グランツーリスモWiki

基礎知識

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

アーケードモード

好きなコースと車と設定でレースが可能なモード。本作のみグランツーリスモモードで入手したガレージのクルマを持ち込む事は出来ない。
最初は日本車6社(各社4台づつ)と4コースのみだが。コース別、クラス別、難易度別にレースで1位になると他のコースや外車が使用可能になる。

ちなみに全部アンロックする場合、難易度HARD+8コース全制覇+各クラス全勝で最低24レース戦う必要がある。

グランツーリスモモード

ライセンスを取ったりクルマを買ったりレースに挑んだりする本シリーズのメインモード。
シビアなカーライフをお楽しみあれ。

ガレージ

100台のクルマが収納可能。当時はまだガレージの整理整頓が出来ない。
(嫌でも入手順で並ぶことになる)

ディーラー

100車種146グレードの中から選べる。(一部の車種はプレゼントカーでしか入手出来ない)
最初は中古車から選ぶことになる。

クルマの売却は売りたいクルマに乗ってディーラーに持ち込む必要がある。メーカーが一致すると何割かお得。(妙にリアルな所があるが、正直煩わしい。次回作以降はガレージから直接売却出来る様になった)

ライセンス

これを取らないとレースに出れない。ライセンスの種類は国内B級、国内A級、国際A級の3種類。本作では壁として悪名高い。難しいが、オールゴールドでプレゼントカーが貰えるのであえて初めて買うクルマは買わないでライセンスのプレゼントカーを初めての相棒にするというのもアリ。もっとも、ブロンズすら壁となる厳しい試験ではあるが…


+ 本作におけるセッティングのあれこれ(長くなるので隠します)
1作目は実車のセオリーが通用しなかったり、後のシリーズとは逆のセッティングを施すとうまく機能する場合が多いということを念頭に置いて以下を読んでもらいたい。

バネレート

単にスプリングの固さを表す。
数値が低いとロールやピッチなどの姿勢変化が大きくなる代わりに路面のうねりやギャップで跳ねなくなる。
数値が高いと姿勢変化が少なくなる代わりに些細なくぼみで跳ねやすくなる。
リヤよりもフロントが固いとアンダー傾向になり、フロントよりもリヤが固いとオーバー傾向になる。
1作目では、フルカスタマイズサスのデフォルト値から上げるメリットがほぼないので、
アンダーステア対策はフロントを下げる、
オーバーステア対策はリアを下げると良い。
トラクションを稼ぐために駆動輪側を柔らかめにするのが本作の基本。

車高

最低地上高の事を指す。
数値が高いと重心が高くなりコーナーでの安定性が悪くなるがデコボコに強くなる。
数値が低いと重心が低くなりコーナーでの安定性が高くなるがストロークの容量が減りデコボコに弱くなる。
リヤよりもフロントの方が高いとアンダー傾向になり、フロントよりもリヤの方が高いとオーバー傾向になる。
1作目では車高が高すぎると片輪走行を誘発するので基本的には前後とも最低まで下げる方が良く、
FFや4WDだとフロント最低、リア最低から+5~10mmのセッティングがよく使われる。

減衰力

ショックアブソーバーの固さを指す。
数値が低いと柔らかくなる。
数値が高いと固くなる。
本作ではフルカスタマイズのデフォルトの4から上げる場面はほぼない(超重量級のノーマルカーでもない限りデフォルトのLV4でも固いくらい)。
超軽量級の車両の場合は、駆動しない車輪側をサスキットのデフォルト、駆動輪側をデフォルトから1程度下げてトラクションを稼ぐというセッティングもある。
半ばバグなのか、硬すぎるとめちゃくちゃなチャタリングが出て全然加速しない現象が起こるため、妙な振動を感じるようになったら前後1ずつ下げて様子を見る。
サーブラウLMやコンセプトカーLMあたりは前後2を目安でもいいぐらい。

ちなみにスペシャルモデルのデフォルト設定は前後とも5となっている。

キャンバー角

キャンバーの角度を表す。
数値が0だと地面に対して垂直になり、上げる事でハの字に寝かせる(ネガティブキャンバー)角度が大きくなり、グリップ力が落ちる。
実車のキャンバーセッティングの逆にするのが本作のセオリーで、
フロントの数値を上げるとアンダー傾向になり、リアの数値を上げるとオーバー傾向になる。
本来なら前後とも数値を上げるとトーアウト時に出る傾向になる考えるとよい。
駆動輪側をゼロキャンバーに近づけてトラクションを稼ぐのが本作の基本。

スタビライザー

スタビライザーの固さを示す。
バネとは異なり、左右のロール量のみをコントロールする。
数値が低いとロールが大きくなる。
数値が高いとロールが小さくなる。
フロントが固いとアンダー傾向になり、
リヤが固いとオーバー傾向になる。
本作はロール量が後の作品より大きく出て、片輪走行の誘発やコーナリング時の失速が強くなる傾向なので、バネを柔らかくして前後の荷重移動をやりやすくしつつ、スタビライザーを可能な限りハードにしてロール量のみを抑えるようにするのが基本。

ブレーキ

ブレーキの強さを表す。
数値が低いとブレーキが弱く効く。
数値が高いとブレーキが強く効く。
リヤよりフロントの数値を上げると減速時にアンダー傾向になり、フロントよりリアの数値を上げると減速時にオーバー傾向になる。

ダウンフォース

空気の力で押さえつける強さを示す。
数値が低いとグリップ力が落ちる代わりに空気抵抗が減り最高速が伸びやすくなる。
数値が高いとグリップ力が強くなる代わりに空気抵抗が増え最高速が伸びにくくなる。
リヤよりフロントの数値を上げるとアンダー傾向になり、フロントよりリアの数値を上げるとオーバー傾向になる。
速度が上り高速域になればなるほどダウンフォースが増えてセッティング効果がより強く出るようになる。
最高速特化であれば前後とも数値を最低にするだけでOK。

ちなみにスペシャルモデルのデフォルト設定は「F:0.67」、「R:0.86」となっている。

ブースト圧

ターボブーストの圧力を指す
数値が低いと、低回転域からエンジンが回りやすくなりターボラグが減るが、馬力が低くなる。
数値が高いと、高回転域でエンジンが回りやすくなり馬力が上がるが、ターボラグが増える。
ターボラグ軽減以外にも馬力調整の為にいじる事もある。

余談となるがタービンキットStage1のみを装備して数値を1にすると大体のクルマがノーマルよりも馬力が落ちる。

ギア比

各ギアの減速比率を指す
数値が低いと速度が伸びる代わりに加速力が落ちる。
数値が高いとすぐ頭打ちになる代わりに加速力が上がる。
セッティング画面で、ある程度シフトチェンジ時の速度とエンジン回転数の目安が表示されるとはいえ、初心者には調整が難しい(わからないならクロスミッションを買っておけば良い)。
反面、勝手が分かれば一部のギア比を特定のコーナーの速度にドンピシャに合わせたり出来る。
最終的にはパワーバンドを美味しく使えるようにしておきたい所ではある。
めんどくさい場合はグランバレーの1ヘア進入時にリミッターが作動するかしないかギリギリの辺りに「ファイナルギア」だけ調整しておけば他のコースでも大体合う(テストコースは除く)。

余談となるが4速以降のギア比を1.000に調整する事で事実上の4速化が可能(5速化なら5速以降のギア比を合わせる)
パワーバンドが狭いクルマにこれをやってもデメリットが目立つだけだが、逆に広いクルマでこれをやるとシフト回数を減らせるメリットがある。


リプレイシアター

リプレイを鑑賞するモード。
思い出の激戦を今一度。

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