ハッピーセカンドライフと静岡マスターズ陸上
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匿名ユーザー
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- '90年代中盤に養老孟司(後にバカの壁)、後半に高岡英夫(後にゆる体操)と甲野
善紀(ひたすら古武術)に衝撃を受けました。
以後、フォローし続けております(高岡さんに関しては一休み状態)。
この正月、白石は大雪で、ひたすらコタツにこもってTVを見たり本を読んだりで、
「不動」でした。漫画「キャプテン」ちばあきお著の新装版やら「ザ・ビートルズ・
サウンド最後の真実」<新装版>著者略やら、「陸上競技研究 79」発行(社)
日本学生陸上競技連合等、乱読もいいところ。
陸上競技研究に掲載される論文に、バカ息子の論文が引用される頻度がけっこうある
のですよ。ちなみに私の論文、今もたまに引用されるのですが、それは私の師匠の論
文ということになっています。30年以上前の徒弟制度はそんなもの・・・。
閑話休題。人に勧めたくなる本に当たることはめったにありませんが、当たったもの
はしょうがない。「傷はぜったい消毒するな」夏井睦著、光文社新書411、副題が、
生態系としての皮膚の科学、という本を読んで、いや、これは、と思いました。
現在の医学の依って立つ部分はそれでいいのか?と考えさせられます。
同時に、例えば松村先生の実践がこのような新書という形で世に出ても不思議はない
な、という確信も深まりました。
いわゆる「トンデモ」、エセ科学、オカルトとは違う新たな知性を見付けたような気
がして、コタツにすっぽり首までもぐりっぱなしでも良かったなあ、と思っています。
あら、力んでしまいました。長くなってごめんなさい。「傷は・・・」、面白かったので
すよ。骨整体とも重なってしまって。 -- (二日酔い主義者) 2010-01-04 23:28:25 - ゴメン、続きだ。関連で「第三の脳」傳田光洋著、朝日出版社、
副題が皮膚から考える命、こころ、世界という本もあったのです。
傳田さんの名前は「傷は・・・」にも出てきます。
酔っ払いの追加情報でした。いや、すみません。
-- (二日酔い主義者) 2010-01-05 01:27:09 - 二日酔い主義さん
流石に多方面にわたる乱読、素晴らしいです。
本業の経験的立場から情報追加させて頂くと、傷は消毒しないほうが治りが早いのは正解だと思います。
ただし、刺し傷に関しては(特に猫の爪が刺さったり、汚い釘などが刺さったり)消毒や抗生剤の投与を行わないと、後々化膿してしまう可能性大です。
切り傷のような開放性のものは、嫌気性菌が住み着けないので消毒無しでもいいのですが、刺し傷は傷が嫌気的な状態になるので嫌気性菌が増殖しやすくなります。
ですので消毒は、傷の状態に応じて臨機応変と言うことになります。
それから、傷は乾燥させるな、が最近の常識ですが、これも時と場合によって、どちらが治りが早いかは微妙です。
綺麗に治したかったら乾燥させないように保護するのがいいとは思います。
事のついでに、手洗い、うがいはしないほうが、インフルエンザや風邪の予防になると私は考えています。
マスクの必要性も感じていません。
マスクは感染者の治りを遅くするかな、とも思っています。
ウイルスが外に放出できずに、巡回し逆流していますから(笑)
ウイルスや細菌は、少量ずつ体内に取り入れたほうが、自然と抗体や免疫がついてくるはずです。
完全に防御して、突然大量に取り込めば感染しやすいのは当然です。
適当に汚くしていくのが健康にはいいのかなと思います。
綺麗過ぎると、アトピーもなりやすいです。
哺乳瓶の完全消毒もそうですね。
青っ鼻を垂らしている子供にはアトピーはありません。
腸内に寄生虫を飼っていれば、やはりアトピーにはなりません。
最近は、綺麗過ぎて免疫を使う場所がなくなり、過剰な免疫反応が起きやすくなるのでしょう。
アトピーも花粉症も喘息も・・・。
勿論食事も影響大ですが。
皮膚は経絡、ツボを含め体内のセンサーとなっていて面白いです。
ガンはとても熱に弱いですが、ガンが存在する皮膚の表面の皮膚を熱すると、他の健康な部位の数倍熱さを感じます。
ガンには直接その熱は浸透しなくても、皮膚を何度も熱すると熱の熱さだけは感じて死滅していきます。
様々な温熱療法がありますが、ガンや腎臓結石、胆石には絶大な効果があります。
ウイルス系の疾患にも強いです。
また、話がどんどん違うほうに行ってしまいました。
今日はこの辺で失礼します。
二日酔い主義さん、ためになる話をまた聞かせて下さい。
それでは、今年もよろしくお願い致します。
-- (川村) 2010-01-05 03:14:43 - ガキの頃、ポロッと落としたキャラメルがもったいなくて、くっついた
砂ごと食ってしまった、というのが良いのですね、川村さん。
そういえば、養護学校のクラス行事で「干し柿」を作ったら、良い塩梅に
出来上がった干し柿を見て、外で干した、蠅がたかったかも知れないものを
ボクはとても口に出来ません、と言った教師がいました。
なら、それを生徒に食べさせる企画を何故?お前の企画だろうが!
訳が分からない。そいつは今何処かの小学校教員ですが、いったいどんな
教育をしているのか・・・。いや、分かりませんよ、こんな奴に限って出世
するのが教員の世界。ご本人は仙台の中心地区の出身で、砂にまみれた
キャラメルなど食べたことはないんでしょうな。
・・・川村さんがニヤリとするであろう、ひどい脱線でした。
でも、アトピーで悩む人達がいるのですよ。ウチのバカ娘の友達が今現在
アトピーの症状がきつくなり、入院中。アトピーで不登校、という事例も
扱いました。そいつはたくましく甦りました。
これも脱線。
また。
-- (二日酔い主義者) 2010-01-06 00:36:16 - 二日酔い主義者さん、川村さん、
話題が盛り上がっていますね。
早速、「第三の脳」傳田光洋著をネットで注文しました。
傷の話ですが、昨年の東北マスターズのハードル9台目を跳んで、転びました。
オールウェザーでは、やけどのような擦り傷になりました。
病院へ行ったところ、消毒はせず(水洗い)薄いシートを貼り治療が終わりました。
体内からの浸出液に皮膚再生の効果があるとかでした。
1週間できれいに治りました。
自己治癒力はすばらしいものですね。
松村先生の本ですが、あと3年くらいすると先生の理論はかなり大系化されてくると思います。
3~4年待てば、出版されるのではないでしょうか。
骨整体と古武術がかなりつながってきて、近いうちに更に大きな発見をされるのではないかと思います。
楽しみです。 -- (中嶋) 2010-01-07 16:05:58 - 中嶋さん
自然治癒力は素晴らしいですね!
切り傷は、閉じた傷口同士を動かさなければ1日でくっつきます。
腎臓は、メスで2つにパクリと開いた後に、綺麗に閉じて5分間、動かさずに握っていれば縫合しなくても、もうくっついて開きません。
ただし、動かさないで握ってなければいけません。
3分で動かしてしまったら、最初からやり直しです。
よく、傷ついて出血したところを何度もティッシュやガーゼで押してはのぞいて、また押してはのぞいてして、血が止まらない、と言っている人が多いですが、
大抵の出血は、3分間程度動かさずに圧迫していれば止まります。
途中で動かしたら、最初からやり直しです。
血栓が出来るまで辛抱して圧迫すればいいのです。
開放すれば、固まりかけていた血栓が流れ出してきてやり直し、と言うわけです。
何かの参考になればと思います。
二日酔い主義さん
私は、その先生に名前をつけてしまいました。
「干し柿先生」・・・(笑)
でも、今度干し柿を食べる時に、その先生の顔が思い浮かんでしまいそう。
・・・あっ、そう言えば干し柿先生とは一度もお会いしたことがないので顔は思い浮かんできませんね。
よかった(笑)
それにしても、干し柿先生は、スーパーで買った干し柿は食べられるんですかね?
売っている干し柿も外で吊るしているのをわかっているのかどうか。
それより、呼吸する度にダニの死骸やらハエの糞やらを吸い込んでいるのがわかれば、一生マスクをしっぱなしでしょうかね。
ちょっと干し柿先生を笑いのネタにさせて頂きました・・・ごめんなさい。
私は実は笑い上戸です。
今日はしばらくこのネタで笑っていそうです! -- (川村) 2010-01-07 19:12:56 - 川村さん・・・、現場の教師は本など読みません。そんなヒマはないのです。
読書のための時間を取ろうと「お先に」を繰り返すと、あいつは仕事をしてない、
ダメな奴だとレッテルを貼られます。まあ、何処の職場でも今は同じことでしょう
が。
「干し柿先生」も本など読んでいる形跡のこれっぽっちもない人で、でもまあ、TV
ショッピングなどを見て一生懸命対策を講じているのかも。
そう、「干し柿先生」達は教頭や、校長、せいぜい県教委あたりまでしか視野に入ら
ないんです。今現在手元にある生徒をその枠に当てはめるしかない。
身近な「上の人の意向」をはみ出したらいけない、というメンタリティしかないので
すねえ。それで充分役割を果たしたと考える。
おや、余計なことばかり云ってますね。今夜はこれまで。
独り言なのでどうぞ皆様、無視していただきます。
あ、そうだ、指先をひどく深くスパッと切ってしまったことがありましたが、
川村さんの云うとおり押さえて固定して、何事もなく完治した(それもほぼ同じ
箇所を二度)経験がありますよ、と書き込みたかったのでした。そうだ、こちらが先
でした。
-- (二日酔い主義者) 2010-01-07 23:48:06