正式名称:MS-06J ZAKU II GROUND TYPE パイロット:ククルス・ドアン
コスト:1500 耐久力:500 変形:× 換装:×
射撃 |
名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
メイン射撃 |
岩投擲【小】 |
3 |
70 |
放物線弾道 |
サブ射撃 |
岩投擲【大】 |
2 |
95 |
射撃打ち消し判定あり |
特殊射撃 |
コア・ファイター 呼出 |
2 |
3~96 |
バルカン連射 |
特殊格闘 |
特殊移動 |
- |
- |
真横に移動 |
格闘 |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
通常格闘 |
格闘 |
NNN |
182 |
高威力 |
前格闘 |
キック |
前 |
95 |
フワ格 |
横格闘 |
右フック→蹴り飛ばし |
横N |
151 |
|
後格闘 |
アッパー |
後 |
95 |
高威力効率 |
BD格闘 |
タックル |
BD中前 |
90 |
伸びに優れる |
バーストアタック |
名称 |
入力 |
威力 F/ES |
備考 |
|
ドアン正拳突き |
3ボタン同時押し |
259/235 |
|
解説&攻略
『機動戦士ガンダム』より、TVシリーズ第15話に登場した脱走兵ククルス・ドアンが乗るザクII。
一般的な武装を持たず、射撃では岩を投げ、格闘は素手で殴るという非常に原始的な攻撃手段を用いる。
ザクII改と
AGE-1タイタスに似た武装や格闘を持つが、実は固有モーション。
体型も心なしか細く(他のザクIIは皆デフォルトの立ち姿が脚と腕をハの字に開いているが、本機は腕、脚共に機体に密着させた立ち姿となっている)、色もアニメを意識してかやや薄めのライトグリーンと、CPUのザクとはモデルからして別物と妙に力の入ったエクストラ機体となっている。
赤ロックが短く、軽快な機動性で間合いを詰めて殴りに行くが、中距離以遠では存在感が薄いという典型的な格闘機。
3種ある射撃は足が止まり射程も短めではあるが、回転率や火力は悪くなく、良好な機動力もあって当てに行ける場面は意外と多い。
格闘は動作が全体的にもっさりしている反面、威力が凄まじく初段性能も良好という、判り易い長所短所を持ったパワーファイター。
極端に動作が遅いのは2段目以降への繋ぎ部分であり、良好な初段性能もあってBD、虹ステ、特殊移動で初段を繋ぐ分にはかなり軽快にコンボが可能。
覚醒技も実用的で〆に使えば射撃始動ですらとんでもないダメージを叩き出す。
当然格闘がメインであるため苦手な機体が多く、現環境では苦戦を強いられるが一度組み付いてこちらのペースに持ち込めば子供たちを守ることもできるだろう。
勝利時:ドアン正拳突きの構え。自機の状況に関係無く肩のシールドは無くなっている。
敗北時:腹を押さえて蹲る。敵のザクのマシンガンを受けて何故か蹲った時の再現。
- メイン→サブ、特格
- 特射→サブ、特格
- 特格→メイン、サブ、特格、N/前/横/後格、覚醒技
- 覚醒技以外の全行動(格闘空振り含む)→特格(OH時は不可)
- 耐久力が540→500に
- 前格闘 若干浮くように変更?
射撃武器
【メイン射撃】岩投擲【小】
[撃ち切りリロード:4秒/3発][属性:実弾][よろけ][ダウン値:2.0][補正率:-20%]
「ふんっ!!」
足を止め、右手で小さな岩を投げつける。
アムロのコアファイターのミサイルを投石で撃ち落とした時の再現。
銃口補正は非常に良好で、足は止まるものの虹ステなどから出すと慣性でよく滑る。
放物線を描いて飛ぶため射程限界はあるが、緑ロックよりも長め。
意外と発生が早く判定も大きいため、近距離では押し付け気味に使える。
似た武装であるタイタスのメインと違って連続投げは出来ない。
サブと特格にキャンセル可能。
【サブ射撃】岩投擲【大】
[撃ち切りリロード:7秒/2発][属性:射撃破壊実弾][のけぞりよろけ][ダウン値:2.0][補正率:-30%]
「こいつを受けてみろ!!」
足を止めて両手で持ち上げた大きな岩を投げつける。
ザクに投げつけた時の再現。
こちらもメインと同じように慣性でよく滑る。
こちらは誘導があまり無いが、メインと違って真っ直ぐ飛び、射程限界も無い。
メインより威力や弾サイズに優れるが発生も随分劣っている。
ダウン値こそ同じだが補正が悪く、サブ始動はダメージが伸び悩む。そのためできる限りメインを始動に当て、こちらは追撃に使いたい。
ただ、こちらは直進し追撃猶予も長いので一概にメインに劣っているわけではない。
弾には射撃打ち消しの効果が付いておりビームも消せるが、あまり耐久力は高くないのと発生の問題で見てから投げ返して消すのは難しい。
マシンガンなら数発は押し込めるが、一方的に消されないだけメインよりマシ程度と考えるべきか。
判定は見た目通り大きいので誤射や余計な相殺を生まないよう気を付けよう。
【特殊射撃】コア・ファイター 呼出
[撃ち切りリロード:10秒/2発][属性:実弾/アシスト][3hitよろけ][ダウン値:3.2([0.1*2]*16)][補正率:68%([-1%*2]*16)]
「そんな戦闘機で!!」
アムロの乗るコア・ファイターが右横から出現し、バルカンを撃ちながら前進する。
滝から飛び出した時の再現。呼び出し時はドアンザクが心配そうにコア・ファイターを見る。
初代ガンダムのアシストと違って本体に攻撃判定は無く接触しても押し出されるのみで、時間差では無く一括で弾を連射し続ける。
その分あちらより誘導が良い。
弾の判定は左右で分かれており、1発3ダメージの2発同時発射を16連射する。
ザクIIの射撃の中で一番発生が速く、近距離では岩よりも頼りになる。
行動の初手や格闘カット、着地取り、迎撃、追撃と使用機会が多いので残弾に注意。リロードは消滅後に始まる。
バルカンではなくコアファイター自体の誘導で敵を狙うため、途中から当たることも多い。追撃の際はダウン値に気を配ろう。
バルカンには射程限界があり、赤ロックの2倍程度飛ぶと消える。よろけは短く、追撃は手早く行わないとガードなどが間に合う。
低リスクな着地取りとしてもいけるものの、これ単体でダウンは取れないため追撃は必須。
メインかサブを2発入れるか格闘が必要になるため、場合によってはチャンスを見逃す必要も多く出てくる。
呼び出しモーションでロック対象に向き直るが、本機には動き撃ちできる射撃武器が無いため落下はできない。
【特殊格闘】特殊移動
「踏み込みが浅い!」
レバーNで右向き、レバー左で左向きに駆け足で移動する。
アムロが撃ったコア・ファイターのミサイルを見切って避けた時の再現。
残念ながら誘導切りの性能はない。
ターゲットを中心に円弧を描く軌道で動くため、敵との距離が近いほど敵の側面へ回り込むように動く。
虹ステに対応するがOH時は使用不可。
格闘空振りを含むほぼ全ての行動をキャンセルでき、特射以外の全ての行動にキャンセルが可能。
虹ステやBDCより格段にブースト消費が少なく、横移動しつつ赤ロック維持によるサーチ替えコンボが可能になるので行動の繋ぎとして重宝する。
接地判定があり、低空で使用することでズサキャンが可能。
ただし接地可能な高度はジャンプ1回よりも低く、実際に行うには工夫が必要。
接地する方法としては
- 最初から最低空でBD移動する
- 着地の瞬間に目押し入力する
- 着地寸前で盾→特格
- 前格で降下しきった時にキャンセル特格
の4つ。
この動作で空中に飛び出すと空中をそのまま走るため、建物の上で行うと接地できなくなることが多いため注意。
格闘
武装は無く、素手で攻撃を繰り出す。当然抜刀無し。
派生は無く、威力も格闘機として見るとそう高いものではない。
独自モーションの前・後・BDがいずれも高威力の単発で、短いコンボ時間でそこそこのリターンを取ることが得意。
【通常格闘】格闘
右手刀→右肘でかちあげ→右フックの3段格闘。
モーションは
ザクII改のものをベースにしているが、拳の握り方や左腕の位置など、異なる部分も多い。
発生・判定共に優れており、密着時では先出しの主力。
全体的に動作が緩慢かつあまり動かないものの、唯一の3段格闘でダメージ効率も良い。
出し切ると軽めに打ち上げる。平地での格闘追撃は覚醒中でも難しいが、最速前ステメインが入る。
高度があればやや長めの前ステから前格が入る。
通常格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
手刀 |
70(80%) |
70(-20%) |
1.7 |
1.7 |
よろけ |
┗2段目 |
肘打ち |
130(65%) |
75(-15%) |
2.0 |
0.3 |
よろけ |
┗3段目 |
フック |
182(53%) |
80(-12%) |
3.0 |
1.0 |
ダウン |
【前格闘】キック
「懐に飛び込めば!」
フワ格軌道で飛び込んで単発の前蹴り1段。
敵のザクにかました飛び蹴りシーンの再現。
機敏に飛び上がりながら近づくため奇襲に向く。
緑ロックで振ると進行方向に向かって真っ直ぐ蹴るのみだが、メインorサブor特射→特格→前格(F覚醒中は直接キャンセルでも可)という手順を踏むと緑ロックでも飛び上がり挙動になる。
蹴りの動作中は急速に降下し、一定までの高さなら地表付近に到達する。
この動作自体に接地判定は無いが、上記の通りここから特格を出すと接地してブースト回復が可能。
命中すると若干浮かせ、平時でも最速前ステからN格が入る。
前格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
1段目 |
飛び蹴り |
95(-20%) |
1.7 |
ダウン |
【横格闘】右フック→蹴り飛ばし
「子供達のためだ!」
フックから前蹴りに繋ぐ2段格闘。
モーションは
ザクII改のものをベースにしているが、蹴りの動作が少しコンパクトになっている。
突き飛ばした敵のザクにかましているシーンがある。
回り込みに優れる。発生は今ひとつだが、それでも格闘機の範疇ではあるといったところ。
二段目の成立が遅く、しかも前格と違って浮きが低く、追撃が難しいのが難点。
横格を当てたら1段目でキャンセルして他の択で追撃するほうが良い。
1段目の威力はN格より優れているため、虹ステで連打してもそれなりに効率になる。
横格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
フック |
75(80%) |
75(-20%) |
1.7 |
1.7 |
よろけ |
┗2段目 |
蹴り飛ばし |
151(65%) |
95(-15%) |
2.7 |
1.0 |
ダウン |
【後格闘】アッパー
「腰が入っていないぞ!」
受身不能で真上に打ち上げる1段格闘。
打ち上げが高く、コンボを完走しきれない時もとりあえず当てれば時間を稼げる。
ここからの格闘追撃は横フワステ・後ステ・特格で赤ロック維持のいずれか。
フワステはブーストを食いやすく、後ステと特格は繋ぎタイミングによっては空振りする。
しかし特格繋ぎは不安定さを活かしたN格すかしコンのパーツにもなる。
後格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
1段目 |
アッパー |
95(-20%) |
1.7 |
縦回転ダウン |
【BD格闘】タックル
「このザクの性能ならば!」
左肩でかちあげる単発の体当たり1段。
コアファイターに気を取られたザクに奇襲を仕掛けた時の再現。
BD格らしく伸びが良好で、判定が出っぱなしなので押し付けられる時は押し付けられる。
他の格闘だとメイン・サブからの追撃に間にあわない時があるため、追撃に困ったらとりあえずこれを出して構わない。
威力は高めの部類だが前・後格には劣る。しかし前ステで比較的安定して追撃が可能で、それらよりも繋ぎやすさに勝る。
BD格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
1段目 |
タックル |
90(-20%) |
1.7 |
ダウン |
バーストアタック
ドアン正拳突き
「子供達を…殺させはしない!!」
強烈なハードヒットを伴う全身全霊の拳を突き込み、一拍置いて大爆発を起こして敵を吹き飛ばす格闘技。
初段のスーパーアーマーで攻撃を耐えると肩シールドが弾け飛ぶ演出含めて最後に繰り出した正拳突きの再現。
出し切り速度が非常に早く、高ダメージ+分断という要素を持つ優良なコンボパーツ。
一方で初段の突進はかなり遅く、また2段目の範囲が狭く少しの段差やズレで不発に終わる危険を孕んでいる。
SAこそあるが、どれほど確定に見えても生出しは厳禁。後格や射撃から繋ぐ際も注意しておこう。
格闘などで「まっすぐ寄ってくる相手」へのカウンターとしての使用であれば必然的に密着することになるため生当てでも外しにくくなる。
あまり見ない状況ではあるが、SAの押し付けという観点からも留意しておいて損は無いだろう。
爆発は当てた敵だけでなく、密着距離に限るが他の敵も巻き込む。
正拳突きを空振りすると爆発の攻撃判定がその場で発生する。
後格から爆発のみを当てる事もできるがかなりシビア。
極限技 |
動作 |
威力(補正率) F/ES |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発(元値) |
1段目 |
正拳突き |
11/10(90%) |
11/10(-10%) |
0 |
0 |
よろけ |
2段目 |
爆発 |
259/235(--%) |
275/250(--%) |
7.0/9.0 |
(10.0) |
ダウン |
コンボ
≫はブーストダッシュ、>はステップ、→はそのままキャンセル
キャンセル補正など、条件により威力が変動する物は()で併記
多くの繋ぎは特格でも代用可能。
サブ・前格・後格は同威力なのでコンボの〆に使う場合はどちらでも同値
|
威力 |
備考 |
射撃始動 |
|
|
メイン≫メイン≫メイン |
168 |
岩ズンダ |
メイン≫メイン≫(→)サブ |
183(165) |
岩ズンダ |
メイン≫(→)サブ≫メイン |
181(157) |
岩ズンダ |
メイン≫(→)サブ≫特射 |
174(150) |
特射〆は無駄が出やすくもったいない |
メイン≫NNN |
207 |
|
メイン≫後>後 |
203 |
打ち上げ。前格〆なら特格で隙消し |
メイン≫BD格>前(BD格) |
199 |
|
サブ≫メイン≫メイン |
179 |
|
サブ≫メイン≫BD格 |
185 |
|
サブ≫BD格≫前 |
206 |
|
特射≫メイン≫メイン |
178 |
|
特射≫メイン≫(→)サブ |
190(176) |
|
特射≫サブ≫BD格 |
196 |
|
特射≫BD格>前 |
204 |
|
N格始動 |
|
|
N>後>後 |
203 |
手早く打ち上げる |
NN>NNN |
234 |
高威力だが出し切り時間が長すぎる |
NN>NN>後 |
239 |
↑よりも高威力かつ、出し切り速度短縮+打ち上げ |
NN>後>前 |
235 |
特格繋ぎでロックを変えたまま完走可能 〆が前なら特格で隙消し、後なら打ち上げ |
NN≫BD格>前 |
232 |
|
前・後格始動 |
|
|
前>NN>前 |
239 |
前からNは最速虹で繋がる |
前>NNN>前 |
264 |
前始動だと〆の前格がダウン追撃になる。後始動なら平地でも高度が足りる |
前>前>前 |
228 |
前始動は壁際専用。後繋ぎは安定して繋がる |
前>後>後 |
228 |
高く打ち上げる。後繋ぎは安定して繋がる |
横格始動 |
|
|
横>NNN>メイン |
236 |
メインの繋ぎは最速前ステ |
横>NN>後 |
219 |
打ち上げ |
横>横N |
192 |
非強制ダウン。ここからの追撃は困難だが、すぐ地面に落とせる |
横>横>横 |
180 |
虹ステ合戦時に。意外と高威力。余裕があれば↓推奨 |
横>横>後 |
192 |
虹ステ合戦時に。打ち上げ+威力水増し |
横>後>後 |
208 |
打ち上げ |
BD格始動 |
|
|
BD格>NNN>前 |
259 |
高火力 |
BD格>前>前 |
223 |
カット耐性が高い。前>前なら特格で接地、後>後なら打ち上げ |
BD格>BD格>BD格 |
216 |
|
覚醒中限定 |
F/E/S |
|
メイン≫後>覚醒技 |
299/277/281 |
始動が未覚醒でも繋がる。メイン始動主力 |
メイン≫BD格>後>前 |
255/237/241 |
メイン命中時に既に距離が無ければ即後格でも |
メイン≫BD格>覚醒技 |
295/273/277 |
射撃始動とは思えない火力 |
メイン≫BD格>後>覚醒技 |
301/278/282 |
射撃始動とは思えない火力 |
メイン≫覚醒技 |
272/253/257 |
確定速度が極めて早い |
サブ≫後>後>覚醒技 |
281/263/268 |
手間が多く、↑か↓で十分 |
サブ≫覚醒技 |
268/252/257 |
補正の関係でメイン始動より威力が劣る |
N>覚醒技 |
279/253/253 |
|
N>後>後>覚醒技 |
312/282/282 |
始動が未覚醒でも繋がる。高威力だがNは2段目まで出したい |
NN>後>覚醒技 |
313/285/285 |
|
NN>覚醒技 |
303/275/275 |
|
前>N>後>覚醒技 |
318/287/287 |
始動が未覚醒でも入る。繋ぎがNNだと310/280/280に落ちる |
横>覚醒技 |
285/258/258 |
覚醒時基本。これでも十分な威力 |
横≫BD格>後>覚醒技 |
314/283/283 |
後格繋ぎのほうが安定して入るし伸びる |
横>後>覚醒技 |
312/282/282 |
ダメージ水増し |
横>後>後>覚醒技 |
318/287/287 |
↑とは僅差 |
後>覚醒技 |
307/278/278 |
繋ぎは横フワor後ステ |
後>後>後>覚醒技 |
340/307/307 |
すかし無しの場合の覚醒デスコン |
後→特格→(N)NN>前>覚醒技 |
350/320/320 |
すかしコン。繋ぎは最速特格 計算値 |
BD格≫前>前>前 |
309/261/261 |
中々素早く終わる。F覚は追撃猶予あり |
BD格>覚醒技 |
301/273/273 |
始動の当てやすさと威力のバランスに優れる |
BD格>前>前>覚醒技 |
334/302/302 |
前1回だと328/297 |
BD格≫BD格≫BD格≫覚醒技 |
327/295/295 |
Fで4回入れるとダメージが下がる |
BD格>後>覚醒技 |
328/297/297 |
↑よりブーストを食わず高威力 |
F覚醒中限定 |
|
|
後>NNN>前>覚醒技 |
322 |
すかしコン狙いを失敗した時の妥協ルート |
後>後>後>後>覚醒技 |
325 |
後格3回のほうが高威力 |
BD格≫前>前>前>前 |
309 |
ブースト10割必要 |
BD格≫BD格≫BD格≫BD格≫覚醒技 |
310 |
BD格3回のほうが高威力 |
前格→特格→前格→覚醒技 |
356 |
暫定デスコン。ただし高度が地面スレスレだと覚醒技2段目が入らない。その場合ダメージが146まで下がる。 |
戦術
良好な足回りで距離を詰め、意外にも強力な各種岩や、高コストにも引けをとらない格闘を当てていく。
……と、言うのは簡単だが、やりたいことも武装も非常にシンプルで読まれやすく、単独で戦況を動かすことはできない。
的確な盾やこまめな着地で覚醒ゲージやブースト有利を確保し、我慢に我慢を重ねてワンチャンを掴み取りにいく機体。
同じ格闘機のイフリート改と比べると平時の最大ダメージこそ負けるものの、ダメージ効率では大きく上回る。
この辺りのハイリスク・ハイリターンのバランスがある意味取れているのがドアンザクの長所であり、一度暴れに成功すれば一気に試合を優位に持っていける。
近寄ってからも無理は厳禁。メイン始動でも結構なダメージが出るため、格闘の生当てに拘ってチャンスを逃すのは避けよう。
EXバースト考察
「俺は…俺は…俺はァ!」
強力な覚醒技を活用したいため、F覚を推奨。
E、Sについてはメリットもあるにはあるが、Fの有用性には及ばない。
格闘攻撃補正+10% 防御補正-15%
基本的にこれを推奨。
格闘機としてのブースト回復量は非常に重要な要素で、さらに当然ながらドアンの高性能な覚醒技とも相性が良い。
射撃→格闘キャンセルが狙えるようになるのも大きな強化点である。
メイン始動ですら覚醒技を絡めれば300近いダメージが出せるので逆転も狙える。
無理は禁物なれど最後まで諦めず、モビルスーツの格闘技というのを見せてやろう。
防御補正-35%
事故が起きやすい15コストの保健用。接近戦が基本のドアンの格闘火力は元より高く、事故りやすさを考えてこちらを選んでも良い。
だが半覚で抜けたところで基本は無視されるのでFよりも圧倒的に旨みがない。
仮に抜けたとしても後がなく、1500コストがそもそもE覚醒と相性が悪いので消極的過ぎる。
射撃攻撃補正+5% 防御補正-15%
すべての射撃が足を止める分青ステで動きに幅が出る。
特に青ステを絡めたサブやメインの弾幕は格闘機としてはなかなかの脅威となる。
しかし覚醒でワンチャンを狙いに行きたいドアンで射撃戦をしていて有利を取れない。
またサメキャンやメインを連打しても自由落下ができず、各射撃は慣性も乗らず完全に足が止まるため滑りながら岩を投げるといったこともできない。
メリットがないわけではないがFの方が圧倒的に使いやすいという状況。
僚機考察
典型的な低コスト格闘機なので両前衛で荒らせる機体と組みたい。
ドアンの苦手な射撃機を抑えてくれるようならより好ましい。
ドアンの先落ちを許せる機体もいるだろうが、何分闇討ちが基本の機体なのでそういった消極的な立ち回りも控えたい。
コスト3000
事故その1。火力はあるが爆弾戦法にも向かないため非推奨。
一番噛み合わない格闘機。ゴッドは少しでも長く擬似タイをしていてほしいが、当然ドアンではそんなことは出来ない。
むしろドアンが無視され、ゴッドの格闘が全部破砕されるのが目に見えている。
こうならないためにもドアンは積極的に噛み付いていくことが要求されるが、それだけの押しつけ要素もない。
もし噛みつけたら基本は後格の拘束コンを狙うこと。
コスト2500
推奨コンビ。コスト的に相性がよく、両前衛に適した機体も多い。
高い機動力と自衛力、近接戦闘力でドアンザクをリードしてくれる。
防壁アシストのおかげで多少は強引に接近できるのも頼もしいところ。
ダブロに耐えられるジ・Oにロックを取ってもらい、こちらは闇討ちを狙っていこう。
ファンネルを持った格闘機。
回転率のいいサブでドアンザクに足りない射撃の手数を補ってくれる。
近接戦でも伸びのいいBD格闘を始め高水準な格闘性能を誇っているため両前衛も可能。
ただし後述するフルアーマーよりも前衛での押し付けや総合火力で劣るためドラグーンでよろけた相手の追撃は忘れないように。
射撃機に強く圧をかけられるバリアダッシュ持ちの闇討ち機。
足並みを揃えてラインを上げていき、僚機に視線が向いた所ですかさず闇討ちを狙う。
疑似タイが強いわけではないので、荒らすといっても離れすぎないように気をつけよう。
コスト2000
こちらも両前衛に向くコスト。機体性能の不安は的確な覚醒で補いたい。
原作で実際にやったコンビ。原作のように「ドアンが戦いを教える」といった立ち回りは到底出来ない。
しかし必然的にドアンが前衛を担当することと成るため、自然と原作再現にはなる。
初代愛さえあればどちらも近接戦は強いので相手に目に物見せることは出来なくもないが…。
「タイタス」という自機と本家的な要素を持つ形態を有する機体。
どちらも近づいていく機体なので、両前衛が求められるドアンとしては合わせやすい相方である。
しかしタイタスと一緒に詰めるよりはスパローに前線をある程度崩してもらい、そこに糸を通すような立ち回りが求められる。
コスト1500
事故その2。盤面に出せる戦力が少なすぎるため流石に厳しい。
ダブルドアン。弾丸飛び交う戦場でこの2機が組むと、もはや特攻兵の如き悲哀を感じる光景が眼の前で繰り広げられる。
しかし各種優秀な射撃に加え、どっちを見てもドアンなので双方無視されようがなくなる。
相手が引き撃ち上等な機体では厳しいが、間合いが近ければ近いほど案外輝くこともある。
希望的観測なのは否めないが、上手く噛み合わせてMSの格闘戦を敵の目に焼き付けてあげよう。
外部リンク