。
ストフリが求める手数を補える武装と機動力がある。
サブでよろけをとりやすく結果的に追撃や距離を離すことができる。
どちらかが無視され片追いされると厳しいので足並みは揃えよう。
原作親友コンビ。
ストフリの得意距離では隠者は空気になりやすいので位置取りに注意。
アプデで特格派生を始めとした格闘コンボの火力は上がったものの、射撃戦での隠者は火力不足になりやすい点は変わっていない。
まずはお互いに手堅い立ち回りを展開し、試合を優位に進めたい。
原作オーブ軍コンビ。しかし相性は微妙。
得意距離は一緒なため噛み合いはするが
アカツキが求める前衛力と火力をストフリが持っているかと言われると厳しい。
シャフではともかく固定で組むならどちらかは覚醒でF,Sを選んで火力不足を補おう。
下方修正でマイルドになったとはいえ、換装や変形を駆使した武装回しが売りとなる機体。
手数こそ多いが弾幕形成という意味ではそこまででなく、後衛傾向としてはストフリにやや似る。
下方修正によりやや前衛向きでなくなったが、それでもストフリよりはマシ、スコードによる低リスクな自衛もある。
堅実に射撃戦をして勝ちをじっくり掴んでいくタイプということを考えてもストフリと馬は合う。
しかし同時に弱点も若干似通うので、付かず離れずで欲張らず勝負を掴んでいきたい。
成功作&失敗作コンビ。相性は微妙。
ハイペリオンの特格で相手を動かしてストフリが取る戦法だが、ハイペリオンの特格のリロード中はストフリの負担が大きい。
こちらもはやはり固定で組むならどちらかはFかS覚醒を選んでおこう。
ストフリの手数を補える弾幕を延々と張れる、高火力のゲロビを持っているなど、いろいろ揃った万能機。
自衛は弱い部類ではないが、流石に高コストと見合うのは厳しい。特にステイメンは片追いはやや苦手である。
互いの位置やストフリのロック集めとライン上げが重要になってくる。
爆弾候補、非常に高い俊敏性、強襲性、荒らし性能を誇る。
アヴァランチの暴れに合わせ後方から取って行き、0落ちで爆弾援護をする。
弱点としてはストフリ、アヴァランチ共に低耐久という点があり、事故に非常に弱い。
爆弾候補、荒らしに特化した機体だが、自衛力が低い。しかしそこにストフリの援護が光る。
火力も高く一度取りついて荒らしてもらえば、後はこちらが残りをしっかり相手を取る事で一気にゲームの流れが決まる事もある。
弱点はアルケーの自衛力が低い為、こちらが援護できなければ逆に荒らされたり、こちらが事故を起こした場合のリカバリーが難しい点。また相性が悪い機体に対して完全にストフリ頼みになる事もあり、慎重な立ち回りが求められる。
爆弾候補、乱戦やセットプレイに強く、立ち位置のシフトもやりやす方な為、爆弾戦法の中では柔軟に対応できる。
非常に高火力な機体で、ストフリの火力不足を一撃で補ってくれる場合も多い。
しかし高火力な武装は一癖あるので、それを取りつかせる為にどこまでストフリで援護できるかが鍵。
取りつけず射撃戦になった場合、赤枠改は射撃戦でじり貧な為、
こちらがダウンを取りそこにセットプレイが強い赤枠改に張り付いてもらう等のカバーが必須になってくる。
2000
コスオバが緩く安定感はある。だが今作の20は一人で戦況を圧する力を持ち合わせてないため20先落ちは得策ではない。
ストフリ自体の火力の低さも響くので難易度が高い組み合わせ。
20格闘機筆頭。前作よりはエクシアが強化されたためまだいける組み合わせ。
しかし終始ストフリが赤ロックで射撃戦をしていてはエクシアの闇討ちはほぼ期待できないのでストフリ側が積極的に敵に圧力をかける必要がある。
覚醒の爆発力はストフリに足りない火力を補えるのでいかに覚醒時に攻められるかが鍵。
換装を活かした逃げ性能と覚醒による爆発力が特徴的な格闘寄りの低コスト。
ストフリ側がダウンを取ったところをガイアに起き攻めして貰うのがシンプルながら強く、ストフリが苦手とするダメージの取り合いにもガイアの覚醒パワーでカバーしやすい。
ただガイアの機動力自体はそこまで高くなく、ストフリに合わせることが難しい。
故にガイアに自由に動いて貰い、ストフリが動きを合わせた方が足並みを揃えやすい。
基本はストフリ先落ちを狙いたいが、距離感の都合上ガイア先落ちや爆弾も視野に入れたい。
盾構えとピョン格による視点弄りと自衛力を押し付ける近接機。
射撃の手数こそ少ないが乱戦、疑似タイ共に強く、基本は
ギャンを前衛に押し出して戦う方が結果が付いてきやすい。
注意する点で言えばストフリ側の自衛力の低さで、ある程度であれば疑似タイを捌くことが出来るが、
ギャンの強みである疑似タイを続ければ続ける程ストフリ側に負担が掛かりやすい。
適度に2on2に戻ったり前後衛シフトに変えるなど柔軟な立ち回りが求められる。
1500
非推奨。
ストフリの生存力の高さが災いし15側が終始狙われる。
爆弾をするにはこちらの耐久の低さ的にも負担が大きすぎるのが難点。
マシ、というレベルではあるが、相変わらずこの機体との相性は比較的悪くはない。
爆弾に引っかかった相手にストフリのCSで合わせればなかなかに美味しい火力が出る。
ザク側は自爆で時間稼ぎもできるので先落ち耐性もそれなり。
だがそもそもストフリが15に求めるものがほとんどないため、本来組むべきではない。
外部リンク
コメント欄
- メイン押して離すだけで勝てるキャラ 振り向きメイン最強 -- 名無しさん (2021-10-16 00:19:29)
最終更新:2025年04月22日 10:49