ワイヤレスコントローラー(DUAL SHOCK 4)でのボタン配置入れ替え案。
おすすめボタン配置を公開しましょう。出来れば理由や利点・欠点も書いていただけると尚良いです。
家庭用限定モード「
マキシブーストミッション」に限り「近距離ターゲット切替え」という操作が可能です。
初期設定ではタッチパッドボタン(以下TP)に設定されていますが、他のボタンにも変更可能です。ミッションで行き詰まっている人は有効利用しましょう。
注釈:押しっぱなし中のボタンは同時押し設定されているボタンを押すと感知されず推していない方の単一のボタンのみ入力の判定になる。
例1:射撃【□】を押しっぱなし状態でサブ【R1】(□+△)を押す→格闘の【△】のみ入力を感知して格闘を振れる。
例2:格闘【△】を押しっぱなし状態で特殊格闘【R2】(△+×)を押す→ブーストの【×】のみの入力を感知してジャンプやブーストダッシュが出せる。
初期設定(デフォルト)
【L2】特射 【R2】特格
【L1】通信 【R1】サブ射
【△】格闘
【□】射撃 【○】サーチ
【×】ブースト
【L3】なし 【R3】EXバースト
【TP】近い敵サーチ
利点: ゲームパッドの初期設定。ブーストダッシュ(以下BD)中のサーチ変更や射撃・格闘は、BDの継続を×ボタン長押しではなく十字キー長押しやアナログスティクを倒す事で継続すれば押しやすくなる。
欠点: 射撃・格闘のチャージショット(以下CS)チャージ中に他の行動が使いにくい。ブーストを押しながらの格闘が押しにくい。(CSチャージ中はR1でチャージしていないほうの攻撃を、格闘CSチャージ中のBDやBD中の格闘はR2で射撃CSチャージ中のBDやBD中の射撃はL2で対応可能)
デフォルト派生
格闘⇔通信交換型
【L2】特格 【R2】サブ射
【L1】格闘 【R1】射撃
【△】通信
【□】射撃 【○】サーチ
【×】ブースト
【L3】なし 【R3】EXバースト
【TP】近い敵サーチ
利点: R1に射撃、L1に格闘を配置することをベースに同時押しすることのない操作をセット(射撃とサブ射撃、格闘と特殊格闘、ブーストと特殊射撃)で配置しているため人差し指と中指の同時押しがなくパッドが安定する。
また右側に射撃、左側に格闘を配置しているので直感的にわかりやすい。BD中のサーチ変更は、BDの継続を×ボタン長押しではなく十字キー長押しで継続すれば可能。
欠点: 特殊射撃は同時押し対応必須。例を挙げると【格闘コンボ:左人差指⇒左親指×2⇒左人差指⇒……】【射撃コンボ:右人差指⇒右親指×2⇒右人差指⇒……】の様に、左⇒左⇒左⇒…と一方の手を酷使する事が多く疲れやすい。ガンダムエピオンが最たる例で左手が大忙し。
初期配置+α型
【L2】特射 【R2】特格
【L1】サーチ 【R1】サブ射
【△】格闘
【□】射撃 【○】サーチ
【×】ブースト
【L3】近い敵サーチ【R3】EXバースト
【TP】通信
利点: 初期設定配置での操作に慣れてしまったが少し変えてみたい人向けその1。
L1にサーチを増設し、TPに通信を移動した以外は初期設定のまま。
射撃をホールドしたままサーチがしやすいのが利点。格闘CSのほうを多用するならL1を↓の配置にする事も検討。
欠点: ブーストと格闘を同時押ししにくい問題はそのまま。
初期配置寄りL1射撃型
【L2】特射 【R2】特格
【L1】射撃 【R1】サブ射
【△】格闘
【□】射撃 【○】サーチ
【×】ブースト
【L3】近い敵サーチ【R3】EXバースト
【TP】通信
利点: デフォルトのL3枠にミッション用ボタンを、TPに通信を持ってきて空いたL1に射撃。
つまり射撃ボタンが2個ある形。射撃CS時のみL1を用いれば、
初期配置に慣れてしまったプレイヤーでも違和感無く基本操作が行える。
欠点: 格闘CSやブースト+格闘の問題は残ったまま。△を人差し指曲げで押すしてもやや難。
備考: L1を格闘にする事で一応上記欠点は解消する。格闘CS頻度の高い機体に対応可能だが、1ボタンのみとはいえ一々設定変更するのは面倒で、射CSとの併用に非対応なのも問題。
初期配置寄りL2特格型
【L2】特格 【R2】格闘
【L1】通信 【R1】サブ射
【△】格闘
【□】射撃 【○】サーチ
【×】ブースト
【L3】なし 【R3】EXバースト
【TP】近い敵サーチ
利点: 初期慣れプレイヤー向けその2。特射を1つのボタンではなく□×同時押しにし、
空いたL2に特格を、R2に格闘を入れた形。L2R2にどちらを入れるかは使いやすい方で良い。R2は格闘CS用と割り切れる。
欠点: 射撃CSを貯めながらサーチが若干難しい。特射を□×同時押しにした事で親指の負担が増える。
☆初期配置寄りR1射撃型
【L2】特射 【R2】特格
【L1】サーチ 【R1】射撃
【△】通信
【□】格闘 【○】サブ射
【×】ブースト
【L3】近い敵サーチ【R3】EXバースト
【TP】なし
利点: 格闘CSやブースト+格闘がしやすい、射撃CSをためながらサーチ・格闘が容易など、ほぼ全ての問題を解決。射撃と格闘のボタン配置は逆でもいいが、格闘後〆のフワステ射撃コンボはこちらの配置がしやすい印象。サブ射撃と通信も逆でもいいが、ブーストボタン近くにサブを配置することで動かしやすい。L1にサーチを置くことで、ブースト・コンボ中でもサーチ替えがしやすく対人戦でも有用。
欠点: 慣れるまで時間がかかる。右手が疲れやすい。
L1射撃型
【L2】特射 【R2】特格
【L1】射撃 【R1】格闘
【△】通信
【□】サブ射 【○】サーチ
【×】ブースト
【L3】なし 【R3】EXバースト
【TP】近い敵サーチ
利点: 初期設定からの変更は少なく、射撃CS・格闘CS両方とも簡単に使いこなせるようになる。初心者も「左側(Lボタン)⇒射撃関連」「右側(Rボタン)⇒格闘関連」とボタン配置を覚えやすい。
EXバーストは□+×同時押しでも発動可能。BD中のサーチ変更は、BDの継続を×ボタン長押しではなく十字キー長押しで継続すれば可能。
例を挙げると【射撃コンボ:左人差指⇒右親指×2⇒左人差指⇒……】【格闘コンボ:右人差指⇒左親指×2⇒右人差指⇒……】の様に、左⇒右⇒左⇒…と指を左右交互に使う事が多いため、疲労を左右で分散できる。
欠点: 右利きの場合、Zガンダムのビームライフル等のボタン長押しで連射できない武装を持つ機体や、S覚醒中の射撃連打は疲れる可能性アリ。
R1射撃型
【L2】特格 【R2】特射
【L1】格闘 【R1】射撃
【△】通信
【□】サブ射 【○】サーチ
【×】ブースト
【L3】なし 【R3】EXバースト
【TP】近い敵サーチ
利点: 上記のL1射撃型から「Lボタン⇒格闘関連」「Rボタン⇒射撃関連」に左右逆転させた型。
こちらも射撃CS・格闘CSとも簡単に使いこなせるようになる。EXバーストは□+×同時押しでも発動可。
欠点: 例を挙げると【格闘コンボ:左人差指⇒左親指×2⇒左人差指⇒……】【射撃コンボ:右人差指⇒右親指×2⇒右人差指⇒……】の様に、左⇒左⇒左⇒…と一方の手を酷使する事が多く疲れやすい。ガンダムエピオンが最たる例で左手が大忙し。その点、上記のL1射撃型は左右交互に使う事が多いので、疲れを左右で分散できる。格闘ボタンの連打を左人差指で行うため、極端に右利きの人は疲れる可能性アリ。
対戦特化型
【L2】格闘 【R2】特射
【L1】サーチ 【R1】射撃
【△】サブ射
【□】格闘 【○】特格
【×】ブースト
【L3】なし 【R3】通信
【TP】通信
利点: 格闘CS用にL2へ格闘を配置しており、射撃CS・格闘CSが簡単。
CS以外の各操作もそれぞれ干渉しないようになっており、対戦で困らない。通信はR3とTP、どちらかお好みで。
欠点: EXバーストを配置しておらず、R1+〇で発動する必要がある。慣れるまでは操作ミスの可能性もあり、初心者は少し戸惑うかもしれない。
近距離ターゲット切替えも配置していないので、完全に対戦用の配置となる。
【L2】通信 【R2】サーチ
【L1】射撃 【R1】格闘
【△】特格
【□】サブ射 【○】特射
【×】ブースト
【L3】なし 【R3】EXバースト
【TP】なし
利点: 武装を全て親指と人差し指で動かせる配置。
射撃・格闘CSも簡単。
L1R1、L2R2、□△○同士で配置を変更しても良く、
カスタマイズ性も高い。
何かをしながらの通信やサーチ替えもしやすい。
欠点: 特殊な動き(例 リロキャンなど)を要求される機体は素早い動作をしにくい。
また、BDからの特格、サブ⇔特射のキャンセルルートを常用する機体は慣れないと疲れる。
気になるようなら通信をTPに移動させ、残ったL2に□△○いずれかの武装を配置しても良い。
ブーストとEXバースト以外は全てデフォルトから変わっているため、他のボタン設定から変えにくいのも悩みどころ。
シンプル型
【L2】なし 【R2】なし
【L1】サーチ 【R1】ブースト
【△】なし
【□】射撃 【○】なし
【×】格闘
【L3】なし 【R3】EXバースト
【TP】通信
利点: 射撃・格闘、ブースト、サーチをそれぞれ別の指で操作する配置。
アケコンに近いシンプルな配置で、各同時押しも右手で完結しているため操作しやすい。
またサーチを独立した指に配置しているため、サーチ関連の操作が容易に行える。
欠点: 右手親指だけで射撃と格闘を操作するため、各CSや射撃→格闘の操作が難しい(特にエピオンのHDループが顕著)。
これらの欠点は空いているボタンに各種コマンドを配置することで解決するので、慣れや必要に応じて配置を増やすとよい。
最終更新:2024年08月29日 01:48