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マインズ BNR34 GT-R N1 base

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マインズ BNR34 GT-R N1 base
Image Credit : gran-turismo.com
メーカー マインズ
英名 Mine's BNR34 GT-R N1 base
年式 2006(GT5P〜GT6)
---(GT7)
エンジン RB26DETT-Mine's
タイプ コンプリートカー
カテゴリー ---
PP(初期値) 592(GT5)
574(GT6)
643.59(GT7)
総排気量 -cc(GT5P〜GT6)
2,627cc(GT7)
最高出力 600PS/7,400rpm (GT5P〜GT6)
630PS/7,200rpm(GT7)
最大トルク 60.0kgfm/5,400rpm (GT5P〜GT6)
64.0kgfm/5,400rpm
パワーウェイトレシオ 2.23kh/PS (GT5P〜GT6)
2.14kg/PS(GT7)
駆動形式 4WD
吸気形式 TC
全長 4,600mm
全幅 1,785mm
全高 1,290mm
車両重量 1,340kg (GT5P〜GT6)
1,350kg(GT7)
重量バランス 55対45(GT5)
54対46(GT6)
58対42(GT7)
トランスミッション 6速
ダート走行 不可能(GT5〜GT6)
可能(GT7)
登場 グランツーリスモ5 プロローグ
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
グランツーリスモ7
備考 GT7では仕様が変更された

概要

R34型スカイライン GT-Rをベースにマインズが手掛けたチューンドカー。
GT2530ツインで600馬力とRB26DETTにしてはパワーは控えめ、マインズイズムとも呼べる内装有り+ロールケージ無しというスタイルながら、筑波サーキットで57.7秒というタイムをたたき出している。
「ビデオオプション」でのスーパーラップという企画では、人体実験でお馴染み「噴飯者」ことラーマン山田のドライブによってわずか2周でラップタイム1分を軽々と切ってみせた。(58.98秒)

余談ながらこのクルマ、実はベース車両の一般販売より前からチューニングが始まっている。というのもワールドプレミアとなった「東京オートサロン'99」にて「チューニング状態で展示」されていたのである*1
他に事前納車されたのはワークスであるNISMOや当時4大メーカーと呼ばれたBLITZ、元々JGTC時代に繋がりがあったJUNオートといった大手である中で、神奈川の一ショップがこの扱いになったことからマインズの技術力が日産にも認められていたことが分かる。

解説

レストアで再評価の声が高まる伝説のコンプリートGT-R。

日本のチューニング業界を長年に渡って牽引し続けているマインズ。その代表作を問われれば、コンプリートカー「BNR34 GT-R N1 base」の名をあげない人はいないだろう。

1999年に生を受けたこのクルマは、R34型GT-Rの魅力をとことん突き詰めながらも、ストリートカーの流儀に買かれた1台。RB26DETTのチューニングや懐の深い足まわり、抑制の効いたエクステリアには、マインズ代表新倉通蔵氏の「第1級のストリートカーであれ」という哲学が活きている。

それでいて、クローズドコースの速さも際立っていた。筑波サーキットに持ち込めば、ラップタイム1分を軽々と切ってみせたあたりが、このクルマの真骨頂だったといえよう。

結果、通称「本デモ(本物のデモカー)」と呼ばれたこの個体は、サーキット走行のみで10,000 kmをメーターに刻むという偉業を成し遂げた。

しかし伝説は終わらない。2021年にはGARAGE YOSHIDAの手でフルレストアを受け、新たな命が吹き込まれた。フロントのGT-Rエンブレムだけを往時のままとしたのは新倉氏の意向。『グランツーリスモ7』での車両価格が3億Cr.とされるのも、その金額での売却依頼を断った氏の情熱に由来する。

日本のレストモッドビルダー「Built By Legends」の尽力もあり、世界的な再評価が高まっている「BNR34 GT-R N1base」。もしその姿を目にする機会があれば、出会えた奇跡を喜ぶべきかもしれない。

マーティンによる評価

マインズと聞いてピンとくる人は 相当な“Car Guy”!
歴代GT-Rを中心に傑作を作ってきた日本のチューナーの名ですからね
なかでも伝説的な1台が BNR34 GT-R N1 base
ストリートカーとしての誇りに満ちた 高性能コンプリートカーです
あえてピークパワーを600 PSに抑えたRB26DETTエンジンは
常用域でもたつかない“ツキのよさ”を狙ったもの
それでいて筑波サーキットを軽々と1分切りで走るポテンシャルは
まさにマインズの技術と哲学が注ぎ込まれた証でしょう
実はこの個体 2021年にフルレストアされています
その姿を未来に残そうという情熱が 新たな命を吹き込んだのです
唯一フロントのGT-Rバッジだけは 往時の戦歴を刻んだもの
マインズ代表 新倉通蔵氏の粋なこだわりですね
3億円というオファーがあったともいわれる マインズの傑作
今後は世界的なレベルで その価値が認められていくでしょう

登場シリーズ

グランツーリスモ5 プロローグ

カーディーラーでCr.20,000,000で購入可能。
本作からGT6までの車名は「マインズ BNR34 スカイライン GT-R N1ベース '06」だった。

グランツーリスモ5

カーディーラーでCr.20,000,000で購入可能。

グランツーリスモ6

カーディーラーでCr.20,000,000で購入可能。

(GT6までの本車)

グランツーリスモ7

ブランドセントラルでCr.300,000,000で購入可能。Ver.1.65のSpec III アップデートにより追加された。

GT6以来の復活となった本車だが、GT7ではフルレストアを受けた個体が収録された。そのためか過去作とはスペックやホイールが変更され、ボディカラーも1色のみとなった。また他のチューナーによるコンプリートカーと合わせる形で年式設定が無くなり、車名も「マインズ BNR34 GT-R N1 base」に変更された。さらに価格も過去作から激しく高騰しているが、これについてはゲーム内の解説文の通り3億円での売却依頼を断ったというエピソードに由来するようだ。
つまり3億円のR34ではなく、どれだけ大金を積んでも買う事自体が出来ないのである。デジタル上とはいえ、自分のモノにする事を許してくれたニヤ倉クラゾーさんありがとー!
下に掲載している画像でも分かるが、あえてそのまま残された傷だらけのバッジまで再現されている。

ギャラリー

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Image Credit : gran-turismo.com

コメント

  • 値段は正直高けぇと思ったが、解説見たら納得したわ -- (名無しさん) 2025-12-05 01:56:57
  • それはそう -- (車好き) 2025-12-05 08:37:28
  • ワイドボディは不可だが、エアロパーツ装着でGr3並のダウンフォースが得られる。そしてフルチューンで待望の1000馬力越え、しかもこのエンジン33Rと32ニスモにスワップ可能。RB26の底力を見せつけられる -- (名無しさん) 2025-12-11 16:54:26
  • 目ん玉飛び出すくらい高いけどめちゃくちゃスムーズに走れてびっくり -- (名無しさん) 2025-12-12 00:24:32
  • 首都高バトルにありそうなツーニングカー -- (名無しさん) 2025-12-21 19:21:12
  • クソ高えけど使いやすい -- (名無しさん) 2025-12-24 18:26:44
  • 普通にぼったくり販売やめてほしい -- (名無しさん) 2026-07-11 14:31:45
  • これは実車がお金では買えないのでむしろリーズナブル。三億なんてサーキットエクスペリエンスやってればすぐ貯まる額だし -- (名無しさん) 2026-07-11 19:13:21
  • ↑x2 3億円で売ってくれのオファーを断っての話だからむしろ3億円以上にされなくて良かったねという話でもあるんです。 -- (名無しさん) 2026-07-30 10:42:49
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注釈

*1 この時点ではマフラーとR33のケースを流用した車高調ぐらいだったらしいが。