2016年06月22日現在、登場している戦闘形態は4種類確認されている。詳細については以下のページを参照。
形式番号:不明 パイロット:ex-(DC)(イクス・デッドコピー)
コスト:6000(BOSS) 耐久力: 変形:× 換装:カルネージ/タキオン/イグニス/ミスティック(戦闘開始から)
【更新履歴】
16/06/21 前作wikiより引用
解説&攻略
「何故分からない…この先にあるのは、絶望の未来だけだという事を!!」
『vs.シリーズ』初のオリジナルMSであり、人工知能が進化した意識体・ex-(イクス)が宿る、その名が示す通り“極限のガンダム”。
『ガンダムEXA』最終話の内容(イクスがレオスに敗れて消滅)を反映させてか、本作でも隠しボスとして登場。
エクストリームVs.のレオスを連れていくと言及してくれるが、その正体は管理プログラムの未知の区画から、戦闘データのみを複製したex-の「デッドコピー」。
ただし、「EXA VS」ではこのような存在はでていないので、たぶんゲームオリジナル設定。
『FORCE』での解説によると、自身の消失後にさえ計画を遂行させようとする強い意志により生まれたとされる。「DC」の読みは「DEAD COPY」。
出現条件は様々な情報が錯そうしており、詳しいことは不明である。
現時点で最も有力なのは「FINAL
ステージをクリアした際、自分の
スコアが合計60万点以上獲得している事」であるが、それだけでは無い模様。
また、ラスボスとしてのダークセシアがリストラされたためか、現在は彼女らのエクストリームRとこちらのどちらが出現するかは(おそらく)ランダム。
本体は歴代の主役機を融合させたようなシンプルなデザインだが、戦闘開始時に様々な戦局に極度に進化したパワードスーツのような大型支援兵装を装着する。
射撃進化形態「カルネージ・フェイズ」、格闘進化形態「タキオン・フェイズ」、オールレンジ攻撃進化形態「イグニス・フェイズ」、機動神話形態「ミスティック・フェイズ」が登場。
戦闘形態は、ルートによって異なる。現時点でAはイグニス、Bはカルネージ、Cはミスティック、Dはタキオンとなっている。
頭部には前後に顔があり、各形態に応じた形状に変形する。
参考URL
人智を超えた強力な武装を多数擁する他、ステージの地形を意のままに操作し自分に有利な状況を作ろうとする(地形変化のパターンはフェイズにより異なる)。
プレイヤー機体同様、この機体もEXアクションを使い、ミスティック・フェイズでは覚醒も搭載。
また、データを素に創り出した取り巻きのモビルスーツを2機従えてくるので、2対3の状態で戦うことになる(ただしAルートのみ取り巻き無し)。ただし、今作の取り巻きは確認されている限り追加増援なし。
もちろん全形態ともダウン値はある。
戦闘
BGMは、ダークセシア同様ガンダムEXAの出撃ムービーに使用されている「Divine Act-The EXTREME-FULL BOOST-」
地形隆起
先述の通りラストステージは仕様が特殊で、時折地面の柱がせり上がり破壊可能な障害物と化す。
地形変化のパターンはフェイズにより異なることから、エクストリームガンダムが制御している扱いの様である。
初期状態(Cp,Tp,Ip)
背の高い4本の柱がステージ4隅近くに展開された状態、この時点では極めてシンプルな形の戦場と言える。
初期状態(Mp)
エクストリーム側の足場が高台になっており、開幕で相手に見下ろされた状態となる。
なお開始直後に上記の四隅配置に移行するため戦闘にはほぼ関わらない。
長壁(Cp,Tp)
ステージを中央から2分するよう柱を1列に高く展開。
これによって味方CPUが孤立し取り巻きになす術無く叩き落とされたり、逆に取り巻きが空気になったりと事故しやすい。
籠城壁(Tp)
自分の周囲を取り囲むように柱を高く展開。至近距離で出し逃げ場を塞ぐ、遠距離で出し盾に使う、といった影響が発生する。
土俵(Tp)
ステージ全ての柱を高く展開、外周部が外堀になる格好。
分断力が非常に高く、柱を巻き込み被ダウンするともれなく穴に落とされる。外周部ではタキオンの攻撃を回避し辛いのも厄介。
凹(Tp,Mp)
ステージ中心を除いた柱が少しだけ沈む、外周部が高台になる格好。
窪みにハマると逃げ場が狭く厄介だが、外周に居れば高低差を活かした回避が狙いやすくなるため上手く位置取りしていきたい。
碁盤の目(Ip)
ステージ全域に柱を数マスおきに低く展開。ボンバーマン状態といって通じれば話は早い。
強烈な銃口補正と弾速を誇るイグニスのゲロビを止めてくれるため使われてもこちらに利がある。
十字配置(Mp)
ステージ中心にやや大きい柱を、その位置から4方向へ低い柱を飛び石に展開。
上記同様障害物の背が低くこちらの利が勝るパターン。
ピラミッド(未使用)
EXVS.アケ版でカルネージにあったが現在は消えたパターン、ステージ中央から段々低くなるよう柱を展開。
ピラミッドを登ろうとするとブーストを喰うため大抵は頂上のカルネージと射撃戦になる。
地震(未使用)
上と同じくEXVS.アケ版カルネージ限定パターン。高飛び照射後たまに発生。
明確に形態をとらず一定時間全ての柱がランダムに揺れる。
凶悪な地走殺し性能を持ち、最悪の場合1マスの柱からすら抜け出せずゲロビ直撃で融ける事となる。
「ex-(イクス)」
エクストリームガンダムに宿る、人工知能が進化した意識体。担当声優はGACKT氏。
すべてのガンダムシリーズの世界の戦いの歴史を「過ちと悲しみに満ちた絶望の歴史」と認識しており、
一度すべての世界を破壊し、己の理想とする新たな宇宙を創り出そうとしている。
また、本作品と連動する物語を描く「vs.シリーズ」10周年記念漫画『ガンダムEXA(エグザ)』にも、同名の「イクス」なる人物がエクストリームガンダムと共に登場しているが、その正体は、自我が芽生え進化するうちに自身がプログラムであることを忘れてしまった、Gダイバー管理プログラム「EXA-666」であった。
自分が本来プログラムでしかなかったこと、そして所詮ナビゲータープログラムだと見下していたセシアこそが地球圏の唯一の生き残りの人類の分身であった事実を知り、自身が望む新たな世界をゼロから創造しようと、全てのガンダム世界を葬り去ろうとしたが、人類の新たな再生の希望を信じるレオスとセシアによってその野望は打ち砕かれた。レオスとの最終決戦に敗れ、“絶望の先の希望”を垣間見た事で、レオスとセシアに未来を託し、自身の意思で消滅した。
家庭用FB.のオンラインミッション「絶望の矢」を、レオス機で挑むと専用の会話を聞くことが可能。
ゲームのex-(イクス)は『ガンダムEXA』の時系列で言うと、イクスが自身が人間ではなく、元はプログラムに過ぎなかった事実を知って絶望した後に当たるためか、ゲームでは人の姿のカットインなどはない。
「ex-(DC)(イクス・デッドコピー)」
ex-(イクス)に酷似したエクストリームガンダムに宿る意識体。
その正体は管理プログラムの未知の区画から、戦闘データのみを複製したex-の「デッドコピー」。
『FORCE』での解説によると、自身の消失後にさえ計画を遂行させようとする強い意志により生まれたとされる。
最終更新:2016年06月22日 09:47